ジャズとレコードとオーディオと

音楽を聴く。人によって好みが分かれるでしょうが、このブログでは主に女性ジャズボーカルを紹介させていただきます。

Lorez Alexandria

2006年04月24日 | 女性ボーカルA
SING再発盤でLorez Alexandriaの“Singing Songs Everyone Knows”1959年録音です。彼女は1929年シカゴ生まれ。黒人歌手ですが黒人らしさのない歌い方,声でモダンな歌い回しです。ややハスキーな声ですが声量豊かです、個人的には高音で声を張り上げる時よりも低音で声を抑えた時にハスキー度が強くなりますがそういう時の声に魅力を感じます。彼女のアルバムはこのアルバム以外の“THE GREAT” や“MY ONE AND ONLY LOVE”が評判が高いと思いますが、それらはまた後日に紹介させていただきます。このアルバム写真はちょっと見ただけでは黒人とは思えない写真となっていますが装う意図があったのでしょうか。

収録曲は
1. Just One Of Those Things
2. Then I'll Be Tired Of You
3. Lush Life
4. Sometimes I'm Happy
5. Long Ago And Far Away
6. But Beautiful
7. I'm Beginning To See The light
8. I Can't Believe That You're In Love With Me
9. Spring Is Here
10. Angel Eyes
11. Better Luck Next Time
12. I Didn't Know What Time It Was

JULIE LONDON

2006年04月22日 | 女性ボーカルL
LIBERTY盤でJULIE LONDONの“AROUND MIDNIGHT”です。このアルバムは田舎銀座のホステスも穿いてはいないのでは思われる金色のパンツが特徴的です。またアルバムのデザインがPATRICIA SCOTの“ONCE AROUND THE CLOCK WITH PATRICIA SCOT”(3月15日ブログ分)と酷似していて同じデザイナーかとも思えますが例によって詳しくは知りません。彼女JULIEは1926年カリフォルニア州のサンタローザに生まれ、両親が揃って歌手だったそうで早くから歌に親しむ環境だったらしい。高校を卒業してアランラッド(シェーンの主演俳優)夫人に認められ映画界入りし、まもなく俳優のジャックウエッブと結婚し映画界を引退したが54年に離婚、歌が好きだったのでナイトクラブのステージに立つようになり、ベツレヘムへ吹き込みをおこなったとボーカル本には紹介されています。という事は初アルバムと言われる“MAKE LOVE TO ME”を吹き込んだ頃は30歳前後だったのでしょうか。日本にも60年代に来日してTV放送されたらしいです。彼女はジャズ歌手ではないという厳しい意見も多いことは認識していますがそういう論争をするつもりはありませんのでアルバムの写真と彼女の性感を揺さぶるボーカルを楽しみ一時の快楽にひたりましょう。

アレンジ指揮はDick Reynolds
収録曲はA面が
1.'Round Midnight
2.Lonely Night in Paris
3.Misty/4.Black Coffee
5.Lush Life
6.In the Wee Small Hours of the Morning 
B面が
1.Don't Smoke in Bed
2.You and the Night and the Music
3.Something Cool
4.How About Me
5.But Not for Me
6.The Party's Over

JULIE LONDON

2006年04月22日 | 女性ボーカルL
LIBERTY原盤で“CALENDERGIRL”国内キング盤1957録音です。このアルバムは1月から12月のそれぞれの月にちなんだ歌が歌われていて、最後に13番目の月が収録されているという1年12ヶ月にちなんだアルバムのつくりになっています。このアルバム名はニールセダカのヒット曲“カレンダーガール”にヒントを得たものではないとライナーノートにはあります。私個人的にはA面最初の“JUNE IN JANUARY”という曲がこのアルバムの中では一番お気に入りです。

指揮編曲はPETE KING
収録曲はA面が
1,JUNE IN JANUARY
2,FEBRUARY BRING THE RAIN
3,MELANCHOLY MARCH
4,I'LL REMEMBER APRIL
5.PEOPLE WHO ARE BORN IN MAY
6,MEMPHIS IN JUNE
B面が
1.SLEIGH RIDE IN JULY
2,TIME FOR AUGUST
3,SEPTEMBER IN THE RAIN
4,THIS OCTOBER
5,NOVEMBER TWILIGHT
6.WARM DECEMBER
7.THE THIRTEENTH MONTH

