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バンクーバーオリンピック Vancouver 2010
·カーリングが面白い・・
これに良く似た球技で
ペタンクと言う球技が有るんですが・・
ペタンク(Pétanque)とは、
フランス発祥の球技である。·
名称は南フランス・プロヴァンスの方言
「ピエ・タンケ(両足を揃えて)」に由来する。·
地面に描いたサークルを基点として
木製の目標球(ビュット)に
金属製のボール(ブール)を投げ合って、
相手より近づけることで得点を競うスポーツである。
ゲームの形式
ゲームにはトリプルス、ダブルス、シングルスの形式がある。
·トリプルス(トリプレット triplette):3人対3人で各自2球のボールを投げる。
·ダブルス(ドゥブレット doublette):2人対2人で各自3球のボールを投げる。
·シングルス(テットアティット tête à tête):1人対1人で各自3球のボールを投げる。
器具
·ボール:直径7.05~8cm、重さ650~800g。材質はステンレスや鋼鉄などの金属製。
·ビュット:直径30mm(±1mm)。材質は木製または合成物質。着色は自由。
·メジャー(計測器具):2mくらいのもの・
10mくらいのもの・20mくらいのものを用意する。
·得点板:得点を掲示するもの。
ゲームの進行
双方が全ての持ちボールを投げ終わり、得点を確認するまでを「メーヌ」と呼ぶ。
1.まず、コイントスやじゃんけんによって先攻を決める。
2.先攻はサークル(35cmから50cm)を描き、その中に立ってビュットを投げる。
3.ビュットが有効範囲(一般的に6m以上10m以下)内であれば第1投目のボールを投げる。
4.後攻のプレーヤーは
先攻エキップ(フランス語でチームの意)のボール(第1投)よりも
ビュットに近くなるようにボールを投げる。
相手ボールよりもビュットに近くなるか、
持ちボールをすべて投げ終えるまで投げ続ける。
5.先攻のボールがビュットにかなり近くこれ以上近づけることが難しいときは、
相手のボールを弾き飛ばす。
これを「ティール」という。
相手ボールを弾き自分のボールがその位置に止まるのが最上とされ、
これを「カロー」という。
6.ティールされた結果、
自エキップのボールが相手ボールより遠くなった場合、
自ボールが相手ボールよりもビュットに近くなるまで持ちボールを投げ続ける。
自らのボールを味方のボールに当ててビュットに近づけたりすることも許されている。
7.自エキップのボールが相手エキップよりもビュットに近くなったら今
度は相手エキップが投げる。
相手エキップが持ちボールをすべて投げ終わったら
今度は自エキップが持っているボールをすべて投げる。
8.両エキップが持ちボールをすべて投げ終えたら得点を数え、
両エキップが確認する。
相手エキップのボールよりもビュットに近いボールの数が獲得した得点になる。
9.これで1メーヌが終了したこととなり、
勝ちエキップはビュットの位置を中心に新たなサークルを描き、
ビュットを投げて次のメーヌを開始する。
10.どちらかのエキップが13点を獲得した時点でゲーム終了となる。
予選などは11点とすることができる。
関連事項
·カーリング - ルールに共通点が多い。
·ローンボウルズ
国際ペタンク・プロヴァンサル連盟に加盟する団体:
· NPO法人 日本ペタンク協会
その他の団体:
· 日本ペタンク連盟
· 日本ペタンク・ブール連合
グー使い・綱をパーにし、首がチョキ