くまわん雑記

時々問い合わせがありますが、「くまわん」というのは、ある地方の方言です。意味はヒミツです。知る人ぞ知るということで。

女子柔道暴力問題報道は2020年五輪誘致潰しの陰謀?

2013年01月31日 | Weblog
まさかとは思いますけど。

でも、タイミング的に水差すね。全柔連もさっさと片付けてください。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

何時まで続く体罰騒動?

2013年01月31日 | Weblog
うんざり、です。

新聞もTVニュースも体罰、体罰。 いつしか「体罰」が「暴力」にすり替わっていたりして。もっとも、体罰イコール暴力ってことなのかもしれませんけど。でも、柔道問題がタイミングよく出てきて、これですっかり混同されちゃっています。

そりゃ、人ひとり死んでますし(原因論は一様ではありませんが)、子どもに死なれた親の気持ちを思えば同じ親としてたまったものではありません。色気がなくとも女性は女性。それを竹刀でぶったり、ましてや髪とともに「命」ともいうべき顔を平手でってのは感心しません。

でも、取り上げ方がどうなんでしょうか? どこぞのパフォーマー政治家が拳振り上げれば、オカマみたいな胡散臭い教育評論家も呼応し、それをネタにマスコミがマッチポンプ。

さて、これからの教育現場はどうなりますやら? 子供たちは大人の足元を見、大人たちはいつマスコミ主導の集団リンチの餌食になるかと戦々恐々。ただでさえ今の学校現場は”外”に対して腰が引けているというのに。

いくら言っても、諭しても、叱ってもわからん、変わらんっていうヤツいますよ。「バカは死ななきゃ」っていうのもいますが、「バカほど怖いものはない」ともいいます。確信犯でやるヤツだっています。もう、小学生にでもなれば、大人ほどではないにしても、ズルさを身に着けはじめます。中学、高校にでもなれば、まだ総じて浅はかですが、悪知恵だけは早々に身に着けます。言うてもわからんヤツはどうすりゃいいんですか?それでも、「指導力の問題!」の一言で教師の、学校の責任に帰しますか? 国によっては最悪の場合、出席停止つまり停学を超えて退学、他校へ転校です。が。転校すなわち同一教育委員会管轄地域内では転校できません。そうなると、これはもう家族全体の問題になります。場合によっては転居しないと通学できないなんてことも。そういうの、高校や私立ならさておき、普通小中ではないですね。不良分子を排除できなければ、矯正するしかないんですが・・、体におぼえさせるっていうのはダメっていうんでしょ? で、どうしますか?

「話せばわかる」っていって、撃ち殺された老宰相がいましたが、言葉の力、コミュニケーションの力ってのを過信し過ぎるのも、どうなんでしょう。

そのあたり、答えがないままに、指導力、指導力って教育現場にプレッシャーかけて、何か良い結果が出てば良いんですど・・・。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コメダの分煙

2013年01月30日 | Weblog
先週末、コメダに行ってきました。久しぶり。

昼食時でしたので、混雑していましたが、驚きました。店内が分煙化されていました。しかも、喫煙席の方がずっと少ない。大嫌煙家の私にとっては大歓迎。禁煙席と喫煙席は完全なかたちで分離されてはいませんでしたが、店内のニオイも気になりませんでした。

味噌カツのサンドイッチとコーヒーいただきました。大変な量でしたが、空腹のためすべて平らげました。

二か月ほど前、別のコメダは分煙されていなかったので、おそらく店によりけり、店内の構造にもよるのでしょうか。費用もかかりますしね。分煙されていた店は逆L字型なのに対して、分煙されていない方は長方形。

ところで、コメダの買収話はどうなったんでしょうか。日本人や他のアジア人が設立した投資会社が狙っているとの報道が昨年ありましたよね。買収されたら、いよいよコメダがアジア進出でしょうか。手始めは台湾あありとか?

