えーとですね、「パスタ」なんて言葉は昔はなかったように、
「スイーツ」なんて言葉も、昔は使われてなくて、いつのころからか、使われるようになりましたよね。
ティラミスが流行り始めた頃にはあっただろうか?とか、いろいろ考えたのですが、思い出せません。
パスタは、スパゲティという言葉に代わって、イタリア料理の世界が広げるのに役立ったような気がしますが、
さて、スイーツは何の言葉と置き換わったのかと言えば、洋菓子?それともデザート?どちらも、いまひとつピンときません。
スイーツが甘いもの一般を指すとしても、果物はスイーツよりもデザートのほうがピタッとくるし、
いくら甘いからと言って、菓子パンやコンビニアイスをスイーツと呼ぶには乱暴で安直な気がします。
スイーツが指すものと、とそうでないものの間には、違いがないようで、でも、決定的な違いもあるようでもあり、
そんな、スイーツという言葉の持つ、どことなく、ふわふわとした感じは、
インターネット上で、女子の事を指して「スイーツ」と呼んだりすることと、どこか結びつくような気がします。
なわけで、画像は、千代田区神田佐久間町「八天堂 秋葉原メトロピア店」で、
とろけるくりーむパンほか、生クリーム、抹茶、小倉、チョコレートぱんなど。
昨年から、メディアでの露出が増えた、話題の「スイーツ」です。
パッケージもレトロ風で、すごくかわいいですよね。
広島・三原市に本店をもつ、この会社のクリームパンは、
常設店舗を持たずに、駅構内やデパートでの期間限定の催事の手法で、
徐々に人気を集め、同時にプレミアム感も保ってきましたが、
さすがに、昨年後半からは常設店が、いくつか誕生しているようです。
話題なのは、そのクリームの食感。
それは、ふわっとした口どけは、洋菓子のクリームか、それ以上。
言い換えれば、これは、和風のシュークリームということでしょう。
常温ではなく、要冷蔵であることも、菓子パンとは、決定的な違いとも言えますよね。
菓子パンは冷蔵したら、乾燥してパサパサになってしまいますよね。
でも、パンとは思えないほど、しっとりとした薄皮の生地の内側に、下手するとこぼれてしまうほどたっぷりのクリーム。
でも、食べると、やはり、パンなんですよ。もちっとした食感の小麦の生地。
でも、ひんやりとしたクリームは、スイーツそのもの。
菓子パンだとしても、スイーツだとしても、いずれにせよ、ぺろっと食べられちゃうことには変わりありません。
菓子パンとスイーツ。改めて、その線引きの曖昧さを認識させられるような、
八天堂が中野駅のところに出店していた時に全種類食べました。
美味しかった
そうそう、中野駅北口にも、ほぼ常設に近い、
期間限定店舗として並んでますよね。
先々週ぐらいに、あそこで食べのがして、
用事があったついでに秋葉原で買ってきたんですよー
話題になった時に食べたんだけど、
何とも言えない滑らかなクリームが
美味しいし、パンもしっとりしていて美味しいよね(^0^)
ただ、全種類買ってしまったんで、
さすがに最後の一個を食べた時は辛かったな(笑)
さすがの蘭丸ちゃんも全部は食べれなかったんだね。
まさか、クリームだけちゅーって吸いだしたりしてないよね??
自分は全部食べたよ。たしかに最後は少し重かったなあ。