くまわん雑記

時々問い合わせがありますが、「くまわん」というのは、ある地方の方言です。意味はヒミツです。知る人ぞ知るということで。

前言撤回: 東国原はやはりロクでもない!

2007年11月29日 | Weblog
東国原宮崎県知事、早速にして徴兵制発言を撤回だそうな。

というわけで、私も恥ずかしながら前言撤回。「天晴れ」なんて言った自分が恥ずかしい。やはり、この男はダメですは。元通り「東国原」ではなく「そのまんま東知事」と呼ばさせてもらいます。

しかし、ホントに姑息な男だねえ・・。見下げた男というか?

今まで散々に道徳も倫理もあったものじゃあないような芸とも呼べないような芸を
TVで晒しておいて、これまで繰り返しスキャンルめいたことや犯罪めいたことをしてきた人間が、偉そうに道徳だのどうのと語るなって!

少しは羞恥というものを持ちたまえよ、そのまんま君!
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天晴れ、東国原知事!

2007年11月29日 | Weblog
東国原知事、これまで私は彼を好きではなかった。

そして今まで彼を「東国原知事」と呼ぶことを拒絶してきた。
選挙を通して正当に選ばれたのだから「知事」であることには違いが無いのだが、
私は「そのまんま東知事」と彼を見なしてきた。なぜなら、彼は選挙戦を「そのまんま東」という芸名で戦ったではないか。芸名でもって有権者の支持を集め知事になった以上、在職中も「そのまんま」でいくべきだと思ったのだ。ところが、彼は当選後本名を名乗るようになった。姑息なやり方だと思った。つまり、広く知られた芸名を選挙戦に利用したのだ。「東国原」として知事をやりつもりだったのなら、選挙戦もそれでいくべきだったのに。

しかしながら、今回の「徴兵制」発言には、天晴れと言いたい。彼が選挙戦で見せた姑息な側面と過去の果たして公職に就くものとしてふさわしいのかと思われる行状からしていまだ彼を支持する気にはなれないが、今回は一寸見なおした。

私は軍事に対する専門的な知識を持っているわけではないので批判が覚悟だが、
これからの日本、少子高齢化という状況において国防力を維持し向上させようとした場合、果たして徴兵制なしに量的な戦力を維持できるのだろうかと言う不安を感じておるのだ。近隣諸国、特に「震旦」の軍事力増強をみるにつけ、今後質的な国防力の増強だけでは何ともなるまいと思うのだ。

徴兵は確かにコストがかかる。兵隊の士気という点でも志願制の方が高いというのはおそらく国際的な常識であろう。震旦国も徴兵制を取りながら実質的には志願制のようなものだ。ただ、今時の若いのを見ていると(と我々の時にも言われたものだが)、学校教育が規律や全体との協調、調和、集団行動というものを教え込む場としての機能を低下させている今日、徴兵制というものの社会的意義というものを考えてみる必要はあるかもしれない。同時に徴兵制は、少子高齢化時代に、少しでも若い潜在的兵力を常時確保することを可能にする。さらにまた、徴兵期間を通して、国防の意義、国防への意識、国防に必要なスキルを身につけさせることもできるのではないか。

年金や福祉も台大事だ。国破れても山河は残る。ただし、国破れれば、国滅びれば、年金もへったくれもなくなるのだ。国家の保全あっての福祉ということを忘れてはなるまい。カスミを喰らってまで国家に忠義立てするいわれなどないというのが戦後の風潮なのだろうが、国がなくなればそのカスミを喰らう命さえ保障されないかもしれないのだ。要は個人の価値観と選択の問題なのだが、私は、カスミを喰らい、泥水を啜りながらもこの国の安全を願うのだが。なぜなら、私はこの国に生まれ育まれたことに感謝をしているから。