でも、その前に国内の既存店の分煙、禁煙をきっちりやってから、名古屋の、日本のコメダモデルを海外に送り出して欲しいですね。(あと、あのセンスのない店内も海外進出の際には変えた方が良いかも)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

信越・東北は今年”も”大雪なんですね・・・

2013年01月29日 | Weblog
以前、東北に住んでいたことがあります。親せきもいます。

今もほぼ毎年、どういうわけか冬に必ず東北には出張等で行くのですが、ここ数年毎年大雪なんですよねえ。

平成18年豪雪ってのがありまして、その翌年はそれほどでもなかったんですが、以降毎年よくふります。

昨年の夏は9月下旬になっても暑かったそうですが、少なくとも、冬は温暖化とは逆の現象が見られます。

来週もまた北東北に数日行きますが、知人から除雪がぜんぜん進んでいないため、住宅街等の路面状況は最悪との知らせがありました。

雪かきってのは経験した人でないとわからないでしょうけど、毎日コツコツとやらねばなりません。いえ、毎日どころか日に何回もやらねばならない場合もあります。雪が軽いときもあれば重いときもあります。思い雪を何度も何度も雪捨て場に捨てに行かねばなりません。自宅の前に捨て場や公園でもあれば良いのですが、そうでないと雪をかくだけではなく、運ぶという作業が加わります。

少しでもサボると後が大変になります。勉強や仕事、健康管理と同じですね。

高齢者にはしんどいことだと思います。除雪業者に頼めばお金はかかりますし、今年は除雪業者も大忙しでなかなか来てくれないそうです。

雪かきが毎年”悲劇”を生み出します。屋根からの転落、屋根から落下した雪で生き埋め、そして除雪機による書き込み。いずれも悲しい結果になるのですが、特に除雪機による事故は悲惨です。というは、それはしばしば家族間で起こるのです。お祖父ちゃんが動かしていた除雪機に孫がとか・・。

東北人の粘り強さ、辛抱強さは、こうした風土・気候によってはぐくまれてきたものなのだと思います。






コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

子の親としてのあるべき姿: 消費者庁審議官夫妻の自殺

2013年01月28日 | Weblog
残されたお子さんが何人いらして、お幾つかは存じあげないが、お気の毒としか言いようがないです。

親にしかも両親に自死というかたちで死なれたお子さん方は、もしかしたらそれを今後ずっと背負い引きずっていかねばならないのではないでしょうか。

結婚等、今後生きていくうえでの障害になる恐れもあります。

事情はわかりませんが、我が子をそんな目に合わせる親というものもいるのだなあと・・・。遺書をしたためたということは我が子のことを忘れてはいなかったということなのでしょうが、なぜもう一歩踏み込んで、我が子のために死を思いとどまろうと思えなかったものでしょうか。自殺ですから、そこまでできる精神状態ではなかったのでしょうけど。

親として弱すぎます。致命的に弱すぎた・・。こんなかたちで親が我が子に仇をなすなんて。

悲しみというのか、やるせなさというのか、怒りというのか、綯交ぜの感情が込みあげてきます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

グローバル人材の育成に必要なこと?

2013年01月27日 | Weblog
公民教育はらうかもしれないけど、国民教育不在の今の日本でフローバル人材教育なんて無理ですよ。

語学ができればグローバル人災ってのも、そりゃない。下手な外交官よりも、体で外国人とくっついちゃった
オネーちゃんの英語の方がネイティブに通じるってこともありますし。でも、そんな女性方は我が国にとって
何の役にも立ちません。

語学が重要じゃないなんて言ってません。それだけではないってことです。語学教育開始年齢の引き下げの是非。個人的には意味ないと思います。やるなら今みたいないい加減で不十分なやり方はしない。やるなら国語教育を充実させねば。読ませる、書かせる! 綴り方教育の復権が必要です。戦前の植民地教育から学ぶべき点はありますよ。

