くまわん雑記

時々問い合わせがありますが、「くまわん」というのは、ある地方の方言です。意味はヒミツです。知る人ぞ知るということで。

政治家の演技力: 生方幸生解任問題

2010年03月19日 | Weblog
民主党のまるで子だくさん一家のようにたくさんいる副幹事長の一人、生方幸生氏の「解任」にてういて。

今から1時間程前のTVニュースによれば、同氏は、解任までは想定していなかったとのことだが、それは果たして本当だろうか。

私は、生方氏が辞任しなければ、クビを切られることは間違いないと思っていたし、国民の多いは、生方・高嶋会談が決裂したとの報道を受け、そう予測したのではないだろうか。

ところ、本人はそこまでは・・・というのだが・・・・。

政治家連中の言うこと、することってのは、額面通り受け取れない。

もし額面通りに受け取るとするならば、生方という人、あの厳つい面相で、見かけによらず、また年齢のわりには随分と「甘ちゃん」だと言わざるを得ない。あの小沢が、自分を公然と批判した氏をそのままにしておくわけはないではないか。今までの小沢のやり口からして。

あるいは、解任という動きが出ても、党内に「味方」が現れて、首だけはつながると思っていたのだろうか? ただ、自らの秘書が2人も逮捕され、国民世論のかなりの多数が辞任・更迭が妥当との見方を示しているにもかかわらず、幹事長職に居座る小沢にほとんど何もいえない、できない同僚議員たちである。そんな連中に味方や加勢を果たして期待したでらおうか。

やはり、生方氏の言葉は真実ではあるまい。同氏は確実に解任を想定していたはずだ。そして現実は想定通りとなった。にもかかわらず「想定」していなかったと、なぜあえて言う必要があるのか?

もしかしたら、ここに生方氏の小沢に対するもくろみが潜んでいるからではないのか。記者の前で「想定外」と言えば、それは必ず国民の耳に届く。それを知ったうえで、「想定外」ということによって、当の本人ですら想定していなかった解任という手段によって自らへの批判に圧力を加えようとするほど、小沢の民主党内での専横は酷いものになっているとの印象を世論に与えようとしたのではないか。それによって有権者が小沢批判を強めれば、それは民主党しいては鳩山政権の支持率に更なる打撃を与えることになり、その結果世論のみならず党内でも小沢批判の声は更に高まり、うまくすれば小沢を追い落とすこともできる。

ただ、予想だにしなかった解任に追い込まれ職を追われたとの「芝居」は、果たして、小沢追い落としの具として果たして妥当かつ有効な選択であっただろうか。

「解任は最初から想定内」としながら、国民世論や鳩山政権の現状を考えた場合、あえて自らを犠牲にしようとも、党内の他の誰よりも先んじて、小沢への苦言、換言を公の場において、呈したというかたちの「見せ方」もあったのではないか。

それでもやはり小沢への世論の視線は更に厳しくなることに変わりはないだろうし、生方氏も「想定外」などというよりは、自らの「クビ」を差し出すことでより男を上げることができたのではないか。

さて、どちらが良いのか? 私も正直わからぬが、いずれにしても政治家というのは、メディアの前での演技力がなくてはなかなかにうまく生き残っていくことはできないものだとつくづく。

で、生方先生、本当のところはどうなんですか?



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スザンヌ、それでいいのか?: 爆笑問題田中の元妻だけではない、男にも当然ケダモノはいる

2010年03月19日 | Weblog
報道によれば、スザンヌの新しい交際相手、相当な「過去」をお持ちのようだが、大丈夫か?

今後の芸能活動もさることながら(というか、彼女はもう「旬」を過ぎたでしょ?再ブレークはない。)、女性としての今後を考えた場合、ソイツでいいのか?

他人の私がとやかく言う立場ではないが、家族はさぞや心配だろうなあ・・・。なんせ、過去にどんでもないことしでかしている男だから。

ところで、お相手の男性、○藤ってのは、本名なのか?
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