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アウトドアが好きな喜寿を迎えた元気な爺さん、略して「アド爺」の独り言

玄関の外はアウトドアの世界。山歩き、スキー、ウヲーキング、釣り、ゴルフ、各種イベント巡りと楽しむことが一杯。

上野・三国志展を観覧した

2019年09月16日 | イベント巡り
 上野の国立博物館で開催中の三国志展が終わりに近づき出掛けた。何年か前、黄河付近をウォーキングし殷墟博物館に立寄ってからこの方面に興味を持っていた。


 博物館前
開館は9;30、9;20頃に到着したら300人程度の待機客の列が構内に移動し始めだった。ここのチケット売り場の開始は開館時刻に合わせているようで窓口は締まっていた。上野駅周辺で事前購入しておいて良かった。


 パンフレット裏側
ここに掲載の展示品が目玉なのでじっくり見よう。


 三国志と言えばこの三人
思いっきり盛った衣装のイメージ人形。


 五層穀倉楼
特別展では珍しく館内でフラッシュは駄目だが撮影OK。


 弩


 何百人の兵が弩で一斉に矢を放つとこんな感じ


 鉤鑲
両腕に着けてカマキリみたいに戦うらしい。色んな武器が有るもんだ。


 撒菱
忍者の占有と思っていたが、こちらがルーツだったか。


 「曹休」印
三国志での登場人物と合致するそうな。


 曹操の筆によるものとの事だ

 
 「袞雪」


 母丘倹紀功碑
魏が高句麗を征服した時の記念碑の破片。魏が引き揚げたら破壊されるだろうな。


 奏琴俑


 犬


 名刺


 名刺の説明 
身近に感じて面白い。


 銅鼓


 銅鼓の説明


 曹操高陵から出土の罐


 石牌
曹操が埋葬された所の証拠品


 石牌の説明


 金製獣文帯金具

 
 金製獣文帯金具の説明


 国立博物館裏の庭園
特別展を見終わって散策。


 応挙邸

 中国の歴史物を多く読んできたが展示を見て想像が豊かになる気がした。
休日に出掛けたが、上野公園は多くの人出だった。昼頃には三国志展は入館30分待ち、科学博物館の恐竜展では2時間待ちだった。
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平塚美術館 「鳥海青児とその時代」 を観覧した

2019年08月30日 | イベント巡り
 鳥海青児の展覧会に連れ合いと出掛けた。鳥海青児は平塚を代表する油彩画家で、平塚美術館は多くの作品を収蔵している。今回はその収蔵品から選んだ作品と、交流し影響した画家とを組み合わせた作品の展覧会。


 パンフレット
例によって館内は撮影できない。写真は「沖縄風景」1940年。


 展示品例
当たり前だが写真と原作とは別物だ。館内で鳥海青児の迫力を味わった。


 展示品例
今回の展示では「シベリア駅路の雪」1930年 が印象に残った。「マチエール」という画法の言葉も初めて知った。

 美術館長の草薙奈津子さんは就任以来15年の様だが、いつも良質な展示会を企画してくれている。美術館は市民65歳以上は入館無料でもあり、大いに楽しませて頂いている。感謝。
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お神楽を鑑賞した 横浜・にぎわい座

2019年06月17日 | イベント巡り
 ご招待が有り、連れ合いと桜木町のにぎわい座に出掛けた。


 お神楽
初めて鑑賞した。第二回かながわのお神楽公演。


 にぎわい座
桜木町から歩いて直ぐ、主に落語の公演などやっている。


 パンフレット
全84ページの立派なもの。神奈川の4社中(グループ)が出演。


 御祝儀三舞など賑やかなお神楽


 八岐大蛇退治という演目


 司会
演目の説明などしてくれる


 天孫降臨と山神の舞という演目


 休憩ではお酒のサービス


 和笛の販売コーナー


 笑い文字の販売コーナー


 笛や太鼓のお囃子もキリっとして気持ちが良い。

 お神楽と云えば小さい時に近所の神社のお祭りでやっていた。この公演は珍しい演技や高い技量のお囃子、衣装の豪華さなどに新鮮な面白さを感じた。
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平塚・渋田川のお花見 4月上旬

2019年04月08日 | イベント巡り
 春風駘蕩とでも云おうお出掛け日和、平塚の花水川上流の渋田川のお花見に連れ合いと出掛けた。


 演奏会場
毎年、地元高校生のブラスバンドの演奏がある。今年はお琴の演奏もプログラムされていた。


 土手沿いの会場入り口


 丁度見頃
昨年は桜の季節が早まり、桜祭り時は散り終わっていたのを思い出した。


 地元主催の出店が並ぶ
自治会のお店のはお安く行列ができる、会員の皆さんも楽しそうに販売。


 演歌歌手のステージ
ローカル色も出て、桜祭りを盛り上げる。


 吹奏楽の演奏会
渋田川を挟んでの観客席に陣取る。米軍・軍楽隊の演奏が始まっていた。高校生のブラバンはなかなか聴き応えが有り、最後まで聞いて楽しんだ。


 てんこ盛りの桜


 小学生の絵の展示
微笑ましい手作り感でいいなー。


 この日のための赤い橋
昼食として出店でかつお出汁の効いた¥250のおそばを食べて帰宅。

 サクラの見頃と好天が重なって、多くの人出。渋田川の桜祭りも、祝20年との事、これからも地元のお祭りとしての発展に期待します。
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王子・飛鳥山のお花見 4月始め

2019年04月03日 | イベント巡り
 お花見が花盛り、寒さが戻って桜を見る日も長くなる。元の会社の仲間との花見で王子駅前・飛鳥山公園に出掛けた。


 飛鳥山の桜
8分咲き位だろう、これからが見頃。


 上野公園の桜
仲間との集合時間前に上野公園へ行ってみた。


 動物園前の桜
満開、まだ散り始めてはいない。海外の方が多くなった。


 上野東照宮前


 高い目線からも楽しそう


 王子・親水公園
仲間とは王子公園北口で集合、何となく川沿いを行ったらここへ出た。いいんじゃないの。


 路面電車
飛鳥山公園前を、この季節のディスプレーをした路面電車が走っていた。そうだ、東京にも未だ有るんだ。


 公園北側のエリア


 桜の下で
やってますな。


 桜だけでは有りません


 渋沢資料館
渋沢栄一の事績を展示。明治維新後、民間の立場から経済社会の基礎を作った。東急線田園調布駅前を開発した経済人と認識していたが、そのコーナーも見学。¥300。


 2階から公園側の風景


 晴れてきた
やはり曇天より、桜は晴天が似合う。


 番香盧
渋沢邸を訪れた客をもてなす洋風茶室。国指定重要文化財。


 青淵文庫
傘寿のお祝いに贈呈された書庫。電機ヒーターが珍しく、ステンドグラスが好ましい。国指定重要文化財。


 夕刻の公園
晴れて来て桜も良い感じ、モミジの新緑の競演もなかなか良い。さて、これから皆で居酒屋へ。

 皆のスケジュールをお花見の見頃に合わせるのは、早過ぎたり遅かったりで難しいが、今年は8分咲き位の満開で丁度良かった。飲み放題の居酒屋のはずが日本酒の在庫切れなどのハプニングは有ったが、皆が近況報告、世論、歴史等いろんな話題で大盛り上がり、いつもながら楽しい一時だった。
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