さくらおばさんの ひとりごと

日々の想いを綴ります。

不破さんの「原発災害講義」と「毎日」コラム

2011-05-22 | 平和

 体温を測ったら、
 36.9℃。

 低体温の私としては、
 うれしい出来事です。

 ところが、だんだんとのどが痛くなり、
 低体温が改善されたのではなく、
 風邪でした。

 これは四日前のことです。

 きょうはだいぶ良くなりました。




 きょうの「しんぶん赤旗」に、
 
 「不破氏の「原発災害講義」
 「毎日」コラムが「一読のすすめ」


 という囲み記事がありました。

 ちょっと著作権侵害になるかなぁ、と思いつつ、
 一部を転載します。



毎日新聞のコラム「近聞遠見」(21日付)で岩見隆夫氏が「トイレなきマンション」の見出しで不破講義をとりあげました。岩見氏は「原発情報は各メディアにもあふれている。しかし、どれも隔靴掻痒(そうよう)の感があって、この困難の乗り切りに不安が増すばかりだ」と指摘し、それと対比して「(不破氏の)(原発災害講義)は出色だった。日本の原発について歴史的、体系的に振り返り、なにしろわかりやすい」と絶賛しています。
 さらに、不破氏が「書記局長、委員長時代に三木、大平、鈴木、小渕の四つの自民党政権下で追求してきた実績が講義の裏付けになっている」とし、二十数年間にわたる不破氏の国会質問と、それへの歴代自民党政権の無責任な答弁ぶりを紹介。コラムの最後に「原子力への理解を深めるためにも、不破講義の一読をおすすめしたい」。



 
 岩見さんの「なにしろわかりやすい」というのは、
 まったくその通りで、
 へえ、と思いながら私も不破さんの講義を読みました。

 とくに、
 まず初めに

 「利潤第一主義」が資本主義の本質的な特徴

 と押さえ、

 税法上の減価償却は耐用年数16年で計算されている

 ので、

 17年目以後はまるまる企業の収入になる

 から

 老朽化の段階に入った原発でも、使えるだけ使おうということで、いつまでも使う。



 そうなのですねぇ・・・!




 こちらに紹介されています。



 この講義は近いうちにパンフレットになるそうです。

コメント (2)
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