オヤジのひとり言

好奇心一杯のオヤジ田舎暮し蕎麦打ち陶芸からヨットレース情報マデお役立ち情報や業界の裏話も有 最近ロードバイクにハマッテ枡

自分の土地ならどんな家でも建てられる ???

2008年01月31日 | オヤジのひとり言

訳では有りません 

あなたが念願のマイホームをと思って土地を買い

いざ「家を建てよう」と建築屋さんに相談したら

「あれっ!! ここには家は建てられませんよ。」、、、

もし、こんな事になったら、呼吸が止まってその場で倒れてしまいそうですよねぇ

知っておられる人はいいですが、土地には色々な法律があって

様々な規制があります。

例えば「建物を建ててはいけない」といった所も有るんです。 

やたらと安い土地には、こう言った規制が付いている事がよくあります。

「格安物件」「超お買い得物件」「見切り価格」「抽選受付中」etc etc

知らずに買ったら最悪の事態が待ってます。 

話が難しくなるので、詳しい説明は省略しますが、

そういう地域も有ると言う事だけでも覚えておいて下さい。

又、建物は建てられるが「基本的に住宅以外はダメ」とか

「工場関係しか建ててはダメ」とか、

建物の使い道も法律で決められています。

さらに、建てられる家の大きさも規制がありますし

建物の高さや階数にも制限があったりします。

やっとの思いで土地を買って「さあここに三階建てを建てよう!!」と

建築屋さんに相談したら「ここは二階建てしか許可が下りませんよ」とか

「ここでは小さな家しか建てられませんよ」と言われてガックリ・・・

と言った話も有りますので、

最低でも契約前にはチェックしておいて下さいね。

今日はここまで  

次回は住宅ローンについてお話します。   









昨日は水曜お休みですが・・・

2008年01月31日 | オヤジのひとり言

協会本部で、「宅地建物取引主任者法定講習会」・・何だか堅苦しくて難しそう

がありました。朝10時~午後4時まで、昼休み1時間を挟んで、ビッチリ缶詰デス。

       

会長の挨拶に始り、

宅建業法の改正点・

建築基準法他の改正点と実務上の留意事項

紛争事例と関係法令及び実務上の留意事項・

改正税制の主要な改正点と紛争事例及び実務上の留意事項・

夫々の専門家・京都府土木建築課・弁護士さん・税理士さんが講師で 

それの準備や、司会進行を、我々役員が担当するというものです。 

年間30回ほど開催されていて、

宅建主任者には法律で受講が義務付けられています。

皆さん真剣に勉強しておられます。

昼下がりでも居眠っている人は一人もいません。

各事務所に最低一人はいて、契約までに

「重要事項説明書」・・不動産のカタログみたいなやつ

これを作成したり、当事者に説明をしたり、

契約に立合ったり、決済や取引をする責任者です。

よく名刺に宅地建物取引主任者と書いてあるのを見られると思いますが。

終った後、反省会をして、真直ぐおとなしく帰ってきました。

チョット違った、真面目なオヤジの一面が垣間見えましたか?・・・・

  






いい情報を得るには、あちこちから??・・・

2008年01月29日 | オヤジのひとり言

いい情報を得るには、アチコチの不動産屋さんを廻らなければならないの?・・

以前にも述べましたが、殆んどの不動産情報は、

どこの不動産屋さんでも同じです。    

どうみても同じ物件がアチコチの不動産屋さんの広告に出てくるのはなんでぇ?

と疑問を感じている方も多いと思いますが、 

そもそも情報が共有されている訳ですから、納得ですよねぇ

基本的に、どの不動産屋さんでも同じ物件を取り扱える訳ですから、

あなたが信頼できる不動産屋さんを一人知っていれば、

他社のチラシの物件であっても、直ぐに調べてもらうことが出来ます。

つまり、知り合いの不動産屋さんを窓口に買えるという事です。

(親戚や知人に信頼できる不動産屋さんがいれば、バッチリOKです) 