それにしても、戦後の徴兵制をとやかくしずらい風潮において、東国原さん、よく言ったものですな。ただ、まさか、メディアの注目集めるためにパフォーマンスじゃあないでしょうなあ? 叩かれても知事の職を失うわけでもなく損はないという計算に基づいた? もしそうだったら、国家の大事を己のためにもてあそぶ「国賊」。「東国腹原」改め「東国賊」に改名した方がいい。もしそうでなく真意としての徴兵論なら、邪推をお詫びいたします。そしてその点に関してのみ、御尊敬申し上げます。

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守屋逮捕の背景

2007年11月28日 | Weblog
これって、防衛利権をめぐる癒着と汚職の構造が露見したというだけの問題ではないよね? 利権と汚職は確かに問題だし、それが国防という国家の存亡の根幹にかかわる部分で行われていたとなれば、由々しきことではなるのだけど、単にそれだけっていう類の問題ではないのだよね、今回の件は?

要は、ここまでいろいろ出てくる背景には、防衛省をめぐる利権以外の思惑や対立があって、そうなっているのでしょ。戦前からある軍(防衛省)と他との微妙な関係とか、庁から省に昇格して存在感を増すであろうことを快く思わない向きとか、はたまた守屋氏の場合は生え抜きだったわけだが、生え抜きが今後も続けばやはり愉快ではない面々もいるのだろうし・・。

額賀さんなんか微妙なたち位置なんだろうなあ。ご本人は宴会出席疑惑でさぞ大変なんだろうけど、それとは別に、防衛省がここまで厳しい状況にあるなかで、その厳しい状況を作りだしている原因にご自分が深くかかわっているとされているなかで、財務省のトップっていうのは、政治家って霞が関の官僚機構から見たら一体何?っていうことにもあるだろうなあ。日本の政治って誰が動かしてるの?ってな感じで。

まあ、マスコミがゴルフだの宴会だのと騒いでくれればくれるほど、ある部分が国民の目に見えなくなれば見えなくなるほど、ほくそ笑む人がいるんだろうなあ・・、一人ならず。
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サイテーの女、細川ふみえ

2007年11月28日 | Weblog
相手の男は今年9月離婚で、その男との間にできた子供を来年早々に出産って、これどういうこと?

つまり、まだ相手がどうあれ法律上婚姻関係にあった段階で、子どもができる行為に及んでご懐妊?

これって、立派な不義密通、すなわち不倫だよね?

相手の夫婦関係が事実上破たんしていたのかもしれないけど、それならそれでちゃんとケジメ着けてから、やることできなかったもんかねえ? コンドームっていうものの存在御存じない。それ以前に、避妊するしない以前に、他人の旦那を寝とったことには変わりなし。

身持ちの悪い泥棒猫とは、こういう女のことを言う。女のクズ以前に、人間のクズ。こういう人間が幸せになる資格があるのだろうか。他人様を泣かせて幸せになる?そんな虫の良い話なんかあっていいのかねえ? もっとも、旦那は裁判沙汰起こしていて、のっけから幸せな結婚生活とはいかないようだが。下手をすれば前科者の女房ということになる可能性もある。

まあ、泥棒猫と犯罪者のもとに生まれてくる子供は気の毒だね。子供は親を選べないからねえ・・。でも、それを因果、因縁というんだろうねえ。背負っていくしかないんだよなあ。前科者の子、サイテー女の子として生きていくしかない。

こんな女が母親になんかなっちゃいけないんだけどなあ・・。
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民主党さん、もしかしたらまたですかい?

2007年11月27日 | Weblog
偽メール事件で代表辞任にまで発展し、国民衆目の前に大恥をさらした民主党。
よもや今回も大恥さらしの体たらくではあるまいな?

というのは額賀氏の宴席同席問題。そもそもくだらないことで時間を浪費してわけだが、本日になって自民党側がいわゆる証拠の二点セットを出してきて攻勢に出てきた。二点セットとは、例の三ツ星料亭での宴会時間に額賀氏がいたとする銀座のホテルでの会食者との写真とそのあと出席したとされる勉強会の録音CD。

それに対して民主党は、宴会での同席証言者が実は国会での証言者と同一人物、すなわち守屋氏であったことを明らかにした。

それを聞いて、「ええっ!」と拍子抜けしたのは渦中の額賀氏本人だけではあるまい。これまで勿体ぶって証言の主を明かさないものだから、てっきり守屋氏意外の隠し玉が存在するのだと思いきや、同一人物・・・。拍子抜けとはこのことではないか?