語学だけできても、コンテンツがないとしゃべれません。他愛もない日常会話はできるかもしれませんが、それじゃあグローバル人材にはなり得ません。

留学もいいですが、それまでの教育が今のままでは、我が国にとって有為なグローバル人材は育ちません。むしろ「バナナ」か買弁みたいな連中が増えるだけですよ。どんなに語学が上手くなっても、どんなに海外でキャリア積んでも、見た目は日本人。黄色。でも、中身はすっかり日本人としてのアイデンティティーを失ってしまっている。そんな「バナナちゃん」、帰国子女だけじゃないです。現地妻や滞在期間の長い駐在員も。
ところで、海外で日本人を育てるって大変ですよ。個々の家庭だけでできることではないです。でも、海外子女教育に対する国内の関心は実に低く、関連予算は削減傾向が続いています。その一方で、海外子女は増加傾向。教員確保に悪戦苦闘する在外学校増えています。さあどうする文科相というよりも、やはりまた財務省なのかな?

語学も、コンテンツもってことになると、一つの選択としては、中高一貫の優良進学校行って、そこから留学?あるいは学部か修士までは日本で終えて、それから留学? でも、優良中高一貫校でもやはり国民教育は不在ですね。ミッション系なんかいくと尚更では? うちの上の子も幸いにして志望校に合格しましたが、
教科教育以外の部分ではこれでいいのか?って言う点、大いにあります。

あの子がアメリカにいた時は、小学校入学前の幼稚園の一年間で、国家、国旗、主な祝日とその由来、主な風習、歴史的出来事(特に独立革命がらみの”神話”)、国の形なんかを学んでいましたね。「さあ、みんなで国旗を書いてみましょう」とか「アメリカの地図を描いてみましょう」みたいな。単純なことですけど、「自分の国」というものを認識させる重要なステップだと思いました。でも、こういうやり方について、我が国の専門家のなかには、「建国200余年の移民国家アメリカと日本では事情が違う」っていう意見も。だから、必要ないんでしょうかねえ・・・。

グローバル人材教育をかかげる某私立大学の方に知り合いがいるんですが、愚痴っていました。学校としては
グローバル人材たる日本人なのだが、教員のなかでそれが共有されていないって。つまり菅元首相ばりの「地球市民」志向の教員も少なくないと。特に外国人教員のなかに。

我が国のグローバル人材って、脱日本国民化した人間って意味なんでしょうか? 私は個人的にそう理解はしていませんし、政府なんかもそうした意味でグ人材育成って言ってるんではないはずです。が、要は、方法論っていうことなんですね。今のままでは絶対に挫折すると思います。











コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

安倍政権への不信: 35人学級拡大見送り

2013年01月27日 | Weblog
先月の選挙で私は自民候補と自民党に投票した。

それは自民党への全幅の信頼と支持ゆえではなく、少なからぬ不安と懸念を抱きつつも、とにかく民主党背う意見を早々に終わらせなくてはという思いからだった。ちなみに、平成21年の政権交代の際には、私は民主党には投票していない。自民にはウンザリしていたが、どうしてもあの鵺にような政党に一票を投ずる気はなれなかたのだ。

不安と懸念は閣僚人事、党三役人事をみて更に強まった。安倍という政治家は人事の下手な政治家だとの感を抱いた。この点に関しては、前回から6年を経てあまり成長していないようにみえた。こればかりは、政治センスと同じく、経験して訓練して何とかなるというものではないのかもしれない。役者でいう「間」と同じか?

