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茨城県結城郡八千代町のマンホール蓋

2021-07-11 10:46:55 | マンホール蓋

八千代町の経緯は、昭和30年に安静村、下結城村、中結城村、西豊田村、川西村と三和村成田が合併し八千代村が誕生します。その後、昭和47年の町制施行によって八千代町となり、現在に至っています。

八千代町は、関東平野のほぼ中央、茨城県の南西に位置し、首都東京へ60km、県都水戸市へ70km、科学技術の集積都市つくば市へ20kmの距離にあります。東は鬼怒川をはさんで下妻市に、西は古河市、北は結城市、南は常総市、坂東市に隣接しています。
町域は、東西に7.7km、南北に12.4km、総面積は58.99平方キロメートルです。令和3年7月1日現在で人口は2.1万人超、世帯数は7.7千人超となっています。

町章は、「8ちよ」に瑞寿の鶴を形どったもののようです。(昭和30年4月14日制定)

町の花は「キク」、町の木は「ケヤキ」、町の鳥は「ヒバリ」です。(以上は、八千代町HPより)

前置きはここまでとし、次は公共下水道に係わる情報です。
八千代町の公共下水道(地区により、公共下水道(狭義)と特定環境保全公共下水道が整備)は分流方式を採用、茨城県の鬼怒小貝流域下水道に接続し、茨城県下妻市にある「きぬアクアステーション」で最終処理され鬼怒川に放流されます。
また、農業集落排水施設が佐野西地区、東大山地区、西豊田中部地区、中野苅橋地区、沼森地区、大戸地区、粟野片角地区、川尻今里地区、太田地区、川西北部地区、川西中部地区、川西南部地区、中結城東部地区の13カ所に整備されています。

それでは、マンホール蓋の整理に移ります。
最初は、デザインマンホール蓋です。
緑の大地が広がる八千代町に、自然と心のふれあいのスペースとして誕生した複合施設「やちよグリーンビレッジ」(温泉やコテージ、バーベキュー、キャンプ場、 グラウンド・ゴルフ場など)の風景が描かれています。
右蓋は上下水道課で見せて頂いた展示用のカラー蓋です。実設置のカラー蓋は無いようです。
 
こちらは親子蓋です。
 
こちらは小型蓋です。

以降は、規格模様と呼ばれているマンホール蓋です。
最初は、JIS規格模様の蓋です。
こちらは用途記載がありません。

こちらは雨水蓋です。

こちらは、毘沙門亀甲模様の汚水蓋です。

こちらは、スリップ防止模様の蓋です。
上部には耐荷重量を表す記号「T-25」、その横には日之出水道機器㈱のマークが見えます。
右下には「こうきょう」と書かれています。

こちらは小型蓋です。

こちらはプラスティック製の宅内枡蓋と思われます。

以下は、農業集落排水施設に係わる蓋です。
太田地区と川西地区の2カ所でデザイン蓋を撮る事ができました。
こちらは、太田地区の農業集落排水施設に係わる蓋です。
右蓋は上下水道課で見せて頂いた展示用のカラー蓋です。実設置のカラー蓋は無いようです。
 
こちらは親子蓋です。

こちらは、川西地区の農業集落排水施設に係わる蓋です。
右蓋は上下水道課で見せて頂いた展示用のカラー蓋です。実設置のカラー蓋は無いようです。
 
こちらは親子蓋です。

こちらは、粟野片角地区の農業集落排水施設に係わる蓋です。
毘沙門亀甲模様に、上部に「農業集落排水事業」、下部に地区名の「粟野片角地区」とあります。
 

こちらは、沼森地区の農業集落排水施設に係わる蓋です。
地区名は「沼森地区」とありますが、形式は上記「粟野片角地区」と同様です。

こちらは、川尻今里地区の農業集落排水施設に係わる蓋です。
こちらも形式は同様です。

残る5地区は巡る事が出来ませんでしたが、上記形式の蓋なのでしょうか。
気になるところです。

以降は、上水道関係の蓋になります。
最初は、消火栓の蓋です。

こちらは制水弁の蓋です。
 
こちらはちょっと古そうな蓋です。

こちらは、空気弁の蓋です。

こちらは、バタフライ弁の蓋です。
 

以上で、茨城県結城郡八千代町のマンホール蓋の整理は終了です。

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