民主党は額賀氏が勉強会を中抜けして宴席に加わったと強弁するが、現段階で中抜けを証明するものは何もなし。勿論、中抜けがなかったという証拠もないわけだが。

来月3日は、額賀、守屋両名の国会証人喚問だそうだが、下手をすると民主党、再びの自爆行為になりはしないか?そして小沢辞任? 実際、民主党自体、まずいなあって思っているんじゃないのか? でも、今更引っ込みつかないわなあ・・。さしづめ「中抜け」論で切り抜けるしかないと?

やばいぞ、民主党・・・。
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思わしからざる国際環境の変化

2007年11月25日 | Weblog
豪州で親中派党首の率いる労働党政権が誕生した。

韓国ではこのままいけば野党が政権を奪還するのだろうが、これまで二代に及ぶ親北政権のもとに醸成されたエトスのようなものを変化させることはできるのだろうか? いや、それ以前に変えようとする意思はあるのだろうか?かりに対北、対米姿勢に何らかの変化があったとして対中姿勢までにも目に見えた変化があると期待してはゆめゆめなるまい。

来年初には台湾の総統選挙もある。このままいけば頭は良くないがイケメンの馬英九が当選する可能性は高い。馬は来日して反日イメージを払拭するとともに、対日重視姿勢を示してみせたものの、それは昨今の台湾世論というものを意識した対現実路線の方向性を示したに過ぎず、今後の世論動向や両岸関係の推移はたまた2008年以降の米国の東アジア政策の方向性いかんでは、容易に反日・日本軽視に転化せぬとも限らぬ。日本人が台湾に対して昨今抱いている甘く多分に錯誤の含まれたイメージや向けている眼差しははかなくも「裏切らる」ことになるであろう。

そして、来年末には米国の大統領選挙。普通に考えて共和から民主への政権交代であろう。最近ヒラリーが失速気味だそうだ。ヤラセをはじめとする一連の失点は、ヒラリーと言う政治家への評価が多分にイメージによるところが大きく、たとえ政策構想力があっても、それを複雑な利害対立の調整や駆け引きを切りぬけて実現するだけの政治力に富んだ政治家かと言えば、私はその点については大いに疑問とするところだ。ヒラリーがかりにホワイトハウスの主となった場合、おそらくその政権運営は、民主党が議会で多数派であることに助けられながら、世論に敏感に反応しつつ舵取りを進めていくことになるでありう。言いかえれば、政治的駆け引きを得意としないハンディを世論頼みで克服しようとするに違いない。その姿はまさに夫の一期目の時の姿に重なる。中国などからしてみれば、この類の手合いは組み易しと歓迎すべきところであろう。ヒラリーがかりにこのまま失速してもオバマが控えている。最終的にオバマを大統領候補ましてやホワイトハウスの主にはしない米国社会の現段階でのバランス感覚が働くと、私は予測しているが、彼は彼で経験の無さという未知数の怖さがある。有能なスタッフが付いたとして、民主党の外交スタンフのレベルなんて知れている。エドワーズ? こればかりはよしてほしいものだ。
人間性がよくないよ、政治家としての有能無能以前に。先回の大統領選の際に、この男の人の「悪さ」をお見通しの方もいるはずでは?