Ann Margret

2006年04月22日 | 女性ボーカルM
RCA Victor盤でAnn Margret の“The Vivacious One”1962年録音です。Ann Margretは本来はポップ歌手で女優だったと思います。現在も蔵の片隅にあるのですが日本でシングル盤で発売された“Bye Bye BIRDIE”同名映画の主題歌1963年だったかと思いますが、日本の洋盤ヒットチャートでも上位を何週か続けていたように記憶しています。またプレスリーと共演したラスベガス万歳1963年やSteve McQueenの“The Cincinati Kid”、Dean Martin主演のサイレンサー殺人部隊等その他の映画にも出演していました。その内の数本は見た記憶がありますがAnn Margretの演技の記憶があまりありません、忘れたのでしょう。“The Cincinati Kid”ではAnn Margret よりもTuesday Weldの方が印象に残っています。多分、当時は彼女の方がお気に入りだったのでしょうか。いずれにしてもAnn Margretは当時の私にとってはアメリカの匂いがプンプンとする元気はつらつとした明るい女性という印象でした。日本にも60年代に来日していると思います。彼女は1941年ストックホルム生まれで父親はエンジニア、1946年に一家はアメリカへ渡りイリノイ州に住んだらしいです。ノースウエスタン大学時代にラスベガスのデューンズホテルのラウンジに出演しほどなく大学を中退して芸能界入りしたとあります。彼女は小柄(160cm前後だったと思います)ですがダンスもうまかったし、彼女の声はキュートでもありパンチのきいた歌い方もします。いま私は懐かしく思う女性ですが当時に聴いた彼女の方が魅力的でした、いま聴くともちろん下手ではないのですが特別に上手いなあと深い感激はないようです。彼女の歌い回しが若く思えるのです。

このアルバムはボブ・フローレンスが主に編曲とオーケストラを指揮していて、
収録曲はA面が
1.There'kk Be Some Changes Made
2.I Was Only Kidding
3.Make Love to Me
4.Tell Me, Tell Me
5.Please Don't Talk About Me When I'm Gone
6.C'est si bon
B面が
1.The Rock and Roll Waltz
2.Jim Dandy
3.Thirteen Men
4.Senor Blues
5.Inka Dinka Doo
6.Begin the Beguine

Helen Carr

2006年04月22日 | 女性ボーカルC
Bethlehem盤でHelen Carrの“Why Do I Love You”1955年録音です。このアルバムの写真が原因で売り上げに影響したのではないかと思えるほど無粋な写真です。男の背中や水着の尻など見せられても盛り下がるだけだと思うのですがどうでしょうか。アルバム裏面の彼女の写真はこのアルバムの録音時にはかなり歳だったのでしょうか、そのように見えますが詳しい事が判りません。彼女の声は自然なのでしょうが作り可愛らしさの歌い方が特徴的でやや高めで少し細い声質です。ギターとベースでリズムを取りミュートトランペットで味付けしているバックの編成は彼女の考えだそうです。歌唱力がある彼女は本アルバム以外にBethlehemに10インチ盤があります。

Helen Carr(vo)以外のメンバーはHoward Roberts(g), Cappy Lewis(tp), Red Mitchell(b)で
収録曲は
A面が
1. Be Careful It's My Heart
2. My Kind Of Trouble Is You
3. Lonely Street
4. Symphony
5. You're Getting To Be A Habit With Me
6. Bye Bye Baby 
B面が
1. Then You've Never Been Blue
2. Summer Night
3. Got A Date With An Angel
4. Why Do I Love You
5. Do I Worry
6. I've Got A Feelin You're Foolin'

