クリスマスの夕景。
ライブに行く途中の街。
ワクワク、ソワソワ感に包まれる、この時間が好き。
キリスト教徒でもないし
クリスマスに夢や特別な思い入れをいだくわけでもないけれど
やっぱり一人で歩くのはなにかな~、なんて思ったけれど
なんのその、です。
世界一好きな街(今のところね)で
世界一好きなアーティストのライブがあれば、
クリスマスだろうが、行かねば!
この人のライブでいつも思う。
「今」「ここ」ではない場所に連れ出してくれる。
自由で解放的な時間をくれる。
古びない、色あせない遠い景色と
今立っている場所と
歩いていく先がつながっていることを感じさせてくれる曲たち。
時間と自分、誰かと自分。
終演間際、「感動させてくれてありがとう」と言ってくれた
その言葉に、こちらこそ深々と頭を下げたい。
どうか歌い続けてください。
あったかい気持ちになれたクリスマスに感謝。
どんなかたちでかはわからないけど
いつかたどりつけるよう、歩き続けます。
ライブに、サンタさんに、そして
ライブに行かせてくれた家族に感謝。