さて、35人学級制。私は民主党政権の推進しようとした政策のなかでは数少ない”ヒット”だと思う。でも、ホームランだとは思わない。なぜならば、私は35人学級でも大きすぎると思っているからだ。私は20人から25人を目指すべきだと思っている。いずれ少子高齢化の進展でおのずと学級規模は縮小するかもしれない。いや、現実にそうした現象は各地各校で生じている。が、それを待てはよいというのは愚作、無策だと思う。
学級規模を縮小して、教師の目がよりよく届くようにし(絶対そうなるかは、教員の能力にもよるが)、教員の決して減少傾向にはない心身の負担を今以上増やさないようにしなくてはならない。

というと、昔は40人学級でも、いやそれ以上の学級規模でも先生たちは、という反論が出る。実際にそういう声を読み聞きしたことがある。が、昔とは学校、教師を取り巻く環境が違う。昔だったら学校や教師が関与しなくても良いような些細なことまで、今の学校、教師は対応を求めれる。なぜなら、それを期待する家庭、保護者が存在し、対応を仕損じればモンスター化する連中もいる。マスコミも黙ってはいない。更に悪いことに、学校側もそうした所与の条件に対して過剰反応して自己防衛を講じようとする。とてつもなく悪い連鎖が今の学校と教師を取り巻いている。そのうえ、学力低下だ、学力向上だと周囲はうるさい。教師に対する敬意。聖職感一律での拡大は無理だとして、漸進策でいく方法はないものなのかがいまだ社会になかに存在する一方で、保護者が昔ほどに教員に対して敬意をもって接しているとは思えない。そんな状況で、「昔は」というのはジジイババアの愚痴の類にすぎない。

とてつもなく賢い方々の集まった財務省のこと。そんなことは承知のはず。まさか、教育現場の実情をご存じないはずはあるまい。財務官僚のご子弟はみなさん、私立か公立であっても地域住民の知的レベルの高いエリート校にご通学で、そんな”下々”の事情には共感を持てないというわけでもあるまい。大局に立ち現今の財政事情に鑑みれば、35人学級は不可ということなのかもしだが、表向きの反対理由は学力向上の効果が定かでないというものだとか。少数人数学級の必要性はそれだけではないはずだ。公教育の目的は学力だけではないはずだ。学校環境の整備は児童生徒のためだけではない。教える側に犠牲や負担を強いるような学校環境は必ず劣化する。今既にそうなりつつある。

自民党の中にも慎重論があるというが、これも財政重視の観点からのものか。それとも他に思惑あってのことか。もしかしたら、慎重派議員の背後には選挙区の事情があるのかもしれない。少数人数学級の推進には地方自治体の事情も大きくかかわってくる。

一律での拡大は無理だとして、漸進策でいく方法はないのか。多様なアプローチは可能なはずだ。現に既に限定的ではあるにせよ25人学級制を実施に移している地方自治体もあるのだ。

安倍政権は教育重視の政権のはずだ。であればこそ、今回の見送り方針に、「また失望させられるのではないか」という不安が増すことはあっても減ずることはない。














コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アルジェリア日揮社員の帰国と安倍総理

2013年01月25日 | Weblog
例えば、「あの人」が総理だったら空港で生存者と犠牲者の御遺体を出迎えたかもしれないと、ふと。

安倍総理はそれをしませんでした。総理なりに他の公務のことであるとかいろいろな事情やお考えがあってそうされなかったんでしょうけど、そうされる選択もあったのかなあと思ったりも。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

テレ朝やじうまテレビで、「ジャーナリストは決意したプロフェッショナル」だって(笑)

2013年01月25日 | Weblog
思わず吹いてしまいました。自分の職業に対するうらやましいほどのプライドですが、そこが怖いところでもあると思います。まあ、すべてのジャーナリストが同じような思い上がりを持っていないことを願うばかりです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

この時期になると台湾に行きたくなります。

2013年01月24日 | Weblog
ここ10年ほど、ほぼ毎年1月から3月の間に台湾に行っています。

家族旅行でということもありましたが、大半は仕事です。家族旅行の場合は数日の滞在ですが、仕事の場合は
一か月が平均です。

が、今年の冬は台湾出張はありません。おそらく今年中それはないでしょう。来年はわかりませんが。

もう自分のなかで冬の台湾滞在ってのは一種の生活リズムみたいになっているんでしょうね、最近台湾に行きたくて仕方がありません。たびたびふと台北の街並み、町のにおい(あの下水臭も含めて)を思い起こします。

