くまわん雑記

時々問い合わせがありますが、「くまわん」というのは、ある地方の方言です。意味はヒミツです。知る人ぞ知るということで。

田中義剛と人相

2008年12月30日 | Weblog
数日前Tvを見ていて思ったのだが、彼、人相変わったね・・。

あれはもう昔のような芸人(と言って彼に芸があったとが思わないのだが)の顔ではない。

特に目つき。あれはもう商売人の目つき、顔だね。

そういえば、昔「歌う地上げ屋」なんて呼ばれた演歌歌手もいたが、あの人も
「事業家」になってから人相変わったからね。

人相っていうのはおもしろい。

特に中年期以降の人の顔。歩んできた人生や生活がそのまま顔に出てくる。まさに鏡のように。

前から「人相悪くなったなあ・・」と気になっていたにが、某政令指定都市の市長さん。と思っていたら、案の定、スキャンダル続出。

それから、年金問題で大活躍の野党の某先生。あの人も、だんだん人相が悪くなっている。そのうち何かあるかかもよ。あれだけ官僚イジメすれば、そのうち意趣返しされても不思議ではない。まあ、まったくスネに傷がないわけでもないみたいだし。

で、私の人相は? ・・・、ぬるま湯の人生歩んできたしまりのない顔しています。それに加えて、遺伝的に童顔。年よりも若く見える。まあ、自分で言うのもなんだが、昔は今時の言い方のイ○○ンと言われ、女性だけでなく男性にもちやほやされたこともあったが、今は昔で、今はね・・・。40にもなって、「お若くみえますね」って言われて、そんなの自慢にもなりませんし、うれしくもない。

良い年輪を顔に刻んでいきたいものです。
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最近の日本人のバカさ加減 その2: 「もみじマーク」の一件

2008年12月26日 | Weblog
最近の年よりというのは、本当に、情けない。
潔くない。自分のことばかり考えている。

後期高齢者という言葉に感情的に反発してみたかと思えば、今度は紅葉マーク。

自分の年齢という「分際」をわきまえんでどうする!

紅葉をつけてくれていれば、こちらも、「あ、これは要注意」ということで、用心もできる。用心して間隔を十分にとったりと。ほんと、迷惑な「モミジ」多いからね。女の運転と同じくらい。女の運転は、どういうわけか、ずうずうしい。道譲っても、大概は「当たり前」みたいな顔して通り過ぎていくのは、女、特にオバハン。

それはさておき、世間様に迷惑をかけないように、という心掛けがあれば、モミジに反対するかね? 反発するかね?

年金も問題や医療の問題もそうだが、最近、てめーのことしか考えてない年より多くないかい?

そんな年よりに育てられた後の世代、いろいろ問題あって当然だわな・・・。

それよりも腹が立つのが、国会で、「高齢者イジメだ!」とモミジをやり玉にあげた民主のあの国会議員。ああいうのを衆愚政治家というんだよ。国賊ものだね、あの男は。

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最近の日本人のバカさ加減 その1: マック、クォーターパウンダー

2008年12月26日 | Weblog
随分昔は普通にメニューにあったやつじゃん。

アメリカでは今でも普通にあります。

中身も普通。肉が二枚に増えただけ。それだけ。味は相変わらずのマック。

で、あの大騒ぎ。サクラ疑惑もあるそうだが、でなければ、行列作ったやつらは
アホですわ。

マスコミも、そんなことでいちいち取材すな! ん、カネもらってる? そか、最近懐事情きついもんな、マスゴミ。

でも、渇すれど盗泉でっせ!
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いささか大人げなくはないか、ノーベル賞受賞の某先生

2008年12月08日 | Weblog
受賞以来の発言の数々、マスコミにとっては格好のネタの提供者なのだろうが、
良し歳をしていささか発言が子供じみてはいないか?

来いと言うから行くと言ってみたり、イスの裏側のサインに本気ではないにせよ難癖つけてみたり、品性、品格の有無もさることながら、大人げない。

そこらそんじょのお笑い芸人や安芸人ならいざ知らず、研究者、教育者である身の発言としては軽すぎる。まあ、自らの発言で墓穴を掘り続けるどこぞの宰相閣下よりは我々国民にとって実害は少ないが、くだらぬ物言いも、旅の恥はかき捨てという御身分ではないことだけは自覚していただきたいものだ。
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麻生内閣総理大臣閣下への宣言: 「さもしい」私の「矜持」の示し方

2008年12月08日 | Weblog
「くれ」とも」言っていないのに、しかも世論の多くが「評価せず」と言っているにも関わらず、定額給付金なる「愚策」を勝手にしでかしておいて、「さもしい」ときた。

手前から買ってに歳暮を送っておいて、受け取ったら「この、乞食野郎が!」とののしるようなものでないか。

私の収入は1800万にははるか及ばない微々たるものだが、私はここに宣言する。
定額給付金がかりに支給されても受け取らないと。

いや、厳密にいえば、一旦は受け取る。しかし、それを「麻生太郎内閣総理大臣閣下」宛てで突き返してやる!

