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気ままに出かけて 写真に残る植物や風景etcを 備忘録として足跡に残しています。

埼玉県久喜市のマンホール蓋(その2)旧久喜市

2022-06-18 22:16:59 | マンホール蓋

2022.06.19更新 デザイン蓋2枚(小型蓋1枚)、汚水の角蓋1枚、側溝枡の蓋1枚、上水道関係の蓋(消火栓、空気弁、仕切弁など)7枚を追加しました。

旧久喜市は、昭和29年7月1日に南埼玉郡久喜町・太田村・江面村・清久村が合併し新たに久喜町が誕生、その後、昭和46年10月1日に市制施行により旧久喜市となりました。その後、平成22年3月23日に(旧)久喜市、北葛飾郡鷲宮町、北葛飾郡栗橋町、南埼玉郡菖蒲町が合併し、新たに久喜市となり旧久喜市は消滅しました。

旧久喜市は、埼玉県の東北部に位置し、都心まで50キロメートル圏にありました。
東は幸手市、杉戸町、西は菖蒲町、騎西町、南は白岡町、北は加須市、鷲宮町に接しています。総面積25.35平方キロメートル、市域は東西8.6キロメートル、南北6.15キロのやや東西に長い星形の地形をしています。

標高は8~13mで、台地や自然堤防などの微高地と後背湿地など低湿地からなる平坦地です。北西から南東へ一級河川の備前掘川、青毛堀川など大小17の河川が流れています。古くから、常陸、下総、上州への往還道筋に位置していた久喜市は職人や商人の街として、物資流通の中心的な役割を担ってきました。江戸時代には、久喜藩、川越藩、旗本等の所領等となるなどの変遷を経てきました。

人口は、平成22年1月1日現在で7.0万人強、世帯数は2.7万強です。
隣接自治体は、加須市、菖蒲町、白岡町、宮代町、杉戸町、幸手町、鷲宮町でした。

市章は、二つ「久」を組み合わせ、中の白く空いた部分で「キ」と読ませて、上下に三角形を配したものだそうです。(昭和39年制定)

市の木は「イチョウ」のようですが市の花などは不明です。(以上は、旧久喜市HPより)

市の概要はここまでにし、マンホール蓋の整理に移ります。
最初は、町の木「イチョウ」の葉をデザインしたマンホール蓋です。
こちらの蓋は、用途記載の部分が削られています。

こちらは雨水蓋です。
     

 

こちらは汚水蓋です。
    (2022.06.19追加)
こちらは、コンクリート枠があります。

こちらは、親子蓋です。

こちらは、小型マンホール蓋です。
   (2022.06.19追加)

次は、規格模様と呼ばれるマンホール蓋です。
枠がコンクリート製のJIS規格模様の蓋です。
 
こちらは雨水蓋です。

こちらは汚水蓋です。
 

こちらは、スリップ防止模様の親子蓋ですが、用途記載がありません。


こちらは、汚水とかれた角蓋です。
埼玉県下では、角型の公共下水道の蓋は初めて見ました。
 (2022.06.19追加)
 

次は、小型マンホール蓋です。
こちらは、他の自治体でも良く見かける汚水蓋です。
  

こちらは、コンクリート製の蓋です。
左蓋の市章は、コンクリートの型で描かれているようです。
 

こちらは、側溝枡の蓋です。
(2022.06.19追加)

次は、農業集落排水設備の蓋です。
旧久喜市には、10ケ所(上新田・野佐原地区、清久第一地区、北青柳地区、除堀地区、太田袋地区、原・樋ノ口地区、北中曽根地区、六万部地区、上本村地区、江面新田地区)の施設があります。

私は、六万部地区、北中曽根地区、清久第一地区、北青柳地区、太田袋地区、江面新田地区を歩いて見ました。設置されていた蓋は、旧久喜市と同じデザイン蓋でしたが、用途名が「下水」となっています。
    
