オヤジのひとり言

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地蔵祭り

2012年03月02日 | オヤジのひとり言

3/2

 

千年の古都のタイムトンネル

京都の歴史 その参百七拾参

 

 

夏休みも終わりに近くなった8月23.24日は、

 

この地蔵尊をお祀りして、

 

町内の子供たちが地蔵さんの前に集まってお祈りをして、

 

みんなで遊ぶ、これが地蔵盆です。

 

 

江戸時代にはもっぱら「地蔵祭り」とよばれていたようです。

 

京に限らず関西の各地でもその行事が行なわれるが、

 

特に京都とその周辺では盛んに行なわれている。

 

町内の道路や空き地、会所などを利用して、

 

綺麗にお化粧をした地蔵尊を祀り、

 

その前にゴザなどを敷いてテントを張り、

 

子供の名前を書いた提灯を吊り下げます。

 

それから、お寺さんの読経の後ろで、

 

百万遍の数珠回し( 通称数珠繰り )と言って、

 

ゴルフボールほどの大きさの木玉を連ねた長い数珠を、

 

車座になった子供たちが順繰りに廻していく、

 

節の部分が自分に回ってくると、すっとすばやくでこに当てて・・お祈りします。

 

お経が終ったら、

 

楽しい楽しい福引きがあったり、

 

おやつに飲み物、西瓜割りや、ヨーヨー釣り夜は花火をしたりで、

 

この日ばかりは子ども達の天下になる。

 

福引きは、「ふごおろし」と言って、

 

当たった番号の景品を、

 

二階の窓から階下に引いた綱に結びつけた籠に載せて降ろしてくれる。

 

ということも過ってはウチの町内でも有ったが、・・・

 

男の子に女の子のおもちゃが当たったり、

 

またその逆だったりで、大騒ぎになり、

 

男の子と女の子が景品の交換をしたり、

 

大きい子は小さいこの面倒を見て、

 

子供同士のコミュニケーションの場の役割も果たしています。

 

 

翌日は、お供え物のお裾分けを各戸に「お配りもん

 

そこで頂く「お駄ちん」が子供たちの何よりの楽しみです。

 

 

今回はここまで・・   

 

続きは次回に・・    

 

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