これが私の「矜持」の示し方である。二人の子供の親として、子らの手前、「さもしい」と言われては親として見せる背中も面目もありませんので。
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胡散臭い「川島芳子ブーム」

2008年12月07日 | Weblog
ブームというほどではないかもしれないが、今年になって川島芳子という名を耳にすることが多くなった。昨晩もドラマをやっていた。

川島芳子とは言わずと知れた「男装の麗人」、「東洋のマタハリ」と呼ばれた、人のことだが、どの番組もおおよその描き方は歴史に翻弄された悲劇の人。

そしてここでいう「歴史」とは「日本の中国侵略の歴史」ということになる。

昨晩のドラマもひどかった。中村トオル演じる甘粕は、かつての映画「ラスト・エンペラー」で同人物を演じた坂本龍一にもまさる「悪党」ぶりであった。

それよりも毎回芳子関連の番組に出てきて気になっているのは、「川島芳子=中国人」という図式である。この図式には、説明を加えないと、大いなる誤解が生じかねない。言うまでもなく、芳子は漢民族ではない。満族である。しかも、親族かつ宗家にあたる溥儀同様、彼女は事実上漢民族の支配下にある中華民国という「中国」を憎悪していたのだ。つまり、彼女が認識するところの「中国」ないしは「中国人」と、当時そして今日の大陸の大多数の中国の国民が抱く認識との間には、差異があるのだ。

ましてや、彼女は、満州という歴史的に見て漢民族の土地ではない土地を中国すなわち中華民国から切り離し、満州王朝である清朝の復僻をもくろむ運動に加担した、一人なのだ。中国人の大方をなす漢民族とは異なった方向を志向した「中国人」だったのだ。

それら点をほとんど理解していないであろう視聴者に向けて、芳子役を演じる女優たちに「中国人」を語らせるのは、あたかも、悲劇の人物芳子と「日本の中国侵略」による中国の悲劇を二重写しのイメージを発信しかねない。

それは上述の事実を看過した正確さに欠ける歴史認識である。

こうしたいい加減な番組作りは、制作側の無知によるものなのか、それとも・・。
もしかりに、川島芳子をして「日本の中国侵略」の犠牲となった悲劇のヒロインとして描こうとする明確な意思を制作側が持っていたとしたら・・・・。

今年で芳子が刑死して60年(替え玉説も最近再びかまびすしいが)、そういこともあってのTVでの「芳子ブーム」なのかもしれないが、果たしてそれだけなのだろうか。

数年前にも芳子の娘をなのる中国人女性がTVに出ていたが、つい最近も彼女を見た。つまり60年前に顔面を打ち抜かれて死んだ芳子は、替え玉で、その後結婚した本物の芳子が、その女性を産んだというものである。ただ、その後の芳子の消息は明確ではなく、1950年代初めに複数の何者かによって夫ともども殺害されたという説もあれば、30年前まで生きていたという説もある。

いずれにせよ、満州在住の娘を名乗る女性がTVに出てくるということは、中国側が日本人TVクルーの取材を許可したということだが、ここで、中国側の思惑を勘ぐるというのはゲスのなんとかだろうか?日本のメディアと中国側が結託をして「川島芳子ブーム」を、とまでは言うまい。そのような証拠もない。しかしながら、60年というだけで、ここまで立て続けに芳子を取り上げる理由は一体どこにあるのか。歴史認識をめぐる世論操作的なもの、そうした思惑が背後にある、というのはこれまたゲスのなんとかというものだろうか?

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稲庭うどん、生

2008年12月06日 | Weblog
おもしろいものをいただいた。

生の稲庭うどん。

実は、私、稲庭うどんというものにはこれまで大して興味なかった。うどんと言えば、こしの強い太めが好み。

というか、歳を取ってからは、もっぱらうどんよりもそば派に転向。ラーメンなんて一生食べなくても平気です。油で人の食欲をそそろうなって麺は邪道ですな、個人的には。

それはさておき、昨日、初めて生の稲庭うどんというものを食してみた。なんでも季節限定品かつ、店頭には並ばない貴重品だとか。いただきものなので、価格は不明。

調理方法によれば茹で3分で、冷水に、とのこと。これまでの経験上、固めが好きな私には3分というなら2分半。といううことで2分半で冷水に。

そして食してみれば、!!! 乾麺の稲庭とはまったくの別モノ! これはうまい!
のど越しもさることならば、こしの強さもいい!

