旧約聖書の中では、
それぞれの一日は「夕」からはじまります。
最初の光の前に暗闇があったことから、
一日の周期も夜が先と考えたようです。
そして、
世界のはじまりは、
昼と夜の繰り返し
すなわち「カイロス時間」からスタートしているわけです。
こうしてみると、
最初の光とはいわば「時間」であって、
神はまず最初に時間を発生させ、
そこから宇宙の歴史
「クロノス時間」がはじまっていることがわかります。
創世記は極めて合理的な宇宙論であるとも言えそうです。
毎日毎日僕らは鉄板のぉ~
「たい焼きの歌」じゃなくて・・
毎日毎日、昼と夜が交互にやってきます。
このことは、動物や植物も知っているに違いない。
では、
その原因が太陽にあるということはどうでしょう?
ワンちゃんや猫ちゃんは、
果たして知っているのでしょうか??
旧約聖書・創世記では
「光あれ」という神の言葉から
天地創造がはじまります。
原初の暗闇の中で、
神はまず最初に光を造り、
昼と夜を区別しました。
夕となり、
また朝となって第一日が終わります。
第二日には天、
第三日には大地が造られ、
第四日になってやっと太陽、月、星が造られます。
太陽より先に、
昼と夜が造られたとされているわけです。
このことは、
旧約聖書の物語の起源が、
非常に古い原始の時代にまで遡ることを暗示しています。
続きは次回に・・
古くはマレビト神を迎えるため、
水ぎわに木を組み合わせて「たな」を作り、
村の中から選ばれた棚機女(たなばたつめ)が
そこで神の衣を織ったといいます。
棚機女(たなばたつめ)は神の嫁、
つまりは川の神に捧げられた犠牲でした。
そして牽牛もまた、
元来は犠牲の牛だったのではないかともいわれます。
7月7日の神迎えの祭祀において、
神に捧げられた少女と牛が、
いつしか織女と牽牛の物語へと発展したのかもしれません。
神話伝説に付随して古くから繰り返し行なわれている習俗は
異界との交流を具現しようとするもののようです。
かって、
死者の魂は天の川を経て天へ昇っていくとされ、
また、高い山の頂は神々が降臨する場所でした。
古代の人々にとって
そこは、
天と地の合流点だったのかも?
そこには、
人々の異界に対するあこがれや、
死んでも再び現世に生まれ変わりたいという
強い願いが込められているようです。
異界ととの境界にある天の川、
では、なぜ?
7月7日だけは会うことが出来るのはなぜ?
それは・お盆の時期だからです。
旧暦の七夕の一週間前後の7月15日は、
1年のちょうど真ん中の満月と言う大きな節目の日にあたり、
この時期だけは異界との通行が可能になると信じられていました。
7月7日に、
常世の国からはマレビト神、
黄泉の国からは先祖の霊がやって来て、
そして15日のお盆を過ぎると、
またそれぞれのあの世に帰っていくのです。
7月7日は、
あの世と この世が通じる日というわけです。
それで、
七夕からお盆にかけては、
禊や墓参りなどの神迎え行事、
精霊流しなどの紙送り行事が行なわれます。
また、
異界から同時にやってくると期待される天の技巧を身につけようと、
乞巧奠が開かれるのです。
つづく・・
会社を退職して個人投資家をしている知人に会った。
彼によると
急騰していた中国の上海株式市場の株価が3週間で3割も急落し、
世界の市場が連鎖的な株安に
政府の株価下支え策で一時的に反発しているが、
相場が底を打ったかは不透明。
ピークで、
1年前の2.5倍になった。
財テクに熱心な個人投資家が、
マンションなどの不動産価格の低迷を背景に、
株式市場に集まってきたという。
手持ち以上の資金を借りて株式を売買する「信用取引」が極端に拡大、
大金が中国の株式市場に流れ込んだ。
国内景気は減速ぎみ、
企業の業績は芳しくない、
一部では「危険なバブルだ」と警鐘を鳴らしていた。
信用取引が増えすぎたことに政府が危機感を強め、
売買制限を強化したのがきっかけのようだと言う。
信用取引で株式を買っていた個人投資家がパニック売りに走り、
市場が売り一色になった。
中国では株式投資の8割が個人投資家で、特殊な市場だという。
そのため相場が一方向に流れやすいと言う。
俺も何がなんやら分からなくなって・・
その後
一緒に呑みに行ったけど・・
益々解らなくなってしまったぁ~
株は一種の心理作戦ですからなぁ~
結論は???
も や も や ???