いい物件の情報が欲しいからといって、アチコチの不動産屋さんを廻ったり、

やたらと問い合わせをする人が居ますが、あまり意味がありません。

むしろ、田中さんの二の舞えになるだけです。

そこには、しつこい営業マンが網を張って待っています。 

とはいえ、一般のお客様が勘違いされるのも無理も無い話しです。

家電製品であれ、自動車であれ、また食料品だって 

我々消費者は、チラシを出しているその店から買うのが当たり前なのですから

しかし、ここをしっかり把握しておかないと、アチコチから同じ物件を   

これでもか、これでもか、としつこく紹介されて、悩んでしまうかもしれません。

気の毒な田中さんのように・・・・

今日は解かり易い内容だったでしょ。 

それではまた、 明日はおやすみです。



役員会議と京都駅・・・

2008年01月28日 | オヤジのひとり言

今日は、午後から協会の役員会でした。

毎年秋に全国で26万人余が受験するという

「宅建主任者試験」についての会議です。

直近昨年の合格率は17%前後とチョット厳しい試験ですが、

京都の場合は学生多い所為か平均年齢は低く、

逆に、合格率は高めです。

因みに合格者の最年少は 13歳、

最高齢者は84歳 男性です。ガンバッテますねぇ、敬服・敬服・・・

帰りに京都駅で、お茶をしました。

しかし大きいなぁ、京都駅・・

之が出来たとき、みんなが京都の玄関にこんな大きな・・

「戦艦大和」と「飛鳥」がくっつているみたいな馬鹿でかい物は似合わないと、

非難轟轟でした。が、結構沢山の人がいます。

元々京都人は、好奇心が旺盛なくせに、新しい物は中々受け付けない。

ところが時間が経つと、なんやかんや屁理屈をつけながらも、

受け入れる柔軟性を持ち合わせた人が多いように思います。 

前置きはこの辺で、

さぁ 午後の授業ですよ 


あなたも・・勘違いしていませんか?

夫々の不動産屋さんは、それぞれ別の物件を取り扱っていると?

違うんです、この業界は一般の常識(例えば小売業界の常識)とは

全く違った独特のシステムになっています。

では、不動産売買の仕組みとはどんなものなのでしょう。 

ちょっとややこしい話になりますが、彼方がマイホーム探しをするにあたって

重要な事ですので、しっかり理解して下さいね。

例えば山田さんという方が、不動産業者Aに

「自宅を売りたいんでお願いします」と自宅の販売を依頼したとします。

すると、不動産業者Aは次の二つの事をします。

1.山田さんの家を広告に出したり、 

 現地に看板を立てたりして山田さんの家を買う人を探す。

  これは解りやすいですよねぇ、でも、次がチョットややこしいです。

2.「山田さんの家が売りに出た」事を「指定流通機構」に登録する。???

 この聞きなれない名前「指定流通機構」とは、

 殆んどの不動産業者が加盟しているものです。

ここに物件を登録すれば、加盟している不動産業者全体に行き渡る便利なモノなの

です。このシステムによって「山田さんの家が売りに出ました」という情報は、

瞬時に地域全体(当地の場合は近畿圏全域)の業者に隈なく行渡る事になります。

因みにこの流通機構への登録は、「より早く、より確実に」不動産取引が出来るよ

うに法律で義務付けられているんです。

* 参照;国土交通大臣指定(社)近畿圏不動産流通機構 tel 06-6943-5913

 http://www.kinkireins.or.jp/

山田さんの話に戻ります。

「山田さんの家が売りに出た」ことを、この流通機構で知った不動産業者Bが、

家を探している佐藤様というお客様に紹介し、目出度く契約をしたとしましょう。

この契約の時に、売主の山田さんは不動産業者Aに「家を売ってくれて有難う」と

手数料を支払い、買主の佐藤さんは物件を紹介した不動産業者Bに、

「いい家を紹介してくれて有難う」と手数料を支払うことになります。

殆んどの不動産屋さんは、この「指定流通機構」に加盟しているわけですが、

ここから配信される物件情報は加盟業者共通のものです。

ですから、大きな不動産会社から小さな不動産屋さんまで、この機構に加盟してい

る不動産業者さんなら、みんな同じ情報を基に商売をしている。

と言う事なんです。解りましたぁ・・

つまり、それぞれの不動産屋さんが別々の物件を取り扱っているのではなくて、

殆んど同じ物件を取り扱っている、と言う事です。

ナットク・していただきましたか?  