ひるがえって、我が国は福田政権。すっかり足元見られてますなあ・・・。「軍艦を出すぞ」と脅されてか、東シナ海の油田試掘はしないそうだ。まあ、政権中枢の面々を見れば、驚くには値しない親中、媚中の面々ばかりだから・・。

厳しい年になりそうだなあ、2008年。いや、本当に厳しいのは2009年からかもね。まあ、2009年には福田も政権の座にはいまいが。
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浅はかな親: 赤坂晃被告の場合

2007年11月22日 | Weblog
「あかさか」ではなく「あさはな」な親である。

子どもに会えなくて辛く、そしてクスリに手を出した? 弱いなあ・・・。
クスリは違法。万が一のことを考えなかったのかねえ・・。そうなれば子供の将来に傷を付けることも考えなかったのかねえ・・。すべてが遅いよ。最愛の子に前科者の子供の重荷を背負わせてしまって。

ただ気になるのは、なぜ子供に会えなかったのだろうか?離婚したとはいえ、親権がないとはいえ、それによって面会交渉権を失うことにはなるまい? 妻側が会わせなかったのなら、出るところに出て正当な権利の行使を主張しても良かったのでないか、せめてクスリに手を出す前に?

離婚した相手に子供を会わせないという親はいる。ケースバイケースなのだろうが、それってたぶんに大人のエゴでないかい? 相手が酒乱だとか、生活上に問題があるというならともかくも、そうでもないのに会わせないって? 子どもが会いたくないというなら仕方ないが、そうでもないのに会わせないって? 赤坂君の元妻もどういう了見があったかは知らないし、事情はよくわからないが、もし自分の感情だけで子供を会わせないようにしていたのだったら、今回の一件、一寸は責任感じて良いかもね。くだらない大人同士の感情と、あさはかな愚行のために、今後子供が背負うものは大きいよ・・。

でも、同じ男親として一寸同情しちゃうね、赤坂君。子煩悩だったっていうから、
よほど淋しかったんだろうなあ・・。子煩悩ってほどじゃないけど、自分も出張とかで数日会わないだけでもさみしいもんなあ。

ただ、人間として、男として、親として、弱かったなあ・・。
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「大連立は総選挙後」という戯言

2007年11月22日 | Weblog
とんだ三文芝居に終った大連立・小沢辞任騒動だが、一部はそれを批判して、
「連立をやるならまずは総選挙だ」と言う連中がいた。

「はあ?」と思いながらそれを聞いていたのは私だけだろうか?

いわく、国民への公約もなしに、また国民からの期待もないのに、政党同士の都合で大連立をやるのはおかしい。ドイツの大連立とは違うというのだが、ではやるなら総選挙後という方々、来る総選挙において自民、民主両党は大連立を公約に戦うべしということなのか? 公約なしで総選挙を戦い、その結果しだいで大連立では、現時点での大連立とかわりあるまい。

ただ、これは総選挙→大連立ということにTVなどで言及された一部の民主党議員の方々に申し上げたいのだが、大連立を公約に選挙を戦って、自民党に勝てますかね? おたくの党首さんの見立てでは、ただでさえ衆院選で自民に勝つのは難しいとのこと。まあ、自民、民主の現有議席を見て考えたらよほどのことがない限りそうだろう。各選挙区での民主党候補の「力量」不足は以前から指摘される所でもある。政権交代や交代可能なニ大政党制を期待する有権者が多いなか、自民に対してもう一方の一翼を担うべきと期待されている民主党が世論の多くが支持しない「大連立」では、有権者も興醒めだろう。それで大勝利できますか? 単なる議席増では話にならんのですよ、おわかりかと思いますが?

最近のメディアに顔を出す面々を見ているとやたらと「民意」を口にする。民主主義だ、確かに民意は尊重せねばなるまい。しかし、民意は天意にあらず。民意は無謬にあらず。時に政治家は民意の反発を受けながら決断せねばならぬ時もあるはずだ。民意のままに政治家が右往左往する様は、決して民主政治が理想とすべき姿ではあるまい。むしろ、政治家をそうさせてしまうことは、民主主義がはらむ負の可能性として理解されるべきものである。

大連立もまたしかりで、それが民意を受けたものであるか否かにかかわらず、政治的責任とどこかのボンボン宰相のように途中で精根尽きはてぬ強い意志があれば、そして国家・国民のために不可欠という確信があるのであれば、大連立を決行すべきではないのか?

