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埼玉県南埼玉郡宮代町のマンホール蓋

2022-06-15 21:33:45 | マンホール蓋

※2022.06.15更新 規格模様の蓋(JIS、毘沙門亀甲)4枚、消火栓の蓋1枚、防火貯水槽の蓋1枚、空気弁の蓋2枚、バタフライ弁の蓋1枚、排水弁の蓋1枚を追加しました。
※2020.06.22更新 第12弾として配布開始されたマンホールカードの情報を追加しました。
※2019.11.22更新 カラーデザイン蓋、JIS規格模様の蓋、デザイン親子蓋、農集排蓋、上水道関係の蓋、基準点の蓋など20種類強を追加しました。

南埼玉郡宮代町の経緯は、昭和30年7月20日に南埼玉郡百間村と須賀村が合併し、町制を施行し宮代町が誕生し、現在に至っています。町名は、百間村の総鎮守姫宮神社の「宮」と、須賀村の総鎮守である身代神社の「代」をそれぞれとって出来たものです。

宮代町は、関東平野のほぼ中央部にあり、埼玉県の東部に位置しています。東西約2km、南北約8kmで、北西から南東に細長い形をし、東部は北葛飾郡杉戸町、南部は春日郡市、西部は白岡市、北部は久喜市にそれぞれ接しています。 人口は、令和元年10月1日時点で3.3万人強、世帯数は1.5万世帯強となっています。

地形的には、大宮台地東側周辺部にあたり、慈恩寺台地に基部をおき、北西から南東へ大きく張り出した台地と、その周囲の低地(浸食谷)からなっています。
また、東側には古利根川が流れています。町域のほとんどは都心から40km圏内にあり、東武鉄道が町を縦断しており、東武動物公園駅、姫宮駅、和戸駅の3駅を中心として市街地が形成されています。

町章は、みやしろの「み」を伸び行く新芽のイメージとして図案化したものです。(昭和57年2月18日制定制定)

町の花は「ハクモクレン」、町の木は「シイガシ」です。(以上は、宮代町HPより)

前置きはここまでとし、次は公共下水道に係わる情報です。
南埼玉郡宮代町の公共下水道は分流方式を採用、埼玉県の中川流域下水道に接続し、三郷市にある中川水循環センターで最終処理され河川に放流されています。また、農業集落排水施設が西条原地区に設備されています。

前置きはここまでとし、マンホール蓋の整理に入ります。
宮代町は、2020年6月9日より
第12弾としてマンホールカードの配布を始めました。
 (2020/06/21追加)
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
平成5年度の公共下水道供用開始から宮代町の下水道を支え続けているマンホール蓋です。 昭和30年代から栽培が始まったとされる、宮代町の特産品「巨峰」をマンホール蓋いっぱいに敷き詰めました。 マンホール蓋のメインカラーである巨峰の紫色は宮代町のイメージカラーにもなっています。 また、中央には昭和60年に宮代町が30周年を迎えたことを記念して制定された町章を配しています。 町章は町の花であるハクモクレンの白色を採用し、みやしろの「み」を伸び行く新芽のイメージとして図案化されています。 緑豊かな宮代町を訪れる際は足元のマンホール蓋もお楽しみください。

マンホールカードの座標軸のカラーデザイン蓋は、東武動物公園駅西口ロータリー端の歩道に設置されています。
(2019/11/21追加)
こちらは、ノンカラー蓋です。
 

こちらは親子蓋です。
(2019/11/22追加)

小型マンホール蓋にも同じデザイン蓋がありました。
 
(2019/11/22追加)

他に、規格模様の蓋がありました。
最初はJIS規格模様の蓋です。
こちらは、国納地区の住宅地で見つけた蓋です。(2019/11/22追加)
左が雨水蓋、右が汚水蓋です。中央には町章が描かれています。
 
こちらは、山崎地区で見つけた雨水蓋ですが、上部に「AV-2」の記号があります。
(2019/11/22追加)
こちらは、中央が町章ではなく「宮代町」の文字が書かれています。

以降は、学園台で見つけた蓋ですが、「宮代町」の文字が縦書きになっています。(2019/11/22追加)
こちらは、用途記載のない蓋です。

こちらは、左が雨水蓋、右が汚水蓋です。
 
形態が変わった蓋ですが、こちらも学園台で見つけた用途記載のない蓋です。
こちらは、「宮代町」の文字が横書きとなっています。

こちらは、姫宮2丁目で見つけた蓋です。
こちらは汚水蓋です。
 (2022.06.15追加)
こちらは枠に模様があります。
(2022.06.15追加)


こちらは、毘沙門亀甲模様の雨水蓋です。
 (2019/11/22追加)
(2022.06.15追加)

こちらは、汚水枡の蓋と思われます。右はプラスティック製の蓋です。
 

こちらは、西粂原地区に設備されている農業集落排水施設のマンホール蓋です。
デザインは、上記同様に宮代町の特産品である「巨峰」を全面に描いています。
 (2019/11/22追加)
こちらは親子蓋です。
(2019/11/22追加)

小型マンホール蓋にも同じデザイン蓋がありました。
(2019/11/22追加)
こちらはプラスティック製の蓋です。下部に「集排」と書かれています。
(2019/11/22追加)

以降は、上水道関係他の蓋となります。
最初は、消火栓の蓋です。
 

こちらは、上部に町章の替わりに「宮代町」と書かれています。
(2019/11/22追加)
(2022.06.15追加)
こちらは、右下に「久喜地区消防組合」と書かれています。

「久喜地区消防組合」の経緯は、昭和44年4月に久喜町と鷲宮町の2町で久喜町鷲宮町消防組合が発足します。その後、昭和46年10月久喜町が市制施行した事により久喜・鷲宮消防組合と改称されます。昭和51年4月菖蒲町と栗橋町の組合加入に伴い久喜地区消防組合と改称されます。そして、平成9年4月宮代町が久喜地区消防組合に加入します。

その後、 2013年4月消防広域化により、加須市消防本部、幸手市消防本部、白岡市消防本部、杉戸町消防本部、久喜地区消防組合が統合され「埼玉東部消防組合」が発足する事により、久喜地区消防組合は解散となります。

こちらは、防火貯水槽の蓋です。
中央に「宮代町」と書かれていますが、「防火貯水槽」等の表記はありません。
(2022.06.15追加)
こちらは、中央が町章、その周囲を「防火貯水そう」と表記されています。
(2019/11/22追加)
こちらの蓋には、下部に「宮代町消防本部」と書かれています。
 (2019/11/22追加)
こちらの蓋には、下部に「埼玉東部消防組合」と書かれています。

仕切弁の蓋です。
 

こちらは、「S」とあります。こちらも仕切弁でしょうか?
(2019/11/22追加) 

こちらは、空気弁の蓋です。(2019/11/22追加)
 
(2022.06.15追加)
こちらは、町章の代わりに「宮代町」と表記された蓋です。
(2022.06.15追加)

こちらは、空気弁室と書かれている角蓋です。

こちらは、バタフライ弁の蓋です。
(2022.06.15追加)

こちらは、排水栓の蓋です。
(2022.06.15追加)

こちらは、緊急遮断弁室と書かれている親子蓋です。

こちらは、「連合」と書かれている蓋ですが用途が判りません。

こちらは、電線共同溝(CCBOX)の蓋ではないかと思います。

最後は、公共基準点の蓋です。(2019/11/22追加)

以上で、南埼玉郡宮代町のマンホール蓋の整理を終了します。

 

コメント (2)
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