今日のお勉強はここまで・・  


2.


不動産屋さん選びってどうすればいいのぉ・・???・・・・・

2008年01月27日 | オヤジのひとり言

一般的に、各不動産会社が競って広告するのは「物件情報」だけ



○○町・売土地・価格○○○○万円・日当り良好!! 角地

△△町・売家・価格△△△△万円・閑静な住宅地!! 美宅

ただひたすら、何所よりも早く、何所よりも多く、

物件の情報を送り続けています。

でもチョット待てよ・・

これで良いのでしょうか?・・・

食料品や衣料品、日用雑貨のような物であれば、

こういった広告の出し方でも良いと思いますが、

何度も買っていれば、「どこの店がいい」とか

「どこの店はあまり良くない」という風に自然と解ってきますから

(誤解の無いように言っておきますが、不動産屋さんが物件情報を出す事が 悪い

と言っている訳では有りません。うちでも物件広告は出させて頂いております。)


不動産とは、一生のうちに、そう何度も買う物ではありません

私が言いたいのは、闇雲に物件情報だけを流し続ける今の広告では、

お客様は「どこの不動産屋さんが、どんな形態の営業をしている」

といったことは何時まで経っても解らない、ということなんです。

結局は、一か八かで不動産屋さんに電話をするか、

勇気を出して訪問するしかありません。 

では、どうやったら「正しい不動産屋さん選び」が出来るのでしょうか?


ハイ、私は不動産の営業マンとして正直にお答えします。 

実は、良い不動産屋さんの選び方は「売買のしくみ」や「不動産広告の見方」

が解れば、簡単なんです。

それなのに、どの不動産会社も物件広告をするばかり・・

肝心の「売買の仕組み」や「不動産広告の見方」を教えようとはしない。

それは何故だと思いますか? 

恐らく、「お客が不動産に詳しくなって欲しくない」という考えが

この業界を牛耳っているからなのでしょう。

「不動産のことって複雑でとても難しい」とアピールしておかないと、

折角苦労して取った免許の意味が無くなってしまう。

そんなことやっていたら仕事が減ってしまうと  

「お客に知識があると、商売がやり難い」

残念ながら、 

そういう自分勝手な考え方を持った不動産業者は少なくないのです。 

昨日の田中さんの例もそうですが、

多くの方々が思うようにいかない原因も此処に有ります。 

なぜなら、

あなたが考えている常識と不動産業界の常識はかけ離れているからです。

言葉を変えれば

あなたが、間違った不動産常識を信じ込まされているからなんです。

それでは、どんな常識が間違っているのか? 

次回から、詳しく説明していきます。 

それでは、今日はこれでお終いです。  

お疲れ様でした。・・・  


何故こんなに失敗する人が多いのかなぁ ?

2008年01月26日 | オヤジのひとり言

ひと口に「不動産屋さん」と言っても、実に様々な業者がいます。

* テレビCMもしており、多くの支店を持っている不動産会社

* 主に宅地やマンションを分譲、販売している会社

* 建売住宅を販売している会社

* あなたの住む街にもいる「街の不動産屋さん」

また、主に賃貸アパートや、賃貸マンションを取り扱っている会社があったり、

中にはチョット見ただけでは何をやっているのか分らない不動産業者もあります。

そしてこれ等の様々な業者が、様々な営業形態をとっていますから、

余計にややこしくなってくるのです。


あるお客様の悲劇

 そろそろマイホームを考えようかな?と思い立った或る女性のお話です。

その方、田中さん(宇治市在住・会社員のご主人と子供さん二人の四人家族

なお、本人にご迷惑が罹らないように仮名です)は、

何はともあれ物件情報を集めようと、

チラシやインターネットであちこちの業者に資料を請求しました。

ところが、資料を送ってきただけではなかったのです。

その日から、毎日のように電話が掛かって来るようになったのです。

         