別に何か特別面白いものがあるってわけでもありません。

台湾B級グルメをはじめ、台湾の料理に格別美味いものがあるとは思いません。昔はいざ知らず、もはや台湾は「中華料理の本場」ではありません。老舗に行ってがっかりなんてことも一度ならず。日本人の口に合わないってときもありますが、味が台湾の”台湾化”の過程で変質してしまったということもあるわけです。

昔々のような”遊び”も台北市内ではほとんどありませんし、そういうのは興味なしです。

でも、いわく言い難い懐かしさ。大陸は仕方なく行くことが多いですが、台湾は仕事でも嫌々っていう気持ちにはならないですね。台湾にいて不快な思いしたことって、ゼロではないですがほとんどないですし。一方、大陸は「こういうものだ」と納得しているつもりでも、腹の立つことが多いですね。まあ向こうは特に反日ってわけでもなく自分たちの普段の流儀でやっているんでしょうけど、不快なこと少なくないですね。

で、今年の台湾の冬はどうなんでしょうか。日本が寒いと台湾もっていうことだそうですが、確かに去年は寒かった。しかも連日の土砂降り。冬は雨多いですけど、小雨程度。ところが去年は・・。犬の糞が多いので、雨が降ると道歩くのにいつも以上に神経使います。

でも、行きたいなあ・・・・って思っていたら、子供も「あー台湾また行きたいな」だって。ちょっと前までは「台湾もう飽きた」って言っていたのに。我が家は”台湾迷”なんでしょうかね?


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

教員の大量駆け込み退職の是非

2013年01月24日 | Weblog
んー、是とも非とも、一方のみの立場から評することは難しいですね。

そりゃ、社会通念的な教師のあるべき姿だとか、親か子供たちからみたら、けしからん!ってことになるのかもしれません。インタビューされた男子生徒が「裏切られたような気持」と言っていましたが、ごく自然な感情だと思います。もっとも、なかには生徒からは嫌われていて、保護者からも信頼されていなくて、「ああ、あの教師なら」っていう人もなかにはいるんでしょうけど。

ただその一方で、退職する先生やその家族からみたら、年度終了を待たずに退職するという選択は、やむにやまれれぬものなのかもしれません。そりゃ、なかには損得勘定のみで生徒や職場の事情や保護者の思いなんて大して斟酌せずそれほどの良心の呵責なしに中途の退職を選択した人もいるでしょう。が、なかには苦渋の選択であった場合もあるのでは。家計の事情であるとか、あるいは奥方のプレッシャーに抗い切れなかったとか。教職は他の職業とは違うとか、教職は「聖職」だとかいったところで、教員にも食べさせていかねばならない家族があれば、減額分ははした金ではありません。

法制的に、制度的にそういう選択を教員に強いた側の責任は、、絶対に少なくないと思います。

私が生徒自身であったり親であったら、そんな教員の選択に対して失望し、憤るかもしれません。

が、私が退職教員と同じ立場だったら? たぶんはした金ではなくても、減額分はあきらめると思います。つまり、中途退職という選択はしないと思います。やはり自分自身が許せない。きっと後ろめたさをずっと抱えたままその後の人生を送ることになると思います。それは私には精神的に耐えられないです。でも、もし奥方や子供たちに退職を迫られたら? 悩み苦しむと思います。悲しくもあると思います。昔の男性方のように女房がなんと言おうが我を通せたら、それにこしたことはありませんが、今どきそうもいきません。「じゃあ、離婚させてもらいます」なんて言われるかもしれません。自分の教員としての自負や職務への誇りを理解してくれない妻に対してがっかりし、情けない思いもするでしょうが、それを相手に愚痴って夫婦関係がこじれることはあっても、相手が納得してくれるということはないでしょう。妻は妻なりに長年家計のやりくりで苦労してきたわけですから。相手の気持ちにも斟酌せねば、夫婦関係は当然のことながら保てません。たぶん、子供に迫られたら、そもそも他人である妻に迫られるよりも、辛く情けなくなると思います。”オヤジの背中”を見せてきたつもりだったのに、それが子供には通じていなかった、我が身の不甲斐なさに。