こちらは、親子蓋です。

こちらの蓋は、北青柳地区で見つけたJIS規格模様の蓋です。

こちらの蓋は、北中曽根地区と江面新田地区で見つけた小型マンホール蓋で、下部に「集排」とあります。

次は、上水道関係他の蓋を中心に整理します。
最初は消防関係で消火栓と防火用水槽の蓋です。
こちらは消火栓の蓋です。
こちらの蓋には、「久喜地区消防組合」の名前がありませんので、消防組合が出来る前に設置された蓋かも知れません。
 

こちらの蓋には、久喜市の市章と久喜地区消防組合の文字が書かれています。

こちらは、消防マークと久喜地区消防組合の文字が書かれています。
 (2022.06.19追加)

こちらは、消火栓室の蓋です。
 

次は、防火用水槽の蓋です。

次は、上水道関係の蓋です。
こちらは、仕切弁の蓋です。
 (2022.06.19追加2)

こちらは、制水弁の蓋です。
こちらは、古そうな角蓋です。
   (2022.06.19追加)
こちらは、縦型の蓋です。

こちらは、よく見かける蓋です。
  
こちらの蓋は「制水」の表記です。
  

次は、空気弁の蓋です。
 (2022.06.19追加2)
 

次は、排泥弁の蓋です。
 

次は、洗管室の蓋です。

次は、工業用水設備の蓋です。
久喜市内の清久工業団地内で撮りました。清久町のほぼ中央にある清久大池・清久西池の水を工業用水として利用しているようです。
こちらは、仕切弁の蓋です。

こちらは、空気弁の蓋です。

最後は、公共基準点の蓋です。


次回、その3.では数が少ないのですが旧久喜町の蓋を整理します。

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埼玉県久喜市のマンホール蓋(その6)旧北葛飾郡栗橋町

2022-06-17 15:27:58 | マンホール蓋

※2022.06.17更新 雨水デザイン蓋3枚、規格模様に蓋3枚、排泥弁蓋1枚を追加しました。
※2020.11.10更新 画像サイズの統一、現時点で最新のマンホール画像に反映しました。

※2018.07.13更新 上水道関係の蓋を追加しました。

旧北葛飾郡栗橋町は、昭和32年4月1日に栗橋町、静村、豊田村が合併し栗橋町が誕生、その後、平成22年3月23日に(旧)久喜市、北葛飾郡鷲宮町、北葛飾郡栗橋町、南埼玉郡菖蒲町が合併し、新たに久喜市となり栗橋町は消滅しました。

旧栗橋町は、首都圏から約50キロメートルに位置し、周囲を利根川、中川、権現堂川の3つの川に囲まれた埼玉県の北東部に位置する町です。
古くは、日光街道の要衝として箱根・碓氷・と並び日本の3大関所の1つとして栗橋関所が置かれ、古くから人やもの、情報が行き交う場所として発展してきました。
明治2年に関所が廃止されるまでの間、宿場町として、また舟運の町として栄えてきました。明治18年に鉄道が敷かれ、翌19年には利根川鉄橋が完成し鉄道の発展に伴い宿場町から商工業と農業中心の町に発展してきました。

総面積15.78平方キロメートルありました。人口は、平成22年2月1日現在で2.7万人強、世帯数は1.0万強です。
隣接自治体は、西が加須市、南東が幸手市、南西が北葛飾郡鷲宮町、北西が北埼玉郡大利根町、北東が茨城県古河市、東が茨城県猿島郡五霞町でした。

町章は、下部の二重の円形は、町民の融和と団結を意味し、上部のクの文字 は、未来へはばたく、鳥形を表わし、栗橋町の限りない発展を象 徴しています。(昭和42年11月制定)

市の花は「サルビア」、市の木は「キンモクセイ」です。(以上は、旧栗橋町HPより)

私は、以前日光街道を歩きましたが、利根川付近には慶長年間の頃より鎮守の神社となっている「八坂神社」や、「栗橋関所跡碑」等も残され、往時を偲ばせる旧跡です。
八坂神社。

