気ままに 外歩き 町歩き 街道歩き

気ままに出かけて 写真に残る植物や風景etcを 備忘録として足跡に残しています。

千葉県野田市のマンホール蓋(その2)上水道関係他

2024-02-24 13:05:00 | マンホール蓋

※2024.02.24登録 新たに掲載しました。

今回は、野田市で出会った上水道関係他の蓋を中心に整理します。

野田市の水道の始まりは、大正11年5月に「野田醤油株式会社(現キッコーマン株式会社)」 が、1日最大給水量4,000立方メートル、水源を地下水として認可され、大正12年3月に千葉県下で最初の水道施設として完成、通水しました。この水道の給水は、主に市中央区域(旧野田町)の工場に向けられそうですが、その余水は町民に給水されたようです。 

その後、昭和50年4月キッコーマン株式会社の水道施設を買収、上花輪・東金野井両浄水場より給水を開始し野田市水道事業がスタートしました。水源計画は、自己水源の表流水と地下水及び北千葉広域 水道企業団からのた受水でした。その後も拡張事業が行われ、現在に至っています。

最初は、消防関係の消火栓の蓋と防火貯水槽の蓋です。
こちらは消火栓の蓋です。
 
 
こちらは角蓋です。
右蓋には「消火栓」の文字の下に「空気弁」の表記があります。
 

こちらは、少し古そうな蓋です。
右蓋には「消火栓」の文字の下に「單口」の表記があります。
 

こちらは、防火貯水槽の蓋です。
 
 
こちらは少し古そうな蓋です。
 

次は、上水道関係の仕切弁蓋です。
 
 

こちらは制水弁の蓋です。
 
 
 
 

こちらは、空気弁の蓋です。
 
 
こちらは角蓋です。
 

こちらは、排泥弁の蓋です。

こちらは「排泥口」の表記です。

こちらは、CCBOX(電線共同溝)の蓋蓋と思われます。
野田市駅の新しい改札口のロータリー歩道に設置されていました。

こちらは、用途記載が不明の蓋です。

こちらの蓋には、「照明」と表記されています。

以上で、(その2)上水道関係他の整理は終了です。
(その3)では旧関宿町のマンホール蓋を整理します。

 


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 千葉県野田市のマンホール蓋... | トップ | 千葉県野田市のマンホール蓋... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (tibineko)
2024-02-24 14:07:02
野田醤油の工場見学
結局できないままで 
千葉県の車泊旅は終わりました

行けなかったのは野田だけでは無いのですが
何故か「お醤油の名産地」と聞くと
行って見たくなるのです😅
返信する
Unknown (HATAKE上吉田)
2024-02-26 20:45:49
tibinekoさん
こんばんは。
野田市と言えば野田醤油ですね。
実は、野田市には4〜5回行ってますが、私も見学した事がありません。
いつも、マンホール散策で時間がいっぱいになってしまいます。
今回の上水道の整理で調べたところ、市の水道は野田醤油の上水道設備がもとになっている事が分かりびっくりしました。
さすがですね。
返信する

コメントを投稿