「いい物件ですから一度見てみませんか?」

「詳しく説明をしたいので今からお邪魔してイイですか?」

「早く決めないと、他で決まってしまいますよ!!」

週に1度や2度くらいの電話ならまだよいのですが・・

      

何と同じ不動産屋さんから1日に3度も案内の誘いがあったそうです。

しかも、それぞれの不動産屋さんが紹介してくれる物件は同じものばかり。

それぞれの業者が同じ物件のことで、何度も何度も電話を掛けてくる訳ですから、

此方はもう堪ったものでは有りません。

断っても断っても現地案内の誘いが来ます。  

田中さんは外出から帰って留守番電話を聞く事すら怖くなってしまいました。

「電話で断っても解らないなら、直接会って断ろう!!」と

勇気を振り絞って案内に応じると、一軒だけの予定が何件も連れ回され、

挙句の果てには、会社の事務所へ。

これからが大変、延々としつこく売り込みです。

   

不思議なもので、「もう悩みたくないから、いっそのこと買ってしまおうか・・」

とまで考えるそうです。

相手は、長年その道で生きているプロの営業マンです。

話を聞かされているうちに、

あの手この手で、  

もっともらしく説得されても不思議ではありません

田中さんは、さすがに売付けられるまでには至りませんでが・・・

それでも、こうした経験を味わった人は、大抵営業マン恐怖症になってしまいます

田中さんも暫らくは家の中にいても留守番電話にしておられました。

この話を聞いたあなたはビックリされたかもしれませんが、

このような話は不動産や住宅・建築業界では当たり前、

決して珍しい話ではないのです。

「これは物件の探し方を間違った例だな」と思っている方も居るでしょうが、

違うんです。

これは、「物件の探し方」ではなくて

「不動産屋さんの選び方」を間違ってしまった典型的な例なんです。

じゃあ、不動産屋さん選びってドウスレバイイノー   


続きは次回です  


昨日の続きです。

2008年01月26日 | オヤジのひとり言

このシリーズを読んでいただければ、

あなたは、

* お家を買う時に、どの不動産屋さんに相談すれば良いのか、

 その見分け方が解かります。

* 不動産や住宅会社の営業マンはしつこいものです。

 あなたはしつこい営業マンに対抗できるようになります。

* 不動産の広告は紛らわしいものがいっぱいです。

 正しい広告を見る為に必要な知識が得られます。

* 不動産業界の仕組みは複雑です。

 あなたはこの仕組みを知る事で大きな失敗をせずに済むようになります。

* お家を建てようかな? 新築マンションはどうかな?
でも、まだ検討段階だから・・・
 住宅展示場やモデルルームに行って名前を書かされるのはチョット・・・・
 と感じているあなた、