異界は、
神々の住む永遠不変の「常世の国」であるとともに、
死霊の住む暗くて恐ろしい「黄泉の国」でもあり、
また、
人が生まれ、
万物を生み出す
至福豊饒の「根の国」でもあります。
黄泉の国と根の国ではイメージ的には正反対ですが、
神話伝説においては、
これらの概念がパラレルに成立します。
そのため、
異界との境界に流れる天の川は、
神話上の解釈としては、
あの世とこの世の境目にあるとされる
「三途の川」と同じものなのです。
織女と牽牛は死に別れた夫婦でもあり、
だからこそ普段は決して会うことはできないというわけです。
つづく・・・
古代の人々の多くは、
この天の川について多くの伝承を残しているが。
この伝承に共通するモチーフは、
天の川が『異界との境界』とされているところです。
古代の人々は、
この世とは別の世界(異界 この世とは別のものすなわちあの世)が
キットどこかにあると信じていました。
そうでなければ、
人はどこから来てどこへ行くのか、
神々はどこにいるのかといったことが説明できなかったからでしょう?
そこに一種のパラレルワールドで
(パラレルワールドとは?
現実の世界と並行して存在するとされる想像上の異次元の世界)
川の対岸(彼岸の国)、
川の上流(桃源郷)、
地平線や水平線の彼方(ニライカナイ)、
地底(地獄)、
天界(天国・月宮殿、霊山の頂上)などです。
神々はこれらの異界からやって来ます。
人の魂もまた、
異国からやってきて、
死ぬと異界へ帰っていくというわけです。
世界一を決める決勝の大舞台での
ロイドのハットトリックは、
文字通りの快挙だ。
それもキックオフからたった16分間で3ゴールを獲った。
しかもですよ、
ハットトリックを完成させた16分の3点目は、
ハーフウェーライン付近から決めた50メートル超のスーパーゴール。
いくら記憶を辿っても、
これほど華々しい活躍は男女問わず思い当たらない。
アメリカが5-2で日本を圧倒した女子ワールドカップ決勝。
勝負を分けた大きな“違い”が、このロイドだったのかなっ。
ロイドは3年前のロンドン五輪決勝でも全2ゴールを奪っている。
佐々木監督が「いつも彼女にやられる」と語ったように、
日本にとっては悪夢のような存在だろう。
大会を通じてトップタイの6ゴールを挙げ、
ゴールデンボール(大会MVP)に輝いた32歳のMFは、
間違いなくアメリカを栄冠に導いた大きな原動力だった。
ただ、
なでしこに限らず、
この日のロイドとアメリカを止められるチームは
現時点では地球上に存在しない。
コンディションのピークをピタリと合わせた
準決勝 (ドイツに1-0)、
決勝は、それこそ無敵の強さを見せつけた。
もちろん、
なでしこも称賛に値する。
いきなりの4失点にも気持ちを切らさず、
27分に大儀見優季が決め、
53分にオウンゴールで2点差に詰め寄った時には、
ひよっとして、あるいはと思った。
決して勝負を捨てない日本の粘り腰を、
アメリカは4年前の決勝で思い知らされている。
二度のリードを追い付かれ、
PK戦の末に優勝をさらわれたあの敗戦は、
アメリカにとっては トラウマにも似た傷跡。
それだけに、
決定的だったのがオウンゴールの直後に
ヒースが奪った5点目。
このゴールがなければ、・・・・・
日本の反撃ムードは盛り上がっていた。
ロイドの1点目と2点目、
そしてこのヒースの得点と、
アメリカはセットプレーから3点を奪った。
周到な準備でもなでしこを上回った。
勝因はズバリここだったと思う。
ディフェンディングチャンピオンを破り、
史上最多3度目のワールドカップ制覇を果たしたアメリカ。
堂々たる勝利だった。
なでしこ世界で2番で大満足
課題はいっぱい見つかった、
意義あるワールドカップやったなぁ~
男子(サムライブルー)にコレをしろと言っても・・
所詮無理な話
レベル違いすぎるもん。
天晴れなでしこ
元サッカー少年のオヤジ
天の川は「道」だという見方も
世界中には広く分布しているようで、
例えばフランスでは『ジャックの道』、
スウェーデンでは「冬の道」、
ギリシアでは「乳の道」で
英雄ヘラクレスが赤ん坊の頃、
女神へーラの乳を吸おうとして、
あまりの怪力に女神の乳が飛び散って
天を汚したのが天の川だとされ、
英語の「Milky Way」の語源になっている。
また、
神々が天上のゼウスの宮殿に昇るときに通る道だと
フィンランドでは、
死者の魂が鳥になって、
亡骸を咥えて天国に運ぶ道だと
インディアンは、
死者の魂が北風に吹かれて南へ旅する道と考えました。
天の川のなかに蒼白く光る星は、
寒さに震える魂たちが焚き火をしているのです。
なでしこを狂わせた
アメリカ前半3分のセットプレー
[7.5 女子W杯決勝 日本女子2-5アメリカ女子]
