くまわん雑記

時々問い合わせがありますが、「くまわん」というのは、ある地方の方言です。意味はヒミツです。知る人ぞ知るということで。

宮崎駿が意外にアホで拍子抜けした:子供じみたい改憲反対論

2013年07月26日 | Weblog
アホはシコシコお絵かきしてろとは言うまいが、個人の経験や感覚だけで改憲反対って、小中学生じゃないんだから・・。

こんな低能なことしか言えん爺さんのアニメをありがたがっている我々も十分に低能なんだろうけど・・。

宮崎氏の歴史観というのは「ものけ姫」で気にはなっていたのだけれど、だってあれいわゆる網野史観の受け売りでしょ? 死んだ人悪く言いたくないけど、網野って人は人格的ちょい・・(ねえ、村井先生)、まあそれはさておき、あんな思い込みみたいな歴史解釈のみに依拠した作品で子供を洗脳されても困るしね。

他の作品にも洗脳効果が有ったら怖いから、もう宮崎作品はいいわ。見せないでおこう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アントニオ猪木、そして山本太郎の「嗚呼、ホタル人生!」

2013年07月22日 | Weblog
彼らの当選を民主主義の負の側面あるいはコストと呼ぶべきか。

それとも、「民主主義の」と一般論化すべきではなく、その前に「日本の」と付すべきか。

いずれにしても、どこの世界にも自らの手で自身の首を絞めようとする“愚者”は存在する。


猪木、山本に投票した連中がさしずめそうした連中である。

ついでにいうならば、共産党に投票した連中も、コアなシンパはさておき、気分しだいで投票先をころころ変える連中か、民主支持層に紛れ込んでいた”リベラル”の皮をかぶった左巻き連中に相違ない。沖縄? あの連中はお気の毒なことに、地元メディアと教組の”エサ”か”ペット”みたいなものだから、とやかくいうだけバカらしい。それでも、一寸の虫にもじゃないが、戦争の犠牲者だ、安保の犠牲者だと声高に叫んで中央から金をせしめる知恵はちゃっかりもっているからやっかいだ。

さて、前述の二氏。猪木はもういい。どうせ余生だ。プロレスと同じく、あの存在自体がショーみたいなものなのだ。政治エンタメを具現化しているに過ぎない。うちゃっておけばそれでいい。

が、山本はまだ若い。実に気の毒なことである。これからの人生いばらだ。もう芸能界には戻るつもりはないのだろう。いや、それ以前に選挙戦中であったか、ずいぶん恩知らずなことを平気で言っていた。本人気付いていなかったら、痛い頭の持ち主としか言いようがないが、もうおいそれと「昔の名前で」みたいなことにでもなったら、それこそ、筋も通りもたたぬばかりか、男も立たぬ。

山本はこれまで政治を外からあれやこれや言う立場だったからよかった。探れば古傷の一つ二つもあろう。家族兄弟関係にお縄になったようなのもういたはずだ。バッジをつけてしまえば、周囲はこれまで以上に容赦なくあれこれと根掘り葉掘り仕掛けてくるはずだ。しかも、山本が攻撃する先はあまりにもその存在と力が大きい。気付いた時には、選挙の時には熱狂的に支持してくれていた連中がコロリと態度を変えていて、ころ無縁。6年後には人が集まらないなどということのはなりはしないか? いや、6年もてばよいが、本人自体が。

これがあの男の終わりの始まりになるように思えてしかたがない。政治の世界に身をとおじるべきではなかった、外からものを言い続けるべきだったと後悔した時には、既に彼の社会生活はどうしようもない状態に陥っている、それが数年後の山本太郎という男の姿ではないだろうか。

くれぐれも“プロ”の連中の餌食になり、抜け出そうにも抜け出せないということにはなりませんように。

でも、あの二人に死ぬ前のホタルの境遇を重ね合わせてしまうのは、私だけ?

