みっちゃんのブログ

今日のありがとう

これからの伊予市に愛の輪を広げる会(仮)事前説明会

2017-06-13 07:47:58 | 日記

 昨夜 伊予市保健センターで上記の会が行われた。

参加者は伊予市の区長(自治会長)、民生委員の方々で

自由参加だった。 事前の告知もなく 唐突に文書が送付されてきた。

行かなくてもいいのだとわかっていたが、どういうことか? なかば

興味本位で仲間と参加した。

 主催が伊予市社協や地域包括センターであった。

さわやか財団の長瀬純治氏を講師にお迎えして 中身の濃いこれからの現実と

向きあう時間となった。

つまり 団塊の世代が75歳をむかえる数年先、 認知症の増加 年金制度の不都合

また介護保険制度の不備をかかえながら どうしたら 質を下げないで 市民があんしんして

くらせる生活を維持できるかを考える会を発足させるために 行政が火種を作り出しているのだと

私は感じた。 介護認定を受けて 満足なサービスが受けれてないことは 承知の事実である。

介護の現場をささえる職員の慢性的な不足状態もあって 今後 国は介護認定の決定にも

あの手この手を入れようとしているのか?(私は介護の専門職ではないし、

認識不足があったら ごめんなさいね。)

 とにかく要介護支援はカットされて それは今後地域住民のボランティア

などに任すしか 方法はないのだろうか?

 とにかく介護にまつわる様々な暮らしの不自由を住民のコミュニテイで何とかしてくれいかとの

会の立ち上げの事前説明会だったような気がする。

自由参加で 協議体の構想を説明されていたが 従来の組織団体とは違う縛りのない協議体を

作り上げて 住民一人一人の知恵とネットワークを駆使して 住みよい街づくり 地域づくりを

目指して 上から目線の仕掛けづくりはどうなっていくだろうか?

 最後にアンケート調査があり 無記名で出された方も多かったが、 後で考えると参加者名簿を

作成されていたので また何らかの案内が勝手に送られてくるだろう・・・・

 結局 破たん寸前の介護保険をほっとけないので あわてて政府主導?で各自治体が

昔の井戸端会議的な発想な人間関係の構築をしていこうとしているのか?と 思った。

 私は すでにさまざまな地域活動も充実していて 継続は力なりと 感じているところだが

どうぞや 元気で時間のある方々にやりがいや生きがいを求めて 新しく仲間に入って

いただきたいし その中には学生さんたちも入れて 若い人たちにも パワーをいただいたら

どうだろうかと 月並みに考えてしまった。 自分の事は自分でできたら 幸せよね。

できなければ お願いと気軽に言える関係づくりが大切だな。