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埼玉県比企郡川島町のマンホール蓋(その1)公共下水道関係

2021-07-07 17:47:19 | マンホール蓋

※2021.07.04更新 分類や写真サイズを統一、現時点で最新のマンホール画像を反映しました。

現在の川島町は、昭和29年に川島領と呼ばれる中山・伊草・三保谷・出丸・八ツ保・小見野の6か村が合併し川島村が誕生、昭和47年11月に町制を施行し、現在に至っています。

川島町は、埼玉県のほぼ中央に位置し、北は都幾川・市野川を境として東松山市・吉見町に、東は荒川を境として北本市・桶川市・上尾市に、南は入間川を境として川越市に、西は越辺川を境として坂戸市に接し、まさに“川に囲まれた島”そのものといえます。面積は41.63平方kmで、東西間11km、南北間8kmの距離となっています。また、平成30年2月現在で人口は2万人を超え、世帯数も8千超えています。

この地域に集落を形成して生活を営むようになったのは奈良時代の少し前ごろからとみられ、江戸時代になると川越藩の支配の中で農業生産が高まりました。現在、首都圏中央連絡自動車道川島インターチェンジの開通に伴い、インター周辺開発が進み、町は変革のときを迎えているようです。

町章は、川島村の村章として「川シマ」を図案化、発展と融和を象徴し制定されたものが、町制施行後も継承されています。(昭和37年6月5日制定)

町の花は「ハナショウブ」、町の木は「モクセイ」、町の鳥は「ヒバリ」です。(以上は、川島町HPより)

私は、川島町に近い所に住んでいますが、余り訪問した事が無い町です。
しかし、圏央道が関越自動車道、東北自動車道、中央自動車道、東名高速道に連絡するようになると、川島IC.周辺は急激に企業の建物が建ち並び、車窓から町の急変を感じ取ることが出来ます。
町役場も新しい建物に生まれ変わりました。


前置きはここまでとし、次は公共下水道に係わる情報です。
川島町の公共下水道は分流方式を採用、荒川右岸流域下水道に接続し、新河岸川水循環センター(和光市)で浄化処理され、新河岸川に放流されます。

それでは、マンホール蓋の整理に移ります。
こちらは、令和元年12月14日に第11弾として配布開始となったマンホールカードです。
 
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
川島町のマスコットキャラクター「かわべぇ」と「かわみん」を中央に描き、その周りを「いちご」と「バラの花」で飾ったマンホール蓋です。「いちご」は町の特産品であり、また、平成の森公園内には日本ー長いバラの卜ンネルがあることから「バラの花」をあしらいました。 「かわベえ」「かわみん」は、町の特産品「イチジク」をモチーフにしたキヤラク夕一で、「かわベえ」は、すりこぎ棒を手に持ち、町のことなら何でも知っているグルメなおじいさん。孫娘の「かわみん」は、川島の豊かな自然とおいしい農産物が大好きな元気いっぱいの女の子で、町制施行40周年を記念して誕生しました。

最初は、マンホールカードに描かれているデザイン蓋です。
こちらの蓋は、県道269号線の東武バスのバス停「伊草坂下」近くの歩道に設置されています。
 
こちらは、庁舎前の広場に設置されている雨水蓋です。

以下は展示蓋です。
左はΦ600、右はΦ300の蓋で、いずれもふるさと納税の返礼品となっているようです。
 
こちらは、庁舎前の広場に設置されているノンカラーの雨水蓋です。
まだ、汚水のノンカラー蓋は見かけていませんが、設置されているのでしょうか。


次は、従来から設置されているデザイン蓋です。
町の花「ハナショウブ」を全面に大きく描いたデザインのカラー汚水蓋です。

こちらはノンカラーの汚水蓋です。
 
こちらはΦ1200の親子蓋です。

以下は、小型マンホール蓋です。
こちらは雨水蓋です。

こちらは汚水蓋です。
 

以降は、規格模様と呼ばれるマンホール蓋です。
こちらは、亀甲模様の汚水蓋です。

こちらは、小型の雨水蓋です。
いずれも庁舎内の道路で撮りました。
 

次は、スリップ防止模様の蓋です。
こちらは雨水蓋です。
上部に耐荷重量を表す記号「T-14」、その隣に日之出水道機器㈱のマークがあります。

こちらは親子蓋です。

こちらは汚水蓋です。


以上で、その1.公共下水道関係の整理は終了です。
次回、その2.では上水道関係他の蓋を整理します。

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