栗橋関所跡碑。


市の概要はここまでにし、マンホール蓋の整理に移ります。
栗橋町では、4種類のデザインマンホール蓋を見つけ、その中の一つにカラーデザインマンホール蓋がありました。
最初は、中央に町章、周りの三つの円に町の花「サルビア」、八坂神社に縁があり利根川にも多く生息する「鯉?」、鳥の種類は何でしょうか?
そして、円形の間に散りばめられた葉は、八坂神社のご神木「ケヤキ」の葉でしょうか?
こちらは、東武日光線・南栗橋駅から済生会栗橋病院に向かう途中の用水路?を渡った両側の歩道で見つけたカラー雨水蓋です。

以降はノンカラー蓋です。
こちらは雨水蓋です。
 (2022.06.17追加)
こちらは汚水蓋です。
  

こちらは小型マンホール蓋です。
いずれも汚水蓋です。
  

2つ目は、中央に町章、全面に栗橋の街並み、そこに咲く町の花「サルビア」、利根川を泳ぐ「鯉?」、そして空を飛ぶ「鳥」(何でしょうか?)と、街と自然との融和を感じるデザインです。
こちらは雨水蓋です。
(2022.06.17追加)
こちらは、枠に模様があります。

こちらは汚水蓋です。
 
こちらは、枠に模様があります。


3つ目は、全面に7月に実施される「くりはしの夏祭り」、八坂神社の御神輿が堂々と町内を練り歩くデザインです。
こちらは雨水蓋です。
(2022.06.17追加)
こちらは汚水蓋です。


最後は、全面に静御前の舞をデザインしています。
源義経の内妻であった静御前は、義経の後を追って平泉に向かう途中、この地で悲恋の死を遂げたと言われています。そのよう謂れから、栗橋には静御前ゆかりのスポットや静御前まつり、静御前にちなんだ地酒や銘菓などあります。
こちらは雨水蓋です。

こちらは汚水蓋です。


次は、規格模様と呼ばれるマンホール蓋です。
最初はJIS規格模様の蓋です。
こちらは雨水蓋です。
(2022.06.17追加)
こちらは汚水蓋です。

こちらはコンクリート枠があります。
(2022.06.17追加)
こちらは、中央の市章の下に「下水」と書かれています。


次は、毘沙門亀甲模様の蓋です。
こちらは雨水蓋です。
 
こちらは汚水蓋です。
 
こちらはコンクリート枠があります。
(2022.06.17追加)

最後は、コンクリート製の蓋です。
こちらは雨水蓋と思われます。

次は、小型マンホール蓋や宅内枡の蓋です。
こちらは、コンクリート製の汚水蓋です。


こちらは、プラスティック製の汚水蓋です。
  

次は、上水道関係の蓋を整理します。
最初は、消防関係で消火栓の蓋です。
こちらの蓋には、栗橋町の町章と久喜地区消防組合の文字が書かれています。
左蓋には空気弁付消火栓とあります。
 
こちらは、小さなサイズの蓋ですが「消火」とありますので、こちらも消火栓の蓋でしょうか?

なお、「久喜地区消防組合」と書かれた蓋に関しては、別途久喜市の中で「久喜地区消防組合」として整理する事にします。

次は、防火用貯水槽の蓋です。


次は、仕切弁の蓋です。
 

次は、制水弁の蓋です。
  
こちらの蓋は「制水」とだけ表記されています。

次は、空気弁の蓋です。

次は、排泥弁の蓋です。

こちらの蓋は「排泥」とだけ表記されています。
(2022.06.17追加)

最後は、基準点の蓋です。
 

以上で、旧栗橋町のマンホール蓋の整理を終わります。

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埼玉県久喜市のマンホール蓋(その1)久喜市

2022-06-16 22:02:18 | マンホール蓋

※2022.06.16更新 第13弾、第14弾のマンホールカード、スリップ防止型の蓋1枚を追加しました。
※2020.11.09更新 下水処理情報を追加し、画像サイズの統一、現時点で最新のマンホール画像に反映しました。