 いきなり住宅展示場や、モデルルームに行かなくても、
 事前に下調べできる方法を、知る事が出来ます。

* 不動産屋さんに支払う手数料ってどれ位なのかわかり難いものです。

 これを読めば、いとも簡単に簡単に計算出来るようになります。

等など、あなたが納得できる住替えやマイホーム購入をする為に、
絶対に欠かす事のできない知識を身に付ける事が出来るのです。

30年・35年という気が遠くなる程、長い住宅ローン。

マイホームは、それを支払うことでようやく手に入れることが出来ます。

ですから「ずいぶんお金をかけて買ったけど、チョット気に入らないなあ」

と言って、洋服や電化製品のように簡単に買い代える訳には到底出来ません。

当り前田のクラッカァー

だからこそ、誰もが大きな期待と夢を擁き、それと同じくらいの大きな

不安を感じて当然だと思うのです。

実際、 家探しは、大変です。

まず、どんな不動産やさんなのか見極めなければなりません。

さらに、チラシや広告等の膨大な情報を整理して

物件の良し悪しを自分で判断しなければなりません。

私は、この仕事に就いてから、ほんの一寸した知識が無かったばっかりに、

この一世一代の買い物で失敗してしまった方を多く見てきました。

マイホーム探しで失敗しない為に必要なのは、ほんの少しの知識なんです。

少なくとも、これを読んでいただいた方だけでも、

納得の出来るマイホームを実現していただきたい。

そう思いたって、シリーズでお知らせする決心をしました。

文章を書くのは大の苦手ですが、

プロの不動産営業マンとして、

あなたに伝えなければならないことを、

一生懸命書いていきます。

是非、納得のマイホームで

「あなたにとって満足のいく快適な暮らし」を

実現してください。

前置きが長くなりましたが、いよいよ次回から本題に入ります。


今日の京は風花が舞っています。

2008年01月25日 | オヤジのひとり言

寒いですねぇー 

今日は一日中 風花が舞っています。 



今日からマイホーム選びに欠かせないポイントを・・シリーズでお伝えします。

はじめに  

あなたの家にも毎日のように「今度の土・日はオープンハウス!!」 
「マイホーム特選物件!!」 と書かれた不動産屋さんのチラシが、

数多く届いていることと思います。

ある時は、新聞に折り込まれていたり、

ある時は、ポストに投込まれていたり、 

その他にも、新聞広告や、情報誌でもよく見かけますよね 

 「マイホーム」・・・・う~ん、いい響きです。 

あなたもマイホームを持てば 

「一家団欒で子供の愛らしい笑顔も見られるし、友達も我家に呼べるし、

快適で収納も困らずに済むし、将来の夢がキット叶う!」

そう思いますよね。 

でも、いざ「買おうかな?」と思っても、・・・

住宅ローンて、30年とか35年とか、気が遠くなりそう・・・

子供にもお金がかかるし、将来のことが不安だなぁ・・・とか

テレビや新聞等で悪い不動産業者の事がよく出てるシー 

いいかげんな物件を売りつけられたらイヤダナー・・・とか

一生に一度の買い物だから、後々後悔する事になったら如何しよう・・とか

皆さんはこんなふうに不安を感じてしまうものです。

「限られた予算の中で、出来るだけいい家を買いたい。」

「子供のためにも、いい環境で健やかに育ててあげたい」

「人生でそう何度も無い高い買い物だから、絶対失敗はしたくない!!」

これは多くの皆さんが考えていることだと思います。

解かります。よーく解かりますよ。

でも、ご安心下さい。

予算が限られていたって、満足のいく家は必ず見つけられます。

正しく不動産を選ぶことが出来ればあなたの夢は叶います。

このシリーズには、

そのために必要なノウハウが、ぎっしり詰め込まれています。

実を言うと、本屋さんで売っている当たり前のことしか書いていない本とは、

正反対、180度異なります。

なぜなら、あなたが本当に知らなければならないのは、

「不動産屋さんが、お客様に知ってもらいたい事」ではなくて、

「不動産屋さんが知られたくないと思っていること」なのですから。


このシリーズを読んで 

「あなたにとって満足のいく快適な暮らし」を実現してください。

こんな調子で進んでいきますが、チョット堅いですか?