ただし、民意の裏付けがない以上、大連立は一定の歯止めをかけたものであるべきではある。あくまでも、国民に対して期限を切って行うべきものだ。そして期限内にすべきことをなし、そのあかつきには総選挙で袂をわかち相戦うのだ。「大連立で同じことをしてきた政党が相争っても、国民はどちらを選ぶか選択のしようがないではないか?」 確かにそうだ。ただ、それは大連立解消後の総選挙が政治結果を問う選挙とみなされた場合に過ぎない。むしろ連立解消後の選挙は、「これまで」ではなく「これから」が争点とした選挙であるべきなのだ。そしてその結果政権についた政党は、「これから」とともに、大連立に参加してきた立場として同時に「これまで」に対しても責任を負いつつ国家運営を行うのだ。

もっとも、ここ数年来の、小泉時代からの大連立支持者である私は、福田内閣の下での大連立は見たくもないし、期待もしていない。福田総理には何も期待していない。

このまま総選挙となれば、おそらく選挙後は大連立よりも政界再編の動きの方が強まるのではないだろうか?小沢騒動もそうだが、大阪市長選を見ていて、「やはり今のままの民主党では政権は任せられない」との感を強くした。労組を大動員しての選挙戦。これは何も大阪の特殊事情というわけではなく、これこそが民主党の実態の一部なのだ。

小泉改革いまだ道半ば。我が国の改革がいまだ手ぬるく、その足取り遅し!との焦燥感を私は抱いている。先の参院選では、小泉改革の「負」の遺産がとやかくされたが、我々はまだ痛みに耐えながら改革にまい進せねばならない。よりドラスティックな改革をより迅速に! 私はそう思っている。たかが10年、15年の激流に身を晒し傷つこうとも、それが皮膚の痛みに過ぎない。むしろ今改革を滞らせれば、それはやがて五臓六腑の痛みとなるであろう。

古賀みたいなのがしゃしゃり出てきた福田自民党や今の民主党では、到底胃の腑、心の臓を救い、強めるような改革は到底期待できまい。つまり現状での大連立など、滅多に抜ける宝刀を無駄に抜く行為に等しい。

であるならば、総選挙後の大連立か、政界再編か? 民主の政権奪還は難しくとも
参院選ほどではなくともそれなりに議席を大幅に増やすであろう。そうなったとき、果たして民主党が大連立に動くであろうか? むしろ再びの近々の総選挙を求めて政権与党に攻勢をかける方向に向かうのではないだろうか? つまり総選挙は大連立実現を決して促す要因にはなるまいと私は考えている。あるとすれば、政界再編の動きだろう。総選挙で大阪市長選のようなスタイルで民主党が議席増を果たしたとすれば、小沢やその一派、それに党内保守派は党勢は拡大したものの、自部たちとはもともと相容れない者たちの影響力の強まる民主党にいつまでも期待をかけとどまろうとするだろうか? 自民党も政権を維持できたとして、じり貧状態にはかわりなく、このまま指をくわえて党勢の衰えるのを座視し続けるであろうか?

繰り返しになるが、総選挙後は大連立ではなく、むしろ政界再編の動きが顕在化する可能性の方が高い。はてさて、どうなりますことやら。
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在日半島人

2007年11月19日 | Weblog
からも指紋採取すべし! 拒否なら即刻追い出せ! 

歴史的経緯?そんなの関係ねえ! おっぱっぴー! 過去の経緯で国家、国民の安全が保全できるってか?

腰引けたことやってんじゃねーよ、日本政府! 「沖縄様」で、歴史の歪曲への加担の次は、「在日様」にへりくだりか? まあ、総理が「人の命は地球よりも重い」とほざいたすっとこどっこいの息子だから仕方が無いが、年から年中鼻の下伸ばしたような顔してないで、もうちょっと毅然としようぜ、総理閣下!
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額賀さん、

2007年11月16日 | Weblog
あなたはやはり「下げチン政治家」でした・・。

守屋氏がついに口を開いてしまいましたねえ。氏や山田洋行の関係者が口を開いた場合、久間氏とともに名前の出てくる可能性のある政治家の一人だとは思っていましたが。

それにしても、あなたが閣内に入ると何かが起こる。もっとも、以前のケースはいずれもあなたにとっては不運なとばっちりのようなかたちでしたが、今回ばかりはそうではない。いずれにせよ、あなたがらみで、内閣が揺さぶられることこれで3度。2度あることはと言うので、あなたが入閣した際、ここでも書きましたように、何もなければ良いがと案じていたのですけど。