寛文五年堂という秋田の稲庭うどん専門店のもので、そこでしか生うどんは売っていないとのこと。そういえば、五年堂は、稲庭うどんのもう一つの雄佐藤養助同様、銀座にも出店があったっけ?

私の知る限り、養助にはごまだれがあるが、五年堂は醤油だれのみ。今回は醤油だれで食したが、今度は、胡麻だれで食べてみたいものだと・・・。

それにしても、うまかった。ネットでも購入できるとのことなので、今度は、自分で買ってみよう。今年の大みそかは、年越し蕎麦ならぬ、年越し生稲庭でもいいなあ・・・。

ちなみに息子たちは、濃い目のタレに生卵を落として食べていました。それに対して、私は単純に生姜のみ。ネギなどのほかの薬味は一切なし。この単純さこそが、
麺のうまさをさらに引き立て・・・。

以上



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ヒラリー・クリントン国務長官

2008年12月02日 | Weblog
オバマもえらいカードを引いたもので・・・。

ヒラリーは優秀だが、外政家としてははなはだその手腕は疑われてしかるべし。

しかも、ヒラリー登壇は、彼女一人の政権入りではない。彼女は自身にスタッフひきつれての国務省入りだろうし、あの旦那もくっついてくるに違いない。

オバマとクリントン夫婦、うまくやっていけるのだろうか? 内政は前者、外政は後者なんてすみ分けがかりにできたとして、そんなもの最初のうちだけだ。そのうち、不協和音が出てくること間違いなし。前者が政権内権力闘争に敗れれば、「チェンジ」は見せかけだけで、ホワイトハウスの内情は、後者をはじめとするDCの従来からの住人たちに乗っ取られる。結局、カーター政権に似たようなホワイトハウスの孤立ならぬ、オバマのDCばかりかホワイトハウス内での孤立という事態にもなりかねない。入閣メンバーを見ているとその可能性は決して否定できまい。かりにオバマが勝利したとして、DCでの政権への風当たりは強くなるばかりであろう。

バイデンの処遇も気になるところだ。選挙期間中のみの使い捨てになれば、これまた閣内不協和音の原因になるだろう。

なぜ、ヒラリーでなければいけなかったのか? 最終的にはオバマ本人が選択した結果なのだろうが、そこに至るまでの過程で、どのようないきさつがあったのか。不承不承の選択か、それとも納得づくの選択だったのか。

いずれにしても、吉凶でいうならば、今後の世界情勢、とくに南西アジア情勢と、それに対する米国のとるであろう対応を考えると、凶の目が出る可能性の方が高い、と私は予測する。

加えて内政問題。オバマでなくとも難渋する問題が山積である。

発足2年目、中間選挙の時までには、オバマ政権は国民の支持を大きく損ねている可能性は十分にあり得るであろう。黒人であるだけに、世論の反発は強くもなる。白人層からの反発。黒人層の失望。元々黒人とは折り合いのよくないそのほかの人種マイノリティーからの反発。白人大統領にはない苦難が彼を待ち受けている。


追記: サマーズの入閣もまずい。あの男、脳みそは極上品のようだが、脳みそが人格の成熟度まで保障するわけではない、というのがこの世の難しいところで、ハーバードの学長を降りた一件でも明らかなように、人格的に未熟なところがある。その点は、クリントン政権での彼の前任者ルービンが財務長官交代の際に指摘していたことでもあったのだが・・。脳みその良し悪しだけではいかんともしがたい政治の世界で、はたしてあの人格欠損超エリートの存在がどう作用するか、見ものである。

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インド幻想 再び

2008年12月02日 | Weblog
6月の初めに、「インド幻想」と題して、インドに過度の期待を抱かぬ方が良いとし、その理由の一つに宗教の問題を挙げたが、早くもそれが現実のものに・・・。

正直、こんなに早く、しかもあのような激烈な形で宗教を背景としているであろう事件が発生しようとは。

おそらくは、今回のみの単発に終わらないのであろう。南西アジア情勢はいよいよ流動化へと・・。

日本も人ごとじゃない。陸地の危機は、陸地にとどまるとは限らない。いや、むしろそれは絶対にありえない。それはすなわち海上、インド洋に波及する。インド洋が我が国にとって人ごとで済む地域ではないことは言うまでもなく・・・。

ヒラリー・クリントン国務長官の登場もあって、我が国の南西アジア情勢への対応は、日米関係とも絡んで、いよいよ難しくなるに違いない。その時、アスホール総理でハンドルできるかね?
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