専門用語や業界用語は差し控え、

出来るだけ解かりやすく続けていきますので、

最後までお付合い下さいね。  

本日はここまで。


毎日寒いですねぇ・・・

2008年01月24日 | オヤジのひとり言

昨日と今日は仕事が休みで、武蔵庵に行ってきました。


ここ、柳生の里は 時代小説やドラマファンにはお馴染みの剣聖・剣豪の里・


柳生石舟斉、柳生藩1万石の大名なった柳生宗矩、柳生十兵衛・荒木又衛門など


名だたる剣豪を輩出した、奈良の山奥・山あいにある小盆地です、


近くには柳生家ゆかりの屋敷やお寺や家老屋敷があります。


武蔵庵から2百㍍ほど行くと十兵衛が江戸に出るときに植えたという


大きな十兵衛杉があります。


山あいの盆地ですから京都市内より寒いかも


北側の斜面にはまだ雪が3㌢ほど積もっているではないですか。



オオ-寒ッー 


すると雪の上を、沢蟹がノロリノロリ二匹蟹歩きをしています。


まるでカニスキをいっぱい食べて、 


下腹をさすりながら、爪楊枝をシィシィしながら


酔っ払って盛り場を徘徊しているオヤジみたいです。 


寒いので動きが鈍いのですかねぇ

蟹って冬眠しないのかなぁ、

外気温より沢水の方が温かいからかもね

うっすら水蒸気が出ていますから。

山の中から雉が、グエッ・グエッと鳴いています、

外敵が近づいているのを仲間に知らせています。

雉の雄は綺麗ですが、

雌は地味な色をしていてずんぐりしていて余り目立ちません

その雌は子供をつれてノコノコ歩いているのをよく目にしますが、

近づくと素早くチョコチョコと歩くのですが、

それでも近づいて捕まえようとすると、

親鳥は、ビッコを曳いて歩く振りをしたり、

時にはうずくまって死んだ振りをしたりして、

注意を自分のほうに振り向けて、子供を守ろうとします。 

それでも、捕まえようと追っ駆けると、

最後にはあっけなく飛び立ってしまいます。

鳥の親子でも動物本来の母性本能が働くんですねぇ


一方人間社会では

最近、親が子を殺めたり、又子が親を殺めたり、

何だか暗いニュースが多いですね、

元々ニュースは暗いものが多いですが

明るいニュースはあまり絵にならないからですか?

それにしても「イヤナ渡世だなぁ?・・・」

 * 勝新太郎の座頭市より引用  古ぅっー


映画って何時から観てないかなぁ

タイタニックから観てないなー

映画も直ぐにテレビで放映するし、

劇場も其れなりに良いかも知れないが・・・

ホットカーぺットで手のひらにあごを乗せて・・

そうお決まりのポーズでミカンを食べながら・

タバコをすいながらやっぱり之が一番

ダヨネェー  

明日からチョと真面目な

お客様のお得情報などを書き込みますので、

乞うご期待




大寒が過ぎても外は寒いですが・・・

2008年01月22日 | オヤジのひとり言

相変わらず寒いですが、

今日は、午後からポスティングを兼ねて 

売却依頼を受けて、お預かりしている物件付近で

タウンウォッチング・・・・ 

一つでも多くのセールスポイントと物件の弱点を 

購入希望客にキッチリお伝えする為に、

早期売却には必要不可欠の業務です。

特に真剣に購入を検討している人ほど、

シビアな質問が多いですから。

ううっーでも寒い、今夜は冷え込んで雪になるかも・

皆さん、風邪などお召しになりませぬようご注意下さい。

   


昨日も新年会でした。

2008年01月22日 | オヤジのひとり言

先日ブログを読んで下さっている方から

メールがありました。

オヤジは遊んでばっかりで・・・

何時仕事をしているのだー・・・と言う内容です。

今日は私の一日の流れみたいなものをチョット

先ず仕事は午前9時から午後7時までが基本パターン

メールの確認やホームページに載せる最新物件情報を整理したり

お客様との電話連絡や資料収集などをしているともう昼ぐらい

午後は物件を調査したり、写真を撮ったり、物件図面を書いたり

又、チラシの構成を考えたり、印刷屋さんとの打ち合わせや

資料の整理、等 等・・・・

お客様への訪問は基本的には午後か夜間になります。

時には、お客様の都合で午後10時を周ることもあります。

契約前の「重要事項説明書」や「契約書」を作成したりする時は

やはり日常業務が終了してから、落ち着いて・・失敗は絶対は許されませんから

そんなこんなで毎日そこそこ忙しく動き回っていますのでご心配なく

中でも、年末年始は忘年会や新年会やらが続くものですからー

唯そのときは4時に終ったり、休みを取ったりしていますが・・・

ダイタイ好奇心が旺盛すぎー、そう言えばアッチコッチニ首を突っ込みすぎー

そこで、来週ぐらいから

要望の多いマイホームを買う前に知っておくべきことなどを、

徐々に書いてみようかなぁと思っています。 

オヤジのチョット真面目な一面を知って貰えたら嬉しいです。  

 


世間ではセンター試験ですが・・・

2008年01月20日 | オヤジのひとり言

 