よく御存じのはずの田中角栄氏いわく、人の人生8-9割が運でしたっけ?
このセオリーでいくと、あなたは運が無さ過ぎます。運の無い政治家に国政、国運をまかせる国民もこれまた不運、不幸。総理総裁になろなどとは、ゆめゆめ思わぬことです。福志郎というお名前とはうらはらに、あなたには致命的に運が無いのですから。

この際、政界を引退されてはいかがですか? 我々国民、あなたの「下げチン」の被害をこれ以上受けるのはもうころごりなんです。
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小沢一郎はエテ公以下

2007年11月12日 | Weblog
衆目の前でのあの醜態、小沢の辞意表明は、まったく一人芝居の自己満足、すなわち「辞意」ならぬ「自慰」行為であった。

それもサルのオナニー以下のぶざまな結末。サルはオナニーを覚えると命尽きるまでそれに耽るというが、サル以下の小沢は己が政治生命の尽きるのを恐れ、最後の最後で腰が砕けた。オナニーの後の下半身丸裸のままで尻もち付いた小沢の姿を思い浮かべたらいい。これほどの醜態はそうそうあるまい。

生き恥とはこのことを言う。

自らの言によれば、「プッツン」したとのことだが、この稚拙極まりない表現力の一事を持ってしても、小沢というサル以下の男の、現代政治家としての資質の限界を露呈している。

公衆の面前て臆面もなく政治的自慰行為をなし、しかもその後始末を民主党幹部らの慰留を呑むという形の他力本願で済ませておきながら、いまだ一国の舵取りをせんとの野望だけは捨てきれる。身の程知らず、恥知らずとは小沢のためにある言葉といっても過言ではないほどだ。

たかが野党の党首の任も全うできずにプッツンした人間が、どうして天下国家を背負うて立つことができようか。

小沢の政治生命を絶ってやるべきである。でなければ、この男はこれからも醜態をさらし続けるかもしれない。でも、岩手の有権者の方々にそうした判断力はあるまいなあ・・・。岩手=小沢王国、すなわちサル山だからね。県知事からしてそのサルの子分だし・・・。
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関東ラグビー協会にたずねてみたいこと

2007年11月09日 | Weblog
関東学院大学ラグビー部員2名の大麻栽培、逮捕を受け、同大学は今季の活動を自粛。いわゆる連帯責任というやつである。

しかもそれは正確には大学側の自主的な判断ではなかった。大学側は一旦は試合へ出場は継続する旨を発表しておきながら、関東ラグビー協会に対応の甘さを指摘され、上記の最終的決定となった、という顛末である。

すなわち、関東ラグビー協会が事実上、今季の活動自粛を促したということなのである。

事件が起きた場所は、大学が借り上げていたアパートの一室である。しかしながら、事件の当事者である2名の部員以外の部員は、今回の件とはまったく無関係なはずだ。すくなくとも、現時点で他の部員も大麻栽培・使用にかかわっていたなどの事件との関連性は明らかになっていない。

なぜそれらの無関係かつ潔白な部員までもが責任を取らされる形で、活動自粛に置きこまれなければならないのか。それらの部員ないしラグビー部自体に法律的な責任は一切無いはずだ。社会的制裁を受けるいわれもないはずだ。法的裁きを受け、社会的制裁に晒されるべきは逮捕された2名以外にはいないはずではないのか。

では、一体何故に他の部員までもが活動自粛という制裁を受けねばならないのか。何の咎も無い部員たちが自粛という制裁、あるいは連帯責任を取らされる正当な理由、根拠とは一体何なのか?

