※2022.06.20更新 小型デザイン蓋1枚、非常用貯水槽に係わる蓋2枚を追加しました。
※2020.11.10更新 画像サイズの統一、現時点で最新のマンホール画像に反映しました。
旧北葛飾郡鷲宮町は、昭和30年1月1日に南埼玉郡鷲宮町、北葛飾郡桜田村(大字中川崎・大字下川崎を除く)が合併し新たに北葛飾郡鷲宮町が誕生、その後、平成22年3月23日に(旧)久喜市、北葛飾郡鷲宮町、北葛飾郡栗橋町、南埼玉郡菖蒲町が合併し、新たに久喜市となり鷲宮町は消滅しました。
旧鷲宮町は、関東平野のほぼ中央に位置し、首都東京から北へ50km、埼玉県の北東部に位置しています。
歴史的には、関東平野の穀倉地帯を担う農業中心の地域であるとともに、関東最古の大社と称される鷲宮神社の門前町として発展したところです。
最近は、「鷲宮神社」が漫画及びアニメ作品『らき☆すた』の登場人物の柊家が住む神社のモデルとなり、多くのファンが神社を訪れているようです。
総面積13.90平方キロメートルありました。人口は、平成22年2月1日現在で3.7万人強、世帯数は1.4万強です。
隣接自治体は、加須市、久喜市、幸手市、北葛飾郡栗橋町でした。
町章は、一般公募で決まったもので、大和、平和、協和、親和の四つの和を意味し、カタカナの「ワ」を四つの周囲に配し、真ん中の「宮」を包んでいます。(昭和30年3月制定)
市の花は「コスモス」、市の木は「月桂樹」です。(以上は、旧鷲宮町HPより)
私は、以前ハイキングで「鷲宮神社」とその周辺を散策していました。
市の概要はここまでにし、マンホール蓋の整理に移ります。
最初は、中央に町章、その周りに町の花「コスモス」を配置されたデザインマンホール蓋です。
こちらは、地色が黄色で塗装され、町章と「おすい」が緑色の汚水蓋(左)と小型汚水蓋(右)です。
以降はノンカラー蓋です。
こちらは雨水蓋です。
こちらは汚水蓋です。
こちらは親子蓋です。
こちらは小型蓋です。
(2022.06.20追加)
こちらはプラスチック製の宅内汚水枡の蓋です。
次は、規格模様と呼ばれるマンホール蓋です。
こちらはJIS規格模様の蓋です。
こちらは汚水蓋です。
こちらは、コンクリート製の枠がある雨水蓋と汚水蓋です。
次は、毘沙門亀甲模様の蓋です。
こちらには用途記載がありません。
こちらは雨水蓋です。
こちらは汚水蓋です。
次は、小型マンホールホール蓋です。
他の自治体でも見かける模様です。
次は、側溝の雨水桝の蓋です。
次は、上水道関係の蓋を中心に整理します。
最初は、消防関係で消火栓の蓋です。
こちらの蓋には、鷲宮町の町章と久喜地区消防組合の文字が書かれています。
次は、防火用貯水槽の蓋です。
こちらは、耐震貯水槽・緊急遮断弁室と書かれた蓋ですが、久喜地区消防組合の名前は有りません。
こちらは、鷲宮総合支所の敷地内で見つけた「非常用貯水槽」に係わる蓋です。
左蓋には「耐震貯水槽」と「緊急遮断弁」の表記、右蓋は「給水室」の表記があります。
こちらは、仕切弁の蓋です。
次は、制水弁の蓋です。
次は、空気弁の蓋です。
次は、排泥弁の蓋です。
以上で、旧鷲宮町のマンホール蓋の整理を終わります。