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茨城県下妻市のマンホール蓋(その1)下妻市

2021-07-16 16:51:26 | マンホール蓋

下妻市の経緯は、昭和28年真壁郡下妻町・上妻村、結城郡総上村・豊加美村、筑波郡高道祖村の1町4村が合併し下妻市が誕生、その後平成18年1月1日に結城郡千代川村を編入し、現在に至っています。

下妻市は、茨城県南西部、東京から約60km圏に位置し、北は筑西市、南は常総市、東はつくば市、西は結城郡八千代町にそれぞれに接しています。
市域は、東西12.5km、南北13.7km、総面積は80.88平方キロメートルです。令和2年10月1日現在で人口は4.1万人超、世帯数は1.6万人超となっています。

市章は、下妻市の「下」の字に躍進の意味を込めて、右上がりとし、躍進に伴う行き過ぎと闘争を自覚し、円満協調を図らなければならないという意味を含んでいるようです。(昭和29年7月1日制定)

市の花は「キク」、市の木は「マツ」です。(以上は、下妻市HPより)

前置きはここまでとし、次は公共下水道に係わる情報です。
下妻市の公共下水道は分流方式を採用、下妻地区と千代川地区は茨城県の鬼怒小貝流域下水道に接続し、下妻市にある「きぬアクアステーション」で最終処理され鬼怒川に放流されます。一方、下妻東部地区(高道祖)は茨城県の小貝川東部流域下水道に接続し、筑西市(旧明野町)にある「小貝川東部浄化センター」で最終処理され小貝川に放流されます。

それでは、マンホール蓋の整理に移ります。
こちらは、令和3年4月25日に第14弾として配布開始となったマンホールカードです。
 
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
下妻市イメージキャラクター「シモンちゃん」と「花のまちしもつま」を代表する美しい花々を描いたマンホール蓋です。 シモンちゃんは、下妻市が保護活動を続けている国蝶オオムラサキをイメージして誕生し、市民に親しまれている人気者です。 シモンちゃんが手に持つ「梨」は、全国でも有数の梨の生産地である下妻市自慢の特産品「下妻甘熟梨」です。 オオムラサキが生息する小貝川ふれあい公園に咲く「ポピー」、茨城百景の「砂沼」の四季を彩る「桜」「紫陽花」、背景には砂沼湖畔から望むことが出来るY字型の砂沼大橋と筑波山の雄大な景色を描き、下妻の魅力を詰め込んだデザインとなっています。

最初は、マンホールカードに描かれているデザイン蓋です。
こちらの蓋は、さんぽの駅サンSUNさぬまの南側歩道に設置されています。
 
こちらは、砂沼浄水場内に飾られている展示蓋です。

次は、従来から設置されているデザイン蓋です。
遠景には筑波山、その手前には砂沼や砂沼大橋など砂沼広域公園の風景、左上には観桜苑に咲く桜の花が描かれています。
右蓋は、砂沼浄水場内に飾られている展示蓋です。
 
こちらはノンカラー蓋です。

こちらは親子蓋です。

こちらは小型蓋です。
 

以降は、規格模様と呼ばれるマンホール蓋です。
こちらは、JIS規格模様の汚水蓋です。

こちらの蓋は「排水」と書かれていますが、どの様な目的で設置されたかは判りません。

こちらの蓋は「用水」と書かれています。砂沼から流れる用水路の蓋なのでしょうか。

以下では、上水道関係他の蓋を整理します。
最初は、消火栓の蓋です。
 
こちょらは角蓋です。
右蓋は「空気弁付」と書かれています。
 
こちら蓋は、砂沼浄水場内に飾られている展示蓋です。
残念ながら、実設置蓋は撮る事が出来ませんでした。

こちらは、防火貯水槽の蓋です。
  

こちらは、仕切弁の蓋です。
 

こちらは、空気弁の蓋です。
 

こちらは、調整弁の蓋です。

最後は、浄水場内で見た「追塩点検室」と書かれた蓋です。
上水内の塩素量を点検し調整するような機能ががあるのでしょうか。

以上で、その1.下妻市のマンホール蓋の整理は終了です。

 

 

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