現在の久喜市は、昭和29年7月に南埼玉郡久喜町、太田村、江面村、清久村が合併し久喜町が誕生、その後昭和46年10月1日に市制施行により久喜市が誕生します。その後、平成22年3月23日に(旧)久喜市、北葛飾郡鷲宮町、北葛飾郡栗橋町、南埼玉郡菖蒲町が合併し、新たに久喜市となりました。

久喜市は、関東平野のほぼ中央、埼玉県の東北部に位置し、都心まで50キロメートル圏にあります。東西約15.6キロメートル、南北約13.2キロメートル、総面積82.41平方キロメートルあります。人口は、平成30年6月1日現在で15.3万人強、世帯数は6.5万強となっています。
北は加須市、茨城県古河市、東は茨城県猿島郡五霞町、幸手市、北葛飾郡杉戸町、西は鴻巣市、南は南埼玉郡宮代町、白岡市、蓮田市、桶川市と接しています。

市章は、久喜市の「久」の文字を基調に、白色は未来への限りない夢と希望を、青色は市内を流れる河川の清き水と澄んだ空を、黄緑色は豊かな恵みをもたらす田園を、緑色は自然の木々や美しい草花を表し、都市と豊かな自然環境が調和し発展する久喜市を表現しています。(平成22年11月7日制定)

市の花は「コスモス」、市の木は「イチョウ」です。(以上は、久喜市HPより)

市の概要はここまでにし、次は久喜市の下水処理に係わる情報を整理します。
公共下水道は、久喜駅周辺の一部エリアに合流方式が残っているようですが、その他の久喜地区と菖蒲地区、栗橋地区及び鷲宮地区は分流方式を採用し、埼玉県の古利根川流域水道に接続し、久喜市にある古利根川水循環センターで最終処理され中落堀川に放流されているようです。

また、農業集落排水施設は、久喜地区で10処理区(上新田・野佐原、清久第一、北青柳、除堀、太田袋、原・樋ノ口、北中曽根、六万部、上本村、江面新田)、菖蒲地区で8処理区(丸谷・神ノ木、柴山小塚、塚田、上大崎、野々宮・小下、下栢間、上栢間、小林)に設備されています。

前置きはここまでとし、マンホール蓋の整理に入ります。
久喜市は、2020年12月17日より第13弾としてマンホールカードの配布を始めました。
 (2022.06.06追加)
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
久喜市の合併10周年を記念して作製したマンホール蓋です。 アニメ「らき☆すた」の主要登場人物である柊(ひいらぎ)かがみ・つかさの双子姉妹のデザイン蓋で、背景の色は久喜市鷲宮地区を横断する葛西用水路沿いの「コスモスふれあいロード」のコスモスをイメージしています。 「らき☆すた」は女子高生の日常を面白おかしく描いた物語で、柊姉妹の実家は神社であり、モデルとなった久喜市の鷺宮神社には多くのファンが参拝に訪れるようになり、アニメツーリズムの先駆けとなった作品と言われています。 アニメ聖地に訪れた際には、実際のマンホール蓋もご覧ください。

続いて、2022年1月15日より第16弾として二種類目のマンホールカードの配布を始めました。
 (2022.06.06追加)
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
久喜市の合併10周年を記念して作成したマンホール蓋です。 「鉄道むすめ」のキャラクターである栗橋みなみと栗橋あかなをデザインした図柄で、背景色は久喜市栗橋地区で毎年10月頃に開花する赤花そばをイメージしています。 例年11月に赤花そば祭りが開催され、赤花そばの手打ち実演・販売などが行われています。 「鉄道むすめ」は全国各地に実在する、鉄道事業者の現場で活躍する様々な職種のキャラクターコンテンツで、栗橋みなみは駅務係、栗橋あかなは社内販売員の設定です。 マンホール蓋は、従姉妹である2人の名前の由来となった「南栗橋駅」周辺に設置されておりますので、ぜひご覧ください。