 年に一度の「安全祈願祭&餅つき大会」が 

ヨットクラブのガーデンでありました。

安全祈願祭とは雄琴神社の神主による祈祷や  

玉串拝礼など参加者全員で1年間の航行の無事と

安全を祈願します。 

みんな、いつに無く緊張して↓、神妙な面持ちで 

祈願しています。 

古いお札をお返しして、新しいお札を貰って船にぶら提げるのです。

続いて「新春 餅つき大会」メンバーさんの家族やお孫さん達は 

大喜びで、はしゃぎ回っています。

中でも青い目の外人さんの子供さんは目を丸くして興味津々

近頃餅つきを目の当たりにする事など滅多に有りません。

ましてや、杵を持って自分が餅をつくことなど・・・

大人も童心に帰って、慣れない手つきではしゃいでいます。

つきたての餅を大根おろしで3ツ4ツ食べると   

もうお腹が一杯に成る程大きなお餅でした。

いよいよフードコートの開店・開店んー     

おでん・鳥の唐揚げ・きつねうどんにカレーうどん・

シュウマイ・豚慢・おぜんざい・絶品は熱々のわかさぎの天ぷら

1年振りに合うメンバーさんや3年ぶりのメンバーファミリー

同じ趣味の人との話はつきません。

少し冷えてきて雪がチラチラ 

いよいよ本日の出し物、「大道芸人ショー」の始まりハジマリぃー

ザ・ラッキー という芸人集団だそうです。

昔なつかし・皿回しから・ジャグリング・茶瓶を使った面白い芸まで・・・

難しそうな芸を難なくこなし、ユーモァを入れながら・・・ 

なんでも、明日 12/21日 NHKの深夜番組で「関西芸人・・・・」

という番組に出るそうで、おじさんは必死に売り込んでいました

皆さんよければ見てあげてね 

余興も最高潮で、アトはいよいよお楽しみ「ジャンケン大会」  

二回戦で見事大敗でした。

優勝はメンバーさんのお子様でした。子供はやっぱり欲が無いからかなぁー

以前、ヨットレースで同着入賞で、ジャンケンして

14インチ位のカラーテレビを獲ったこともあったなぁー

今の船も当時は良く走ったからなぁー  

オヤジは仲間と昔話に花を咲かせていました。  


 


お茶でもしようかなぁー

2008年01月19日 | オヤジのひとり言

今日は陶芸サークルの新年会がありました。

約30名ほどなのですが、参加者は16.7名 

結構高齢者の方も多くて、郊外の京料理屋さんでしたので・・

中に、お茶の師匠にお茶を教えているという方が居られて

色々話を聞かせていただきました。

普段陶芸をしているときは、みんな完全に自分の世界に没頭していて

アマリ会話をする機会がありませんので・・・


この様な時しか、打ち解けて話すことがありません、

お茶の世界も奥が深そうですね・・

よければ一度来ませんかと言われたのですが、


マズ正座をして30分持つかどうかの方が心配です。

これって、ジムに通っているのと真逆の世界ですよねぇ

ウーン迷うなぁー



ランナーズ ハイって何????・・・

2008年01月18日 | オヤジのひとり言

街を車で走っていると・・・・

ジョギングやランニングをしている人をよく見かけます。

特に宇治川沿いに・・・・

そうです『宇治川マラソン』が近づいているのですね。

宇治川マラソンといえばもう20年ばかり前の話ですねぇー

当時の実況中継ですよ・ 

お立ち会い・・始まり・ハジマリ・・パチ パチ・パチィー 
スタートは太陽ヶ丘運動公園からずっとなだらかな下り

市役所前を通って宇治のメインストリート宇治橋商店街へ

此処は沢山のギャラりへーや応援団が居て

みんな元気いっぱい走っています。

チョット余裕でショウウインドゥに映る

自分の雄姿にうっとり

商店街を抜けて宇治橋手前で右折

やがて縣神社の角を左折

平等院(世界文化遺産)の南門を左手に見て塔の島あたり

此処からは宇治川沿いに緩やかな登りになります。

やがて天ヶ瀬のつり橋
(名前は忘れましが 何だかお洒落な名前が付いていました)

ここを通過して

天ヶ瀬ダムの手前の橋を渡る頃には

集団もかなりバラケて(スタート直後の団子状態を スラム と言います。)

周りの景色を楽しみなが川東を緩い下りで

宇治上神社(世界文化遺産)