合掌
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

石原前都知事閣下、もう限界だね。

2013年07月21日 | Weblog
一年前と比べるとあの衰えようは相当なものだ。

高齢者はえてしてそうしたものである。ついこの間まで元気ハツラツな老人が、ちょっとしたケガや病気をきっかえに急速に病み衰えていく。

選挙戦直後とはいえ、昨年に比べて相当に老けた。

昨年後半に選択を謝ってしまったことが、一因というかきっかけなんだろうが、そろそろ引退を考えらえてはいかがか?
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バンコクでの人生初体験: ボーイズゴーゴバーで危うく買われそうになるの巻

2013年07月18日 | Weblog
実は、ここ10日ほど東南アジア数か国を出張していました。

そのうちバンコクに5日。

同行者はタイはじめてが3人。

というわけで、仕事がないときは、お決まりのバンコク市内観光。一体、王宮には何度行ったことかと・・。それにしても王宮高くなりました。加えて、大陸人の多いこと。うるさい。傍若無人。身なりは田舎者そうろう。そして、王宮に短パンで来る。 ゲートでもめてましたが、ダメなものはダメでしょう。

夜もお決まりです。ガールズゴーゴー、ボーイズそしてナナでレディボーイ、タニアのカラオケ。

ところが、バンコク二日目のボーイズバーご案内で、実に・・・、実に腹立たしい思いをしました。

「ドリームボーイ」に着いたのは10時少し前。それまで他で食事をし、軽くフツーの足裏マッサージをみんなでしてもらい、それから3人にとっては初体験!となり、いざ。ボーイズゴーゴー、私も人生のうちでこれが4度目。しかもドリームボーイしか知りません。ステージかぶりつきはしません。むしろボックス席のような店全体を見渡せるところに座ってボーイやショーを見るよりも、客層や客の反応を見ているのがおもしろいんです。ショーなんか、気持ち悪くてみてられませんし、「呼んで!、買って!」目線をガンガンとばしてくるボーイも直視できません。目をみないようにすれば、おのずと番号札がついているあたりに目がいってしまいますが、それにも興味はない。お粗末ながら自分と同じものを凝視する趣味はない。オネーだったりニューハーフな従業員と他愛もない話をしながら、客席の反応を楽しむだけです。ちなみに、ボーイではなく従業員は英語まあまあできます。が、私がしゃべると「日本人なのに、英語できるの?」という反応がまずかえってきます。日本人イコール英語できないっていう認識なんでしょうか?

それはさておき、ショーは10時半からとのこと。でステージは番号札に水着一枚のボーイたちが並んでいました。別にそれを見るでもなく、つれや従業員と会話していると、ななめ前の席にいる中年白人(見た目、タイを徘徊する汚らしい不細工な白人ではなかった)がこちらをやたら見てくる。「知り合いだっけ?」と考えてみても、思い出せません。「鬱陶しいヤツだなあ」と思っていると、オネエな従業員が寄ってきて耳元で「あなたのこと、席に呼べるか?ですって」とクネクネ微笑みながら、いえ何かありげににやにやしながら、かつちゃっかり手を人の膝の上においてスリスリしながら、それじゃあ事実上のキスじゃないかというくらあい唇を耳元にくっつけながら、おしえてくれました。

が、「はあ?」。こちらは意味が分かりません。あの手のところでは客が客を自分の席に呼ぶなんてことがあるのか? と思ったのが私の鈍さい、勘違い。オネエが続けていうには(そのときヤツの手は私の腰に・・・、オイ!)「勘違いして、あなたがここで働いているって思ってるのよ。どうする?」

ってことはなにいか、ご招待をお受けしたら、そのままお持ち帰りされちゃう可能性もあるってこと? いくら払う?  って問題ではなくて、いくら暗い店内とはいえ、40代の妻帯者で子持ちのオヤジ捕まえて、ボーイズゴーゴーバーの従業員と勘違いしただあ?

