サッカーワールドカップ
ブラジル大会
初戦のコートジボワール戦で逆転負けを喫し、
勝つしかないギリシャとの第２戦でスコアレスドロー。
チャンスは多多あったのだがぁ～・・
相変わらずの決定力のなさを露呈した。
「チャンスがなかったわけではない。
前半１９分にはサイドチェンジから大久保が落とした決定的な場面で大迫が左足シュート。
ここで決めるかどうかで彼の真価が問われる。
彼は次もチャンスがあるかもしれない。
だが、大久保はそうじゃない。
後半２３分には、
途中出場した香川のロングパスから内田のラストパス。
ここで大久保が左足でシュートを打って外したが、
これこそ「決めないとダメ。
前半３８分にはギリシャのカツラニスが２枚目の警告で退場。
日本は１１対１０で試合の半分以上を戦った。
「日本は勝たなければいけない試合。
だが、
勝たなければいけないのはギリシャも同じだ。
ギリシャはもともと守備の堅いチーム、
１人いなくなったことでチームが逆に締まった。
「そして、日本はそれにはまってしまった。
最後まで日本の数的優位を感じることはできなかった。
「いいクロスはそんなに入らなかったが、
なかったわけではない。
だが、
クロスのニアに誰も入らない。
信じられない。
ゴール前はギリシャの白いユニホームばかりが目立って、
日本の青いユニホームは目立たなかった。
せっかくコーナーキックを取っても、
ショートコーナーばかり。
ギリシャの堅守に守られて、・・
ボールを取られて、・・・
戻って…
またイチからの組み立て直し・・
とその繰り返しバッカリ。・・
もっとシンプルにいけばいいのにと思った。
もっともっと貪欲にゴールを狙わないと・・
自ら持ち込んでゴールを決める・・
そんなゴールシーンをみんなが待っている。
第三戦のコロンビア戦は・・・
ゴールネットを揺らしてくれぃ!!!!
農耕民族ゆえの・・
積極性とハングリー精神の欠如、
リスクを犯しても点をとりに行く・
ワールドカップは短期戦。
「いい試合だった」では・・・
ベスト16はおろか・・・
予選突破もままならん・・
ガンバレ・・ニッポン