さくらおばさんの ひとりごと

日々の想いを綴ります。

暗黒時代は いや

2013-09-16 | 平和
             




  “九条”というとき   小森 香子    



  “九条”というとき あなたは ほほえむ

  どちらからともなく 双手が差しのべられ

  名も知らなくとも しっかりと握りあう

  それが 主権在民 というもの なのだ

   
  全国七千を超えて広がった 草の根の群は

  いま 一斉に唇を開いて 萌え立とうとする

  たとえ 尺余の雪が 圧力をかけようとも

  たとえ 氷りつく烈風が 吹きつけようとも


  大地は 母の体温で草たちを抱きしめている

  砕かれたサンゴ 削られた貝がら ジュゴンの涙

  荒波にもまれた すべらかな浜の石たちまで

  今は鋭い叫びをあげる 憲法九条を守り抜け と





  命の詩   佐相 憲一



  地球が回転していることは日頃わからない

  切り取られたニュースを見ても

  くらしや願いは見えない


  七十億人みんな混血児なのに

  国が家だなんて誰が決めたんだ

  七十億人みんな寿命しか生きられないのに

  殺していいなんて誰が決めたんだ


  夢はずっと回転している

  先駆者たちを追いかけて


  いま武器をもたないことを選ぶなら

  歴史にのこるだろう

  小さな島国から世界にひろがった命の詩として  





       あとづけに、「どうぞ作品をおつかいください」とあります。
 
 「本パンフレットに収録されている詩は、憲法改悪、戦争反対などの活動に、ご自由(無料)にお使いください。その場合、掲載紙誌を詩人会議事務局までお送りいただければ幸いです。」とのこと。




          詩人会議


     ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~




 

 少し離れた所から見ると、
 葡萄の房のようです。

 これは、葛の花です。

 いつぞやsaeさんに教えていただきました。

 葡萄の房のように見えますが、
 甘いにおいが、
 葡萄に似ているのですよ。

 蜂に似た昆虫が群がっていました。


 そうそう、
 いま、世界的に、
 蜂の数が激減しているそうですね。

 ある種の農薬のせいではないかということで、
 長崎県(でしたか?)のある地域では、
 養蜂家と農家の方たちが話し合って、
 農薬を減らしている、という報道がありました。

 蜂が減っては、お米も穫れなくなることも考えられます。

 地球上の昆虫が半減すると、
 人類は生きていけなくなる、
 という話も、いつかききました。




 三日ほど前に、
 安斎きみ子市議のニュースが届きました。

 トップに、
  75歳以上の後期高齢者医療制度で、
  東京の保険料が来年4月から1人当たり年約1万円も上がることが、
  9月4日、明らかになりました。
 とあって、
 えーっ!です。

 介護保険も悪くなるし、
 こんな政治、やめてほしい!!




 女優の藤原紀香さん、
 勇気のある方ですね。

 きょうの「潮流」で藤原さんのブログの一部が紹介されていました。

  放射能汚染、被爆などのことや、他に、
  もし国に都合よく隠したい問題があって、
  それが適用されれば、私たちは知るすべもなく、
  しかも真実をネットなどに書いた人は罰せられてしまう・・・
  なんて恐ろしいことになる可能性も考えられるというので、
  とても不安です。
 
 
 この「秘密保護法案」は、
 自民党の改憲案の大きな柱です。

 暗黒時代の再来はいやです。




 仁比聡平参院議員のお話  
   自民党「改憲草案」を斬る


   文化後援会 催し案内 

  9月25日(水) 午後6時半からです。
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