腹の立つのを通り越して、この驚天動地の勘違いに私もいたずら心が出て、オネエに「10万バーツだったらロングでもいいって伝えて。でも自分40うん才既婚のストレートなんだけど」。オネエはすぐこちらの真意を察したらしく、ニヤッと含みわらいをして白人のもとへ。そして数分後再び戻ってくると、「うちのボーイじゃなくてお客だって伝えておいたわ。」「で、何だって?」「それだけ。あとは何もいわなかった」。「年齢も伝えた? 結婚してることも、ストレートだってことも?」 「ええ。」 「で?」 「何もいわなかった」

同行の三人も私とオネエが寄り添いながら耳元でささやきあう様子を見て(じゃないとBGMうるさくて会話できないから)、オネエが去ってから、「○○さん、こういうところ慣れてるねえ。いい感じだったじゃない。」「(じゃなくて・・)、かくかくしかじか」そして3人の大爆笑。

いやー、この顛末の直後は私もよい土産話ができたと思ってたんです、単に。暗くて顔のシワやシミ(色白の宿命だと皮膚科に引導わたされました)がみえないとはいえ、いかに遺伝的童顔だといえ、40過ぎのオヤジ捕まえて、ゴーゴーボーイだ、横に侍れだあ!? しかも、私、タイ顔じゃないし。ん、中華系と間違えた?でも、白人は濃いめで黒めのボーイが好きなんじゃあ? 女の子でもなんで?っていうような黒い子を連れている白人多いので。色欲に狂った間抜けなファランぐらいにしか思ってなかったんです。

が、時間がたつにつれてショーの最中や後にお持ち帰りされるボーイ君たちをみているうちに、腹がたってきて・・。件の白人はショーの途中で別のマッチョイケメンボーイをお持ち帰りしていきましたが、もしかしたら、あのボーイじゃなくて自分があの白人の性欲のはけ口に・・?


身を売って飯を食い家族を養うボーイ君たちには申し訳ないのですが、まあ、ありていにえば事情はどうあれ社会の最底辺の仕事につく連中と同じに見られたというなんともいわく言い難い気持ち、屈辱感っていうんでしょうか?打倒欧米帝国主義!ってさけぶつもりもないですが、実に、実に嫌な出来事でした。

一生のうちでそうそうあることではないかと。

でも今になって、10万バーツ・・・、


てなことは思っていません。


コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

名古屋の中学生自殺:今時の中学生が「死ね」で、

2013年07月16日 | Weblog
死ぬかねえ。

「死ね」って、そりゃよく口にするよ、今時のガキ。その良し悪しはさておき、そういう状況のなかで、

「死ね」と言われてダイビング・・・。

何か伏線があって、普段何でもない「死ね」がスイッチになっちゃったってことなんじゃないのかなあ。

その伏線が、学校内だけでのことなのか、それとも家庭でも彼を追い詰める何かがあったのか。

例えば桜宮高校の自殺、バスケ部の方ばかりに目が向いたけど、家庭状況に言及する報道もあった。でも、そこが深く追求されることはなく、体罰にすべてが着せられた。部内でのことに家庭のことが絡み合って、そこに体罰がスイッチ役を果たしたってことも・・。因果関係って色々な糸がからみ見合ってできているようにも
思うのだが。

何を言った言わないは原因究明、真相究明、責任追及には欠かせないんだろうけど、今更複数の人間の記憶をたぐったとことで、真相救命には限界がある。そして不明瞭なままであることに対するフラストレーションは、担任教師と学校そして教育委員会への批判というかたちで向けられるっていうことになるのでは。

そこにあのポピュリスト市長がしゃしゃり出てきた露骨に受けをねらったコメントをする。市長という立場でのメディアを前にした発言がどれほどのインパクトを持つかということ、場合によっては「死ね」以上に殺傷力があることすらわかっているだろうに。本当に嫌な男です、河村というのは。