Doris Drew

2006年04月22日 | 女性ボーカルD
Mode原盤Doris Drewの“Delightful Doris Drew”1957年録音のこれは国内盤です。彼女はフランキーライン主催のボーカルコンテストに優勝してレインとの共演をしたりクラブでに出演してTVでも有名になった頃に録音したのが本アルバムとボーカル本には紹介されています。彼女声はしっかりとしていて少しハスキーボイスですが暖かみが感じられ私には好みの声質です。本アルバムはバラードが多い選曲となっていて、ピアノがマーティ・ペイチ(編曲)でハーブ・ゲラーのアルトも 楽しめます。他のメンバーはドン ファガーキスト(tp),ボブ エネボルゼン(vtb),デイブ ベル(ts),アル ビオラ(g),マックス ベネット(bs),メル ルイス(ds)です。

収録曲は
A面が
1,I'VE GOT THE SUN UN THE MORNING
2,CABIN IN THE SKY
3,THERE WILL NEVER BE ANOTHER YOU
4,HE'S MY GUY/5.ONCE YOU FIND YOUR GUY
B面が
1,YOU AND THE NIGHT AND MUSIC
2,IF I SHOULD LOSE YOU
3,I ONLY HAVE EYES FOR YOU
4,I CRIED FOR YOU
5,I LOVE YOU
6.SOMETHING TO REMEMBER YOU BY

BILLIE HOLIDAY

2006年04月21日 | 女性ボーカルH
COMMORORE盤でBILLIE HOLIDAYの“BILLIE HOLIDAY”邦題“奇妙な果実”1939年と44年録音です。先のプログでは彼女の紹介をしていないので今回少しだけ。彼女は1915年メリーランド州ボルチモアで母親が13歳父親が15歳の時に生まれ、母親の手で育てられ、10歳の時に強姦され14歳で娼館で客を取っていた子供のころ、ルイ・アームストロングやベッシー・スミスの歌をよく聴いたという事です。また売春罪で投獄され、麻薬容疑でも逮捕されるといったドラマティックな人生は本にもなりダイアナ・ロス主演で映画化されました。マル・ウォルドロンが晩年の彼女のピアノ伴奏を担当していた事は有名。1959年7月にニューヨークで死去しました。このアルバム、最初に聴いたときは暗いしその抑圧された感情を込めて歌う彼女の怨念のようなものが感じられてあまり好きにはなれずあまり聴きませんでした。何回は聴いているうちに声の中音域の豊かさや高音の美しさ、かすれてはいずり回るような低音、自分のリズムで曲を作り上げていく力強さ、どこまでも続くけだるさが彼女の持ち味だと感じ始める頃にはさほど敬遠しなくなりました。これが彼女の魅力なのでしょう。STRANGE FRUIT(奇妙な果実)というのは、リンチの末にポプラの木に吊るされた黒人の死体のことであり、これは人種差別に対する告発の歌であります。個人的にはI'LL BE SEEING YOUがこのアルバムの中では一番好きです、そのメロデイーの美しさに聴き惚れます。AS TIME GOES BYも聴き慣れた歌で好きなのですが。

バックのパーソネルは、ソニー・ホワイト(p)/エディ・ヘイウッド(p)/ジョン・ウィリアムス(b)ジョン・シモンズ(b)エド・ショーネシー(ds)シドニー・カトレット(ds)フランク・ニュートン(tp)ドク・チータム(tp)ヴィック・ディッケンソン(tb)タブ・スミス(sax)レン・ディヴィス(sax)他となっています。

収録曲は
A面が
1. Strange Fruit
2. How Am I To Know?
3. My Old Flame
4. I'll Get By
5. I Cover The Waterfront
6. I'll Be Seeing You
7. I'm Yours
B面が
8. Embraceable
9. As Time Goes By
10. She's Finny That Way
11. He's Finny That Way
12. Lover Come Back To Me
13. I Love My Man
14. I Love My Man(別テイク)

La Vergne Smith

2006年04月21日 | 女性ボーカルS
VIX盤でLa Vergne Smithの“La Vergne Smith”1956年録音、本アルバムは国内ビクターからのものです。彼女ラヴァーン・スミスは1924年ニューオーリンズ生まれですが、デイラード大学で美術を学んだが学友達に歌とピアノを聴かせているうちに周囲の勧めもあって弾き語りのプロになったとライナーノートにあります。彼女は黒人ですが黒人特有の諄さはなくは語り口はさらりとソフトで味わいの粋なハスキーヴォイスと思います。黒人シンガーをあまり好まない方も聴くだけなら黒人シンガーと判らないのではないでしょうか。

