新幹線から東寺の五重塔

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節電してTVを消して・読書しています。

最近ハマッテる本を紹介しています。


京の歴史がわかる
読み出すと・・これが結構オモシロイ・・

京都検定の参考書にもなっているとか、いないとか?


千年の古都のタイムトンネル
京都の歴史　その六拾四


平安京以来、東寺は同じ場所

新幹線が京都駅に近づき、車内アナウンスが流れ始めると、

東京からだと左手に五重塔が見えてくる。

（ もう少しすると右手に京都1の高さ京都タワーが見えます・・余談 ）

降りる準備をしながら京都に思いを馳せる時です。


「 東寺の五重塔 」は京都を印象付ける一つの重要なシンボルともなっている。

あなたがもし、東寺 の名前を知らなくとも、

京都駅から見える 五重塔 といえば知らない人はまずいない。

それほどまでに 東寺の五重塔 は、

京を訪れる人々に京都を感じさせています。


京には 醍醐寺 や 八坂さん 仁和寺 など

幾つかの 五重塔 があるにもかかわらず、

五重塔 といえば 東寺の五重塔・

それが、

代名詞にもなっているといって間違いないようです。


さて、東寺 は正式には 教王護国寺 といい、

現在は 真言宗 のお寺です。

京都駅から見て西にあるのに 東寺 というのは、

少々違和感を感じないでもないが、

これは 平安京のメインストリートの 朱雀大路 の

東側に位置していたことに由来する。

南の玄関 羅城門 を挟んだ反対側には 西寺 もあった。

つまり

東寺は、平安京が造られた頃から現在まで、

位置を変えることなく

この場所で京都の街の移り変わりを見つめ続けてきたお寺なのです。


今回はここまで・・ 　　

続きは次回に・・　

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