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・京に伝わる魔界伝説
あの世へと続く道
地獄の沙汰
お逮夜を大切にする京都人
「逮」とは、明日に逮( およぶ )という意味です。
本来は、
火葬におよぶ前夜のことを逮夜と言っていた。
それが人々の間に浸透して、
年忌や月忌の忌日の前夜をも指すようになったようです。
さらに古くから京に暮らす人は、
人の死後、
七日毎に行う追善供養の前日もお逮夜といって大事にしています。
それを7回も繰り返していると仏事に終われてホントに忙しい、
でも京の人は蔑ろにしない。
なにしろ七七日のあと死者は他の生を受けると考えられいいるからです。
これはインドより伝わる思想ですが
平安時代には
既にこの七七日の追善供養が盛んに行われていた。
「 薬師の法は行わずとも、四十九日の間に生き返りなまほしう 」と
『 狭衣物語 』にあるとおり、
四十九日の間に生き返ってしまいたいと、
強い願いが表れている。
つまり、
千年もの間連綿と受け継がれたこの七七日は、
京の人の営みに、
しっかりと根付いていることなのです。
さて、
四十九日に生まれ変わる前に、
閻魔様の下で沙汰が下る。
それが35日目です。
死者は閻魔様の前に連れて行かれ、
生前の行いを逐一検分される。
その光景が、
洛西大山崎の宝積寺の閻魔堂で生々しく繰り広げられています。
今回はここまで・・
続きは次回に・・
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