2020年7月、合併10周年を記念し久喜市商工会マスコットキャラクター「来久ちゃん」「しょうぶパン鬼ー」「栗橋みなみ」「らき☆すた」をモチーフにするデザイン蓋が市内4か所に設置(小型蓋は上水道の制水弁の蓋)されました。

最初は、第13弾のマンホールカードに描かれている、アニメ「らき☆すた」のメインキャラクターで鷲宮神社の巫女でもある「柊かがみ」と「柊つかさ」の二人がモデルとなっている蓋です。
こちらの蓋は、鷲宮神社周辺に設置されています。
 
こちらは、上記マンホール蓋の近くに設置されている、同様のデザインの上水の制水弁蓋です。

次は、第16弾のマンホールカードに描かれている、トミーテック(鉄道模型等を製造・販売)が展開する「鉄道むすめ」のキャラクターで、東武鉄道の駅務係「栗橋みなみ」と東武鉄道・特急スペーシアの車内販売員「栗橋あかな」の二人がモデルとなっている蓋です。
こちらの蓋は、南栗橋駅西口駅前広場に設置されています。
 
こちらは、上記マンホール蓋の近くに設置されている、同様のデザインの上水の制水弁蓋です。

こちらは、関東一の提灯祭りの「提燈」をモチーフにした「来久ちゃん」がモデルとなっている蓋です。
こちらの蓋は、久喜駅西口駅前広場に設置されています。
 
 

最後は、旧菖蒲町で誕生したキャラクターで、菖蒲の花をモチーフにした人生における勝負事を応援する「しょうぶパン鬼―」がモデルとなっている蓋です。
こちらの蓋は、菖蒲総合支所周辺に設置されています。
  

上記デザイン蓋以外は、スリップ防止模様の蓋しか見付ける事が出来ませんでした。
こちらの蓋には、上部の右に日之出水道機器㈱のロゴが入る蓋です。
左は雨水蓋、右は汚水蓋です。
 (2022.06.16追加) 
こちらは親子蓋です。

こちらは、上部の右に日本鋳鉄管㈱のロゴが入る蓋です。
左は雨水蓋、右は汚水蓋です。
 
こちらも同様のロゴが入っていますがタイプが違う汚水蓋です。

こちらは、上部に福原鋳物製作所㈱のロゴが入る蓋です。
こちらは汚水蓋です。

こちらは、上部にアクアインテック㈱のロゴが入る蓋です。
こちらは汚水蓋です。

こちらは、上部に長嶋鋳物㈱のロゴが入る蓋です。
こちらは汚水蓋です。

こちらの蓋には、製造会社のロゴなどが入っていません。
市章の下に「お」の文字がありますので汚水蓋です。

こちらはタイプの違った蓋です。
右下の文字から、左は雨水蓋、右は汚水蓋です。
 
こちらの蓋は、上記の蓋と同じタイプの蓋ですが右下に「げすい」と書かれています。
久喜市上清久エリアで撮りましたが、この地域は農業集落排水処理地区に該当するため、農業集落排水施設のマンホール蓋と思われます。
旧久喜市エリアには10ケ所の農業集落排水処理地区があり、このエリアは上本村地区農業集落排水処理区に該当します。