注 この辺りは休日には観光客がウジャ・ウジャ居る観光スポットです。

此処を抜けると京阪宇治駅前「通円茶屋や」の角を右折

府道をひたすら黄檗山万福寺まで単調な道です。

此処で府道を右折してちょっと急な昇りが約1キロ程

調子が悪いと此処がかなりキツイ

そうこうしているとやがて黄檗運動公園体育館前で

折り返し地点、此処で力を振り絞ってやっと半分

気を取り直して復路をマッシグラ

此処で張り切って飛ばすと後で大きな ツケ が来ます。

ギャラリーも多いので皆 ビュンビュン飛ばして行きます

でも此処が我慢のシドコロとなります。

ここまで読んで下さったお立会いには、

後ほどわかりますが・・・

後でこの人達は必ずカモになって食えますから・・・

我慢をしながらチョットペースを落として 

ハヤル気持ちを抑えて ひたすらマイペース維持が肝心

余力を蓄えておくのがポイント 

天ヶ瀬のつり橋辺りか、余裕があれば

平等院辺りまでマイペースを貫くべし・・(何回か走って得た教訓です。)

塔の島辺りまで来ると残りアト約3キロほど

此処から少しぺースを上げて行くと  

何と今まで抜いて行ったランナーは バテ バテ フラ フラ

走っているのか、歩いているのか 

ハタマタ 停まっているのか・・・ 

カモがいっぱい、食える・食える 難なく食える・・・

こんなに食って良いんですかぁー

まるで、ギャル○○のタレントか、

ランチバイキングのおばちゃん団体状態です。

ハイな気分で(まるで夢遊病の様に走っている意識が無く、

勝手に体が動いている 状態で何の苦痛も感じない状態

おそらく高橋 尚子さんや野口みずきさんになった様な気分)

もう完全に ルンルンランナーに変シィーン

宇治市役所辺りの上り坂なんか

5人・10人とマトメテ食えます

そして最後の上り太陽ヶ丘まで来ると 

殆んどのランナーは歩いています。

食って食って食いまくり  

前のランナーを食うと、どんどんアドレナリンが出てきて

もう全身アドレナリンの固まり状態です。

益々元気が出てきて もう堪りません。

最後はハイな気分で

ポーズを取りながらゴール パチ パチ パチ パチ 

これを書いているうちに何だかアドレナリンを催してきたので

仕事が終わったらトレーニングジムにイッテキマース!!!!

  


外は雪だが?なにやら春の兆し・・・

2008年01月17日 | オヤジのひとり言

 今日は業務で法務局に行きました。


そう昔は、登記所と言っていたところです。

月半ばの平日にしては、それも昼下がり・・

案外沢山の人が来ていました。

普通此処に来るのは、司法書士さん、土地家屋調査士さん、

土木・建築関係者、役所関係の人、それと我々不動産業関係者ですが・・・

やはり不動産建築関係も動き出しているのかなぁ、



そう言えば、地価は都心部を除いては、

ピーク時の1/4か1/5といったところで

落ち着いているし、

住宅ローンの金利も低いままだし、株もこれだけ安いと・・

当分金利は上ることは無いだろうし・・

物件は沢山有って、お客様は選び放題だし・・

やっぱり「今が買い時!!絶好のチャンス」・・



でも高い買い物だし、ダメだからと言ってそう簡単に買換えは出来ないし・・・

絶対失敗はしたくないし・・ 解かります、分ります。

それじゃドウスレバイイノォー



それはあなたの希望をしっかり聞いてくれて、

親身になって相談に乗ってくれる。


貴方にとって、良いものは良い、相応しくないものはよくないと、

はっきりアドバイスをしてくれる、パートナーを見つけることです。


ナニセ高い買い物ですから。車のように簡単には買い替えられないですよねぇ・・

そこで永らく生活の拠点を置いて、

子育てのことや、ご近所付き合い

学校のこと、

日常のお買い物のこと、

医療機関のこと、

ご主人の通勤のこと、

数えだしたら限がありません。


お客様は色々な希望を仰いますが?・・・

私は何時も言っているのですが、

色々希望はありますが、70%以上満足している物件なら、

決断は、「お客様がしてください。」と・・・