わずか・・・開始3分でした。
なでしこジャパンにとっては予想外のプレーだ。
フィジカルに勝るアメリカの高さと
強さを警戒したなでしこの裏をかく
グラウンダーのボールがゴール前に入る。
一瞬、足が止まってしまったなでしこ。
中央を走り込んだロイドに豪快にゴールネットを揺らされた。
浮足立つなでしこにアメリカは容赦なく襲い掛かった。
5分に同じくセットプレーからロイドが追加点を奪うと、
同14分にはDF岩清水梓のクリアミスからホリデイに
ダイレクトで蹴り込まれる。
そして同16分、ロイドが超ロングシュートを決めて
ワールドカップ決勝戦では初のハットトリック。
徐々に地に足を付けた戦いを取り戻したなでしこだが、
序盤の4失点はあまりにも重かった。
俺的には2点はハンディキャップで上げてもいいな・・
なんて洒落てたけど・・
あの4点がなければと・・
試合後インタビューで、
「立ち上がりを気を付けていれば」
と悔いた佐々木則夫監督以下、
選手からも序盤の戦いぶりに悔しさがにじみ出る。
MF澤穂希が「取られてはいけない時間帯に3失点くらいしてしまった。
チームにとって痛かった」と話せば、
大儀見優季は「そこから追い付けなかったし、
本当に力不足を感じた試合だった」と唇を噛んだ。
今大会、なでしこの強みは
何といっても・・
試合序盤戦の強さ。
そして決勝に勝ち上がるまでの6戦すべてで
先制点を挙げて勝ち上がってきた。
先制された後の対処法に苦慮してしまったなでしこ。
立て直す時間を与えなかった
アメリカの集中力の勝利でしょうね。
最後まであきらめずに
必死には走り通したプレーには
胸を打たれたオヤジでした。
東アジア各地に伝わる七夕伝説は、
天の川の起源説話を伴っている。
中国では西王母が
かんざしで天に傷をつけて
それが天の川になった。
奄美大島では、
ミケラン(彦星)が天の瓜を切ると・・
そこから水が溢れ出して天の川になり、
織女と牽牛を引離し隔ててしまう、
といったストーリーです。
川じゃなくて・
天の川は「道」だという見方も
彼方此方に有るようです。
たしか?
オリンピック規定では
1国につき1チームしか出場権が認められていない。
そのため1912年のストックホルム・オリンピックでは
イギリス代表として出場して、
金メダルを獲得したこともある。
しかし近年は、
どの協会もイギリス代表の結成へ協調していない。
オリンピック予選を兼ねるU-21欧州選手権には
それぞれ4協会が独自にエントリーし、
オリンピック本大会への出場権を獲得した場合は、
速やかに辞退することが慣例になっている。
なんともおかしな話が存在する。
「オリンピックは参加することに意義がある」
のにぃ~
思いもかけない決勝点。
決勝進出 終了直前、
オウンゴールで勝ち越し
後半終了間際、
右サイドをMF川澄がドリブルで駆け上がる。
「仕掛けていけば、良いボールが上げられる」。
走り込むFW大儀見に向けてクロスを入れた。
相手DFが伸ばした右足に当たった球は、
まさかのゴール内へ。
後半47分、オウンゴールで試合が決まった。
先制したのは日本だった。
前半33分、
右サイドを駆け上がったDF有吉に、
MF阪口が絶好のタイミングでパスを通す。
ゴール前へドリブルで迫った有吉が、
後ろから倒された。
DFも連動して攻撃に参加する、
日本らしいプレーで獲得したPK。
主将の宮間が落ち着いて決めた。
今日は右サイドの川澄のドリブルの掛上がりが光った!!
にしても・・・
なでしこは持ってるナッ
絶対
元サッカー少年の・・オヤジ
そもそもサッカーはイングランドで生まれて
イギリス全土へ広がり、
そして世界へ広まっていく中で、
1863年、最初にイングランドサッカー協会が誕生。
その後、
1873年にスコットランドサッカー協会、
1877年にウェールズと
アイルランドにサッカー協会が相次いで設立された。
やがて、
4つの協会同士が試合をするようになるのですが、
国内試合であるのにもかかわらず、
彼らはそれを国際試合と位置づけておこなっていた。
なぜなら自分の地域の協会こそが、
国際試合出場の資格があるナショナルチームだと考えていたからだ。
4協会ともこれを譲らずに、
現在まで至っている。
FIFAが誕生した1904年の時点で、
イギリスには自称ナショナルチームが4つ存在していたことになる。
FIFAは、
このイギリス国内にあるそれぞれの協会の立場を尊重して、
特別に4協会が独自のチーム編成をすることを認めている。
その結果、
ワールドカップやヨーロッパ選手権には、
それぞれの協会から独自の代表チームがエントリーしている。
と言うわけなんですね皆さん・・
ところが・・
オリンピックの場合は如何なの??
嫌なとこを突いてきますなぁ~
それは調べておきまーす。