もういい加減にこの無意味で没論理な連帯責任というのは、よしにしないか?このせいで泣かされてきた若者たちがいままでどれほどいたことか。連帯責任を負わせたところで、彼らを育むことにはなるまい? ただ心と記憶に深い傷を残すだけではないのか? 以前、日本という社会は若者を育てていないと指摘したのは、経済評論家の川本某女史だったと記憶するが、今回の関東ラグビー協会のやり様をみていて、それを痛感せざるをえない。
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小沢一郎の救いの無い性根ここに見たり!

2007年11月07日 | Weblog
みっともない、とは今の小沢一郎のためにある言葉だと思う。

恥をしるべきだ。恥を知らずして天下国家を語るべきではないし、ましてや「御国のため」などと言うことばを口にすべきではない。

還暦を過ぎていまだ出処進退をわきまえぬ男のぶざまな生きざま、生き恥・・・。こんな男を一国の総理にしたいと思う人間がいたら、そいつらもまた同じ穴の狢の恥知らずというものだ。すなわち、民主党は恥知らず集団で、決まり!

日本国は何もあなたを必要としているわけではないのだ。自分勝手な思い込みの使命感で政治を私されてはたまったものではない。我々日本国民、あなたと心中するような義理も道理もございませんぞ、小沢先生。

先生と呼ばれるほどのバカでなし?

いや、あなたはバカですよ、小沢先生。孫を抱くような年になって、いまだ自分の身の処し方も知らぬとは・・・。みっともない行き方ですよ、男として、日本人として、人間として。

あー、日本の恥だ、この男小沢一郎。
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職業に貴賤あり、

2007年11月07日 | Weblog
と私は信じて疑わないのだが、最近いささか閉口することがある。

我が家でテレビ番組と言えば、ニュース、一部報道、ドキュメンタリー、時間があればスカパーの時代劇チャンネルで「鬼平」など、そして子供に付き合ってアニメ。おかげで、「ケロロ軍曹」に取りつかれてしまったが。あの一定世代以上にしかわからないパロディーは、ノスタルジーもくすぐられてか、何とも楽しい。それ以上に、キャラ設定がいい。

一方、所謂お笑い、バラエティーの類は一切と言っていいほど見ないし、子供にも見せない。所謂ゴールデンタイムに、オカマやホモの類が「主役」で出てくる日には、おちおちとチャンネル権を子供に委ねることなど、あぶなっかしくてできるものではない。もっとも、もう20年近く前からカミングアウトした前科者のオカマが某国営放送の年末番組の「目玉」の一つになっており、近代以前には、衆道が公然としていた時代もあった我が国ではあるが、我が家の二人の息子がオネエになっては、御先祖様に申し訳が立たない。

その普段お笑い番組なんかに縁のないはずのうちの息子ですら最近は「そんなの関係ねえ」とやるのにはまいった。幼稚園児の下の子供も、どこでおぼえたのだが「おっぱぴー」ときた。

「芸人風情のマネなんかするもんじゃない!」と私は息子たちを一喝する。

「職業差別だ!」との批判もあろう。そんなことは百も承知。その上であえてそう子供を叱っているのだ。私は「職業に貴賤あり」と信じて疑わない人間なのだ。考えずとも、道理とわかりそうなものではないか。まさか人の命を救うことを生業とする(はずの)医者と売春婦の間に貴賤の差が無いはずもあるまい。いや売春婦とて殿方に快楽という「命の泉」を与えているではないか?確かにその通りかもしれないが、風俗童貞の私には知る由もない世界だ。そもそも、風俗、水商売の類の女性の醸し出す独特の雰囲気、あれに私の「オス」が反応しないのだ。それはさておき、今時一体どこの親が自分の娘が不特定多数の男に股ぐら開いて日銭をかせぐことを望むだろうか? 「ええ、我が家の娘は、日に男何人抱き込んで、月収うん百万!」と世間に胸を張れる親がいたとしたら、お目にかかりたいものだ。まあ、「うちの息子は二丁目のウリ専で!」でも良から、いればお目にかかりたいものだ。売春婦がダメなら、医者とヤクザ屋はどうだ? これでも貴賤の差はないと言えるか? パンツ一丁のおのが姿をTVに晒し日銭を稼ぐ芸人も、売春婦、ヤクザ屋と大した差はなく、卑しいメシの食い方だと私は思うのだが。