収録曲は
A面が
1.BLUE SKIES
2.I SURRENDER
3.OUT OF NOWHERE
4.THIS LOVE OF MINE
5.ST. LOUIS BLUES
6.WHEN YOUR LOVER HAS GONE  
B面が
1.BLUE PRELUDE
2.TWO MARVELOUS FOR WORDS
3.I ALMOST LOST MY MIND
4.(HOW CAN YOU STAY AWAY)SO LONG
5.STORMY WEATHER
6.GLORY OF LOVE

Jane Harvey

2006年04月20日 | 女性ボーカルH
Dot盤でJane Harveyの“Leave It To Jane”です。このアルバムは彼女のデビュー・アルバムです。この後のアルバムでファッツ・ウォーラーを歌ったものが有名らしいですが持っておりません。持っていない方が多いのですが、その分楽しみもあると楽しみにしています。彼女の事はよくわかりません。そこはアルバムのどこか日本人好みのする彼女の笑顔に免じて下さい。彼女の声はきれいな声でしっかりと歌っています。上品なボーカルというのでしょうか、また軽快にノリよく歌ってもおります。

収録曲は
A面が
1.SENT FOR YOU YESTERDAY AND HERE YOU COME TODAY
2.MISTY
3.EVERYTHING BUT YOU
4.IMPOSSIBLE
5.LOVER IN THE HOUSE
6.TELEPHONEZ-MOI
B面が
1.WITCHCRAFT
2.TRAV'LIN' LIGHT
3.THE MAN THAT GOT AWAY
4.BLUE AGAIN
5.CAN'T GET OUT OF THIS MOOD

Petula Clark

2006年04月20日 | ジャズ以外
このPetula Clarkはいかに厚かましい私と言えどもジャズのアルバムの一つに加えるには気が引けたのでジャズ以外の範疇にいれておきます。最近はジャズコーナーで結構アルバムが並んでいるようですがちょっと無理もあるのでは思います。本アルバムはPYEというレーベルでアルバム名が“THIS IS MY SONG”というものです。私が高校か中学かの時に日本でもヒットした曲名がアルバムのタイトルになっています。このアルバム、お店で見た時に懐かしい感じがしてもちろん廉価でしたから、ついでに買っておこうと購入したアルバムです。聴いてみると私の記憶にあるのはTHIS IS MY SONG とGROOVIN'ぐらいでしょうか。
ところで彼女は1917年イギリスのサレー州生まれで、母親も歌手であったということです。彼女の大ヒットといえばDown Townで全米1位となりグラミー賞を獲得しました。この曲はラジオでよく流れていたので記憶があります。またピーター・オ・トゥールと共演の“チップス先生さようなら”等の映画にも出演したようですが私は見ていない為記憶にありません。彼女の歌は上手いと思いますがやや声を絞ったような声質が少し気にいりませんが文句はつけないようにします(と言って文句つけてますが)

参考までに収録曲は、
A面が
1,THIS IS MY SONG
2.GROOVIN'
3,LOVER MAN
4,SAN FRANCISCO 
B面が
1,DON'T SLEEP IN THE SUBWAY
2,IMAGINE
3,LOVE IS HERE
4,HOW INSESITIVE
5,I WILL WAIT FOR YOU
6,ON THE PATH OF GLORY

Dinah Shore

2006年04月20日 | 女性ボーカルS
Capitol盤でDinah Shoreの“ yes indeed !” 1959年録音です。彼女は1917年テネシー州ウインチェスター生まれ。本名はフランセス・ローズ・ショア。父子家庭に育った彼女は大学時代に社会学を学びながら地元の放送局に出演して、その際に“ダイナ”を好んで歌っていたことから芸名を“ダイナ”としたという事らしいです。37年からはニューヨークに活動の場を移し1941年「夜のブルース」が初のミリオン・セラーとなり、NBCで自己のラジオ・ショウを持つまでになりました。本アルバムはネルソンリドルのアレンジでスタンダード曲を非常に心地よい包容力のあるウォームな歌声でじっくり聴かせます。いずれにしても彼女は