まあ、それを再選させた名古屋市民というのも、あれなんでしょうけど。

「死ね」で死んだら、負けだけど、あまりにもその弱さが哀れで、やるせなく、口惜しく・・。同じ年頃の子供を持つ立場としては、なんで・・?としか言えません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NHK大河ドラマ「八重の桜」、冷静に見ていられないので、

2013年07月16日 | Weblog
見ていません。

予告編で会津戦争のシーン見ただけで、ダメです。

あのシーンを毎週見るというのは、ちょっときつい。

別に今更薩長に恨みがあるわけでもないんんですがねえ・・・。

血のなせるわざとしか言いようがありません。



コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

我が国にもタイ王国のように不敬罪があったなら

2013年07月08日 | Weblog
良いと思うことがあります。

小林よしりんの皇太子妃殿下バッシング批判に、私も同意します。

皇位継承をめぐっては同氏の考えには同意しかねますが、私も近年のマスコミの妃殿下報道は世が世ならば間違いなく不敬罪に相当すると考えます。

私は将来皇太子殿下が英明なる天皇になられ、妃殿下(雅子妃という呼び方自体、「美智子様」同様不敬だと思います)も立派な国母になられると確信しています。

それを妨げる一部マスコミは逆徒に他ならない、世が世ならば血を見ることになると。

そういうことにならない世の中が良いのか悪いのか、暴力は人間の営みにおいて不可避のものと考える私には、よくわかりませんが。ただ、暴力に対してリアリティーを失った個人、社会、国家は脆くかつ危険ですらあると思います。

それはさておき、国家の象徴を辱める行為は国家国民を辱める行為であるという考えを前提とすれば、昨今の報道は決して寛容されてはならないのではないでしょうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

安藤美姫の出産、祝福されるべきことなのか?

2013年07月03日 | Weblog
犬や猫じゃあるまいに、と言わざるを得ない。

何をどうすれば妊娠するくらいは知っていたはずだ。

子をなすならまずは婚姻関係を持つべきだ。

物事には順序がある。

婚姻を経ずに子をなすなどということは、恥ずべき行為だ。

子供に罪はないが、素直におめでとうとはいいかねる。

できちゃった結婚などという畜生のような行為に市民権を与えてはならない。

婚姻関係もなしにできちゃった結婚・・・。そりゃもっと悪いか。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

橘玲氏いわく、

2013年07月03日 | Weblog
1575年の長篠の合戦で、織田信長の鉄砲隊が武田勝頼の騎馬隊を殲滅したことは日本史の教科書にも出てきます。このとき信長は1万の鉄砲隊を率い、そのうちよりぬきの3000人を3分隊に分けて川岸に配置し、川の手前で勢いの鈍る武田軍の騎馬隊に1000発の銃弾を連続して浴びせたのです。

とのことだが、いい加減なことは書かない方が、言わない方が良い。

なぜならば、長篠における織田軍については、その実際はいまだ歴史家の間でも諸説あり、上記の定説が史実として確定していりうわけではない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

海外では患者は病院ではなく医者を選ぶ?: アメリカの場合・・・

2013年07月03日 | Weblog
それは必ずしも真実ではない。

保険にもよるが、かかることのできる病院が契約のなかで規定、制限されてしまうという現実がある。

それゆえに、選びたくとも選べないという事態は当然のことながら生じる。医者も病院も選べないという事態が。

もっとも、アメリカの場合、20%近い国民が無保険状態なのだから、医者を選ぶ選ばない以前に、医者にかかれるのかという問題をクリアせねばならないのだが。

日本の医療が医療ツーリズムに資するものかというと、先行きは決して明るくないと思う。周辺国の医療レベルが上がり続けるなか、我が国の医療体制や医師会の発想が昔ながらでは、そのうち、こちらから欧米ではなく周辺国に行かねば命がもたないなんて事態も起こりうるかもしれない。

まあ、バカでも金さえあれば医者になれる医学部の在り方というのも問題だとは思うが、それはまた別儀のこととして・・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする