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アウトドアが好きな喜寿を迎えた元気な爺さん、略して「アド爺」の独り言

玄関の外はアウトドアの世界。山歩き、スキー、ウヲーキング、釣り、ゴルフ、各種イベント巡りと楽しむことが一杯。

天皇陛下御即位30年記念 春季雅楽特別演奏会へ出掛けた

2019年03月18日 | イベント巡り
 入場券を手に入れたので、皇居の楽部へ出掛け上質な演奏を楽しんだ。


 雅楽演奏会場


 大手門付近
東京駅から大手門を通って会場へ。


 受付け
きれいに刈り込まれた樹木が受付け場所の目印。


 演奏会場
入場券・身分証明書のチェックを受け、開場時刻まで列を作って待機。この楠は見事な大木。


 観覧席
二階の舞台を俯瞰できる所に席を取った。舞人の優雅な足の運びも鑑賞できた。


 管弦
演奏時は撮影禁止。展示してある画像がこれ。
本日の演目は、管弦が「平調音取」、「催馬楽 伊勢海」、「五常樂急」、「鶏徳」。舞楽が「万歳楽」、「延喜樂」。


 衣装
2階のガラスケースに展示しているので休憩時に見学する。見事な刺繍。


 笙
演奏の時は火鉢で温めていた。


 琵琶
見事な象嵌のこの面は演奏者側となり、弦は反対側に有る。


 桃華楽堂
演奏会の上質な時間を楽しんで、会場を出ると虹が掛かっていた。


 寒緋桜
お堀端に色濃い寒緋桜が見頃だった。

 何年か振りで雅楽演奏会を姉と鑑賞した。長い伝統に培われた演奏会は上質な時間を与えてくれ、観客席の静謐な緊張感も快く思われた。
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湯河原・梅まつりへ出掛ける 3月上旬

2019年03月06日 | イベント巡り
 梅の花が丁度見頃だろうと、お天気も良いので連れ合いと出掛けた。


 梅林の入口
全体が見渡せる。見頃だ。


 ポスター
梅の宴、イベント期間は3月10日迄。¥200。


 散策路の登り口
菜の花も彩りを添える。


 ウメの花
赤色系の花が元気が良い。


 岩壁
梅林の風景に変化を与える。ロッククライミングを楽しむ方も。


 楊貴妃
名札が付いていた。匂いを嗅いでみる。


 梅林の最高点から
雪がかぶっているよう。


 オニシバリ
幕山への登山道で。別名ナツボウズと教えてくれた。夏には葉が枯れてしまうとの事だ。


 出口
ゆっくり歩いて色んなウメの花を堪能した。


 休憩広場
出店でうどん、おでんなど買って昼食、お土産も買って帰宅。

 良いお天気、梅林を歩くと汗ばむほどだ。時間を掛けて梅の花をを楽しんだ。人出も多く、駐車場へは待ち時間が必要、団体さんのバスも来る、駅からバスがすんなり来場できそう。
穏かな一日を楽しんだ。
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川崎大師へお札を頂きに行く

2019年02月01日 | イベント巡り
 川崎の大師様へお礼参り、今年のお札を貰いに連れ合いと出かけた。


 参道入口
京急の大師駅から商店街を歩いて参道へと曲がると、タンタンとリズムを効かせた飴切の音が響く。


 お饅頭屋さん


 だるま屋さん


 山門入口
帰りに住吉の葛餅を買って行くのが定番だ。


 大山門
可愛い幼稚園生の団体も元気に参詣。


 納札殿
昨年のお札を収める。


 お水屋


 献香所
香煙を浴びる。なんかマスクの方が多いな、ウイルス対策?


 大本堂
家内安全などいろいろお願いする。


 お札場
新しいお札を頂く。


 88ヵ所巡り
遍路大師像の周りの88ヶ所の石塔に一円玉を載せていく。予め88枚用意して来る方も。


 八角五重塔
屋台の通りを抜けて帰途へ。

 これで一月の行事は終わり。良い年になるといいな。
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上野・科学博物館 砂丘に眠る弥生人展を観覧した 

2018年12月23日 | イベント巡り
 夕方からは忘年会、昼過ぎに出掛けて山口県・土井ヶ浜遺跡の発掘物を観覧した。


 上野公園
丁度イチョウの黄葉が見頃だ。


 地方名産店
公園の中央広場でテントを張って、長崎・佐賀からの販売会。


 企画展ポスター
弥生人骨の展示だ。65歳以上は入館無料でラッキー。


 会場入り口のディスプレー
山口県の土井ヶ浜は九州で勤めていた時に皆で海水浴に行った事が有った。遺跡が有るらしいとの認識しかなかった。


 会場内
指定品以外の撮影はOK。弥生人の歯が結構きれいに残っていたのが印象的。鏃が刺さっていたままの遺骨は衝撃的。


 科学博物館常設展示
面白そうなのでプラプラ歩き。


 ヨツバシオガマ
DNA分析で、中部地方と東北方面では異なり、氷河期に二度に渡って大陸から渡ってきたとの事で、へー。山歩きするので興味深々。


 キタダケソウ
国内に3種類あり、他にヒダカソウ、キリギシソウ。何れも狭い地域に少数の群落で残されているとの事。今年はキタダケソウを見に北岳を登ってその清冽さに魅せられた事も有り興味津々。


 常設展示


 科学博物館
見終わって外に出ると夕暮れ時。さてこれから忘年会の会場へ。

企画展も良いが、常設展は落ち着いてじっくり見れる。自分の経験に触れる部分は特に興味深い。
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神々のやどる器展(中国青銅器の文様) 六本木・泉屋博古館

2018年12月16日 | イベント巡り
 中国・黄河からウォーキングをしたことが有り、青銅器に興味が有った。青銅器の展示会が有ったので出掛けた。


 泉屋博古館 入口
東西線・六本木1丁目駅からビルの間を上がっていく。ネット検索では博物館でも美術館でも出てこなかった。泉屋はイズミヤではなくセンオク。


 館内
写真撮影は禁止だが、入口ホールだけはOK。


 レプリカ
これは撮影OK、触れても良い。青銅器は青錆のイメージが有るが使っていた時はピカピカだったろう。


 パンフレット
説明板の文様形式の饕餮文とか蟠螭文とかはふりがなが無いと読めない。


 じっくり鑑賞して外へ出るとイルミネーションの季節

 10年位前、中国の黄河から邯鄲へのウォーキングに参加した。途中安陽市の殷墟博物館に寄って素晴らしいものを見、中国歴史文化に興味を持った。
以下の写真は殷墟博物館の青銅器展示物。




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