職業に貴賤無しというのであれば、売春という職業に市民権を与えよ! 売春防止法は職業差別を助長する悪法だ、即廃止にしろ!とでも声高に叫んでみてはどうか?ヤクザ屋に市民権を!と叫んでみるのもいいかもしれない。

確かに大方の職業に貴賤はあるまい。収入の多少等、その職業の高下を決めるものであるべきでもあるまい。収入で貴賤が決まるのであれば、年に億の銭を稼ぐ芸人を前に、私は土下座するしかない。ただ、貴賤無しというのは、大方を対象としてのことで、中には例外もあるということなのだ。

職業に貴賤あり、私はそれを疑わぬし、そう我が子には教えて世間様に恥ずかしくなく御迷惑もかけず生きていって欲しいと思うのだ。
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参政権が欲しければ祖国に帰ればいいのだ、

2007年11月07日 | Weblog
在日はじめ永住外国人の皆さん。

何もあなた方がいなくとも我が国は困りはしない。紅白歌合戦の出演者が多少見劣りすることになるかもしれないし、芸能番組が多少おもしろくなくなるかもしれないが、ニュース番組と「ケロロ軍曹」はじめ若干のアニメくらいしか見ない私には、「そんなの関係ねえ」。かえって、下品な芸人が減ってTV番組の品位も増すかも知れない。

パチンコ、焼き肉屋が減る? そうはなるまい。そもそもパチンコという戯言をこの上なく軽蔑し、あの脂っこい焼き肉という品性のない食い物を大して好まない私には、それこそ「そんなの関係ねえ!」なのだ。

少なくとも堅気の人間にとって、永住の方の占める割合が多いとも言われているヤクザ屋の数が減って困ることはあるまい。

私が言うのではないが、在日の多くはそもそも強制連行の果てに望まずして日本に暮らすのだという。望まぬ土地であるのなら、何もそこで恨み事のごたくを並べて代を重ねることもないではないか? すばらしい祖国がすぐそこにあるのだから、さっさとお帰りになればいい。日本で味わうような差別も、よもや祖国にはあるまい。さっさと祖国の御胸に抱かれればよいではないか。

永住外国人への地方参政権付与を主張する勢力は、しばしば平成7年の最高裁判決を引き合いにだすが、そのやり方が汚い。最高裁は確かに参政権付与について憲法が禁止しているわけではないとの判断を示した。が、判決はそこで終わってはいまい?その後がある。その部分を切り捨てて、自分たちに都合の良い部分だけを言いたてる。これを卑怯といわずして何と言うべきや?

「その後」とは、憲法93条にある「住民」をめぐる最高裁の解釈である。少なくともそこに在日を含む永住外国人が含まれるとは、最高裁は理解していない。

憲法に違反していないという部分よりも、この「住民」の解釈をめぐる部分こそ永住外国人への参政権付与をめぐる問題を法的な観点から論ずる場合には重要なはずなのだ。もし前者に力点を置いて付与論を展開しようとすれば、後者を意図的に看過せずば、法解釈的に論理破綻してしまうのだ。したがって支持派は大胆にも正面切ってスルーしてくるというわけだ。

既に最高裁が示してしまった「住民」解釈がある以上、永住外国人参政権を実現するには、改憲しか正当な手段はないはずだ。しかるに、一部政党を含めた支持派は、最高裁判決をも無視して、いや「憲法の番人」の権威を踏みにじっても自らの主張を貫徹させようとしている。これに「国権の最高機関」たるところに属する者たちが加担するという、これを無法と言う。その無法がまかり通れば、世も末ではないか?

先日の沖縄の集団ヒステリーもどきの「歴史歪曲」のゴリ押しが良い例だが、世の中、無理が道理を引っ込めてしまうという醜い現実がある。参政権問題でも、国家主権を蹂躙するような無理が通れば、それこそ我が国の将来は危うい。
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