ですので、冒頭に書いたように、容易に是非を断ずることは私にはできません。絶対に生ずべき事態ではないとは思いますけど。




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山口公明党代表

2013年01月24日 | Weblog
党内基盤がそれほど強くないのに、迂闊なことを言ってしまったもんです。

こんなおポンチでは、中共だって、どう利用しようか慎重にならざるを得ません。下手すれば、創価・公明という昔からの手づるがうまく作用しなくなってしまうかもしれませんし。

それはさておき、山口氏、すぐにってことにはならないでしょう。それではあまりにもあからさまで、既に別件で指摘されている自公の足並みの乱れ、不協和音が更に取りざたされることになるでしょうから。でも、このままいつまで代表の座を保つことができるでしょうか。地位を維持できても影響力は失ってしまうことにもなりかねません。そうでなくとも、先月の選挙で元々山口氏よりも学会・党内での立場が強う方々が復帰していますし。

とは言っても、信濃町のことは外からはなかなか見えません。代々木同様、東京の中南海みたいなところがありますから、今後どうなりますことやら。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

萬屋錦之介の「赤穂浪士」

2013年01月23日 | Weblog
本日は故あって自宅でひたすら書類整理しています。明日の朝までには終わらせないと。

今「赤穂浪士」を時代劇チャンネルで見ながらやっているんですが、なつかしいですね、錦之介。

子供の頃、夜9時からでしたか父親が見ていたのを覚えていますが、子供ながら陰気な作風だなあと思っていました。

錦之介という人、今更ながら努力の人だったように思います。というのは、声質とかどうみても女形の人だったと思います。それを映画界で生きていくために立ち役に自らを変えていったのでは。きっと、若いころはまだ良かったと思いますが、あの声質っですから、歳を重ねるにしたがって役作りの苦労も多かったのでは?

「破れ傘」シリーズは、「赤穂浪士」よりも古いのですが、あの「テメーラ人間じゃあねえ」はよくおぼえています。だって、子供の間でもはやっていkましたから。

でも、今思うとやはり声のキーが高かったですね。

そいのせいか、「鬼平」や大石は正直言ってニンが違います。重厚にしようと思っての演技なんでしょうが、
また作品自体の雰囲気が雰囲気なんでそのせいもあるんでしょうが、ちょっと陰々滅々過ぎますね、この大石。大石っていうと、大星もそうですけど、自分のなかでは先代の高麗屋、当代はやはり播磨屋ですね(先代大播磨は大星はニンではなく、気の毒だったという評価を世見聞きした記憶がありますので、その点は当代が初代に優れる一点かと、確実に)


でも、「赤穂浪士」録画予約して見続けようと思います。亡き父をしのびながら懐かしいってのもありますが、やはりわき役がそろっていますね。今時分はこうはいかない。もう時代劇の復権、復活って無理なんでしょうか? 昔見たいに歌舞伎座テレビってのに復活してもらうしかないんでしょうか。でも、それも無理かな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

仲間が死んだのだから、今何をすべきか考えてもらいたい。この状況で部活をやったら、人間としてはダメだ

2013年01月21日 | Weblog
??????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????

私にはわけがわからん。どなたか説明してください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桜宮高校問題: ハシシタのあざとさ

2013年01月21日 | Weblog
(数日前の記事がどういうわけか消えてしまったので・・)

事件を利用しようって根端なのだろうが、この男、やはり○ちが悪いなあ・・。手段を選ばんにもほどがある。

別に入試を止めんでも、大袈裟に教員の大幅入れ替えをしなくても、学校改革はできるだろうに。

夏には参院選で国政進出をもくろんでるんだろうが、増長はなはだしいとしか言いようがない。

大阪市民は指くわえてみているだけ?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする