その3.では、入間市内で見つけた他市町村の蓋を紹介します。
以下の三点が、他市町村の蓋が設置される大きな理由でしょうか。
1.道路工事などで一時的に設置される蓋(仮蓋)
ただし、このような蓋は工事終了後に当該市町村の蓋に取り替えられてしまうので、他市町村の蓋が残さ
れる事は有りません。
2.個人や企業などの私有地内に設置される蓋
3.当該自治体の公共下水道の管理下内に設置される蓋
固定的に設置されているケースが多いようですが、耐用年数が経過した蓋のように何かのタイミングで取
り替えられてしまう事もあります。
最初は、小谷田地区で見つけた千葉県八街市のデザイン雨水蓋です。
市のイメージキャラクター「ピーちゃん ナッちゃん」を配置し、そのまわりに市の木であるキンモクセイをデザインしています。 「ピーちゃん ナッちゃん」は、八街が生んだピーナッツ畑のアイドルで、帽子をかぶっている方が「ピーちゃん」、水玉のリボンをしているのが、「ナッちゃん」です。(八街市HPより)
次は、お隣りの飯能市の亀甲模様の汚水蓋です。
市境であれば、入り組んだ形でお隣りの市町村の蓋を見かける事は有りますが、こちらは下藤沢地区で見つけました。
次は、所沢市の蓋です。
こちらは、野田地区で見つけたJIS規格模様の汚水蓋です。
こちらは、東藤沢地区で見つけた雨水蓋です。
最後は、小谷田地区で見つけた東京都の都章が入ったコンクリート製の蓋です。
こちらの蓋は、他の市町村でも時々見かけます。
次は、上水道関係の蓋です。
こちらは、東町地区で見つけた旧静岡県田方郡韮山町(現:伊豆の国市)の仕切弁蓋です。
以上で、その3.他自治体の蓋の整理を終了します。
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