次は、小型マンホール蓋です。
こちらの蓋は、市章の下に「お」とあるので汚水蓋です。

こちらの蓋は、上記とタイプが違います。
右下に「おすい」とあるので汚水蓋です。

こちらは、市の木「イチョウ」の葉がワンポイントの側溝蓋です。
 

以降では、上水道関係他の蓋を整理します。
最初は、消防関係で消火栓の蓋です。
 

こちらは上水道の制水弁蓋です。

こちらは空気弁蓋です。

こちらは排水弁の蓋です。
  

こちらは排泥弁の蓋です。
 

こちらはバタフライ弁です。


最後は、公共基準点の蓋です。
 

以上で、久喜市のマンホール蓋の整理を終わります。
次回以降は、合併前の久喜市、菖蒲町、鷲宮町、栗橋町毎にマンホール蓋の整理をします。

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埼玉県南埼玉郡宮代町のマンホール蓋

2022-06-15 21:33:45 | マンホール蓋

※2022.06.15更新 規格模様の蓋(JIS、毘沙門亀甲)4枚、消火栓の蓋1枚、防火貯水槽の蓋1枚、空気弁の蓋2枚、バタフライ弁の蓋1枚、排水弁の蓋1枚を追加しました。
※2020.06.22更新 第12弾として配布開始されたマンホールカードの情報を追加しました。
※2019.11.22更新 カラーデザイン蓋、JIS規格模様の蓋、デザイン親子蓋、農集排蓋、上水道関係の蓋、基準点の蓋など20種類強を追加しました。

南埼玉郡宮代町の経緯は、昭和30年7月20日に南埼玉郡百間村と須賀村が合併し、町制を施行し宮代町が誕生し、現在に至っています。町名は、百間村の総鎮守姫宮神社の「宮」と、須賀村の総鎮守である身代神社の「代」をそれぞれとって出来たものです。

宮代町は、関東平野のほぼ中央部にあり、埼玉県の東部に位置しています。東西約2km、南北約8kmで、北西から南東に細長い形をし、東部は北葛飾郡杉戸町、南部は春日郡市、西部は白岡市、北部は久喜市にそれぞれ接しています。 人口は、令和元年10月1日時点で3.3万人強、世帯数は1.5万世帯強となっています。

地形的には、大宮台地東側周辺部にあたり、慈恩寺台地に基部をおき、北西から南東へ大きく張り出した台地と、その周囲の低地(浸食谷)からなっています。
また、東側には古利根川が流れています。町域のほとんどは都心から40km圏内にあり、東武鉄道が町を縦断しており、東武動物公園駅、姫宮駅、和戸駅の3駅を中心として市街地が形成されています。

町章は、みやしろの「み」を伸び行く新芽のイメージとして図案化したものです。(昭和57年2月18日制定制定)

町の花は「ハクモクレン」、町の木は「シイガシ」です。(以上は、宮代町HPより)

前置きはここまでとし、次は公共下水道に係わる情報です。
南埼玉郡宮代町の公共下水道は分流方式を採用、埼玉県の中川流域下水道に接続し、三郷市にある中川水循環センターで最終処理され河川に放流されています。また、農業集落排水施設が西条原地区に設備されています。

前置きはここまでとし、マンホール蓋の整理に入ります。
宮代町は、2020年6月9日より
第12弾としてマンホールカードの配布を始めました。
 (2020/06/21追加)
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
平成5年度の公共下水道供用開始から宮代町の下水道を支え続けているマンホール蓋です。 昭和30年代から栽培が始まったとされる、宮代町の特産品「巨峰」をマンホール蓋いっぱいに敷き詰めました。 マンホール蓋のメインカラーである巨峰の紫色は宮代町のイメージカラーにもなっています。 また、中央には昭和60年に宮代町が30周年を迎えたことを記念して制定された町章を配しています。 町章は町の花であるハクモクレンの白色を採用し、みやしろの「み」を伸び行く新芽のイメージとして図案化されています。 緑豊かな宮代町を訪れる際は足元のマンホール蓋もお楽しみください。

マンホールカードの座標軸のカラーデザイン蓋は、東武動物公園駅西口ロータリー端の歩道に設置されています。
(2019/11/21追加)
こちらは、ノンカラー蓋です。
 

こちらは親子蓋です。
(2019/11/22追加)

小型マンホール蓋にも同じデザイン蓋がありました。
 
(2019/11/22追加)

他に、規格模様の蓋がありました。
最初はJIS規格模様の蓋です。
こちらは、国納地区の住宅地で見つけた蓋です。(2019/11/22追加)
左が雨水蓋、右が汚水蓋です。中央には町章が描かれています。
 
こちらは、山崎地区で見つけた雨水蓋ですが、上部に「AV-2」の記号があります。
(2019/11/22追加)
こちらは、中央が町章ではなく「宮代町」の文字が書かれています。

以降は、学園台で見つけた蓋ですが、「宮代町」の文字が縦書きになっています。(2019/11/22追加)
こちらは、用途記載のない蓋です。

こちらは、左が雨水蓋、右が汚水蓋です。
 
形態が変わった蓋ですが、こちらも学園台で見つけた用途記載のない蓋です。
こちらは、「宮代町」の文字が横書きとなっています。

こちらは、姫宮2丁目で見つけた蓋です。
こちらは汚水蓋です。
 (2022.06.15追加)
こちらは枠に模様があります。
(2022.06.15追加)


こちらは、毘沙門亀甲模様の雨水蓋です。
 (2019/11/22追加)
(2022.06.15追加)

こちらは、汚水枡の蓋と思われます。右はプラスティック製の蓋です。
 

こちらは、西粂原地区に設備されている農業集落排水施設のマンホール蓋です。
デザインは、上記同様に宮代町の特産品である「巨峰」を全面に描いています。
 (2019/11/22追加)
こちらは親子蓋です。
(2019/11/22追加)

小型マンホール蓋にも同じデザイン蓋がありました。
(2019/11/22追加)
こちらはプラスティック製の蓋です。下部に「集排」と書かれています。
(2019/11/22追加)

以降は、上水道関係他の蓋となります。
最初は、消火栓の蓋です。
 

こちらは、上部に町章の替わりに「宮代町」と書かれています。
(2019/11/22追加)
(2022.06.15追加)
こちらは、右下に「久喜地区消防組合」と書かれています。

「久喜地区消防組合」の経緯は、昭和44年4月に久喜町と鷲宮町の2町で久喜町鷲宮町消防組合が発足します。その後、昭和46年10月久喜町が市制施行した事により久喜・鷲宮消防組合と改称されます。昭和51年4月菖蒲町と栗橋町の組合加入に伴い久喜地区消防組合と改称されます。そして、平成9年4月宮代町が久喜地区消防組合に加入します。

その後、 2013年4月消防広域化により、加須市消防本部、幸手市消防本部、白岡市消防本部、杉戸町消防本部、久喜地区消防組合が統合され「埼玉東部消防組合」が発足する事により、久喜地区消防組合は解散となります。

こちらは、防火貯水槽の蓋です。
中央に「宮代町」と書かれていますが、「防火貯水槽」等の表記はありません。
(2022.06.15追加)
こちらは、中央が町章、その周囲を「防火貯水そう」と表記されています。
(2019/11/22追加)
こちらの蓋には、下部に「宮代町消防本部」と書かれています。
 (2019/11/22追加)
こちらの蓋には、下部に「埼玉東部消防組合」と書かれています。

仕切弁の蓋です。
 

こちらは、「S」とあります。こちらも仕切弁でしょうか?
(2019/11/22追加) 

こちらは、空気弁の蓋です。(2019/11/22追加)
 
(2022.06.15追加)
こちらは、町章の代わりに「宮代町」と表記された蓋です。
(2022.06.15追加)

こちらは、空気弁室と書かれている角蓋です。

こちらは、バタフライ弁の蓋です。
(2022.06.15追加)

こちらは、排水栓の蓋です。
(2022.06.15追加)

こちらは、緊急遮断弁室と書かれている親子蓋です。

こちらは、「連合」と書かれている蓋ですが用途が判りません。

こちらは、電線共同溝(CCBOX)の蓋ではないかと思います。

最後は、公共基準点の蓋です。(2019/11/22追加)

以上で、南埼玉郡宮代町のマンホール蓋の整理を終了します。

 

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