コウテイダリアでしょうか。
近くの花壇に咲いています。
背丈が3メートルほどもあるんですよ。
上の方に、6~7輪咲いています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/handyph_pink.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/cf/790abdfa8af87e0c10913a636c32bba0.jpg)
この写真では花が良く見えないかも知れませんね。
さて、年末は「第九」でしょ、
というわけではありませんが、
毎年、音友・Tさんが出演している
東京フロイデ合唱団のコンサートに、
12月5日に行きました。
もう、ブラボー、ブラボー!! です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/35/9ce9ce18e417bae7e569dfbb8c069c98.jpg)
東京フロイデ合唱団 第13回演奏会
ベートーヴェン
交響曲第九番「合唱」
ウェーバー「魔弾の射手」序曲
日本フィルハーモニー交響楽団
指揮 小松長生
2010年12月5日(日) 14:30開演
東京芸術劇場 大ホール
ソプラノ 森 麻季(もり・まき)
メゾ・ソプラノ 富岡明子(とみおか・あきこ)
テノール 成田勝美(なりた・かつみ)
バリトン 泉 良平(いずみ・りょうへい)
合唱指導 富沢 裕
音友・Tさんへのメール
お疲れさまでした!
よかったですよ~。
○○さん、たいへんだったでしょうね。
1曲目が終わって、いよいよ「第9」。
初めはちょっと乗れずにいたのですが、
第3楽章の第2ヴァイオリンのユニゾンの美しさに心奪われ、
そして第4楽章。
あの、バリトンのソロが決定的でした。
すっくと立ち上がっての、想いのこもった歌唱。
おお、友よ、この調べではない!
もっと快い、悦びに満ちた調べを
共に歌い始めよう
O Freunde,nicht diese Tone
Sondern lasst uns angenehmere
anstimmen,und freudenvollere!
おお!でした。
それにつづくコーラスも、他のソリストも、
力に満ちていました。
あいかわらず、コーラスは若々しい歌声で、
いや、あいかわらず、ではなくて、
初めて聴いたとき以来、でしょうか。
でも、すごいことなのですよね。
プロのコンサートでは多分、なしえないことだと思うのですが、
お客さんの少なくない方たちは、
普段、ベートーベンなどに触れる機会はないでしょう。
でもこのコンサートは、
コーラスをやっているおじいちゃん、おばあちゃんに
誘われたご家族が、
もしかしたら義理で来ていたかも知れません。
それが、終楽章では身動きもせず、
オーケストラとコーラスに包まれていましたから。
このことも含めて、感動をいただきました。
ありがとうございました!
(すみません。ドイツ語わからなくて・・。)
東京フロイデ合唱団
http://andiefreude.web.fc2.com/index.html
近くの花壇に咲いています。
背丈が3メートルほどもあるんですよ。
上の方に、6~7輪咲いています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/handyph_pink.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/cf/790abdfa8af87e0c10913a636c32bba0.jpg)
この写真では花が良く見えないかも知れませんね。
さて、年末は「第九」でしょ、
というわけではありませんが、
毎年、音友・Tさんが出演している
東京フロイデ合唱団のコンサートに、
12月5日に行きました。
もう、ブラボー、ブラボー!! です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/35/9ce9ce18e417bae7e569dfbb8c069c98.jpg)
東京フロイデ合唱団 第13回演奏会
ベートーヴェン
交響曲第九番「合唱」
ウェーバー「魔弾の射手」序曲
日本フィルハーモニー交響楽団
指揮 小松長生
2010年12月5日(日) 14:30開演
東京芸術劇場 大ホール
ソプラノ 森 麻季(もり・まき)
メゾ・ソプラノ 富岡明子(とみおか・あきこ)
テノール 成田勝美(なりた・かつみ)
バリトン 泉 良平(いずみ・りょうへい)
合唱指導 富沢 裕
音友・Tさんへのメール
お疲れさまでした!
よかったですよ~。
○○さん、たいへんだったでしょうね。
1曲目が終わって、いよいよ「第9」。
初めはちょっと乗れずにいたのですが、
第3楽章の第2ヴァイオリンのユニゾンの美しさに心奪われ、
そして第4楽章。
あの、バリトンのソロが決定的でした。
すっくと立ち上がっての、想いのこもった歌唱。
おお、友よ、この調べではない!
もっと快い、悦びに満ちた調べを
共に歌い始めよう
O Freunde,nicht diese Tone
Sondern lasst uns angenehmere
anstimmen,und freudenvollere!
おお!でした。
それにつづくコーラスも、他のソリストも、
力に満ちていました。
あいかわらず、コーラスは若々しい歌声で、
いや、あいかわらず、ではなくて、
初めて聴いたとき以来、でしょうか。
でも、すごいことなのですよね。
プロのコンサートでは多分、なしえないことだと思うのですが、
お客さんの少なくない方たちは、
普段、ベートーベンなどに触れる機会はないでしょう。
でもこのコンサートは、
コーラスをやっているおじいちゃん、おばあちゃんに
誘われたご家族が、
もしかしたら義理で来ていたかも知れません。
それが、終楽章では身動きもせず、
オーケストラとコーラスに包まれていましたから。
このことも含めて、感動をいただきました。
ありがとうございました!
(すみません。ドイツ語わからなくて・・。)
東京フロイデ合唱団
http://andiefreude.web.fc2.com/index.html
たしかに、今年の演奏はこれまでになく充実感がありました。素人の合唱団が陥る欠点の最たるものは、力んでしまって一つ一つの音符が独立してしまい、音の持続がなくなってしまうことです。音が線でなく点になってしまう……これでは響きが生まれないし、感動も呼ぶことはできない。
これまでは、練習のときにできていた“音をブツブツ切らないでなめらかに歌う”ことが、本番になるとできなくなっていました。それが今年はできたのです。指導者(本番の時は客席でハラハラしながら聴いてくれています)の先生が、演奏が終わると舞台袖に駆け寄り、退場してくる合唱団員を一人ひとり、涙を流しながら抱きかかえて喜んでくれました。
ソリストにも恵まれました。4人に引っ張られて合唱も力を発揮できたのでしょう。
早くも来年の準備です。
たくさんの方が一緒に歌ってくださるように願っています。
音友・Tさんのコメントのおかげで、このブログがぐっとグレードアップした感じです。
富沢先生、いいかたですね・・。
合唱団に命を吹きこんでいらっしゃるのですね。
それを知って私も涙です。
ああ、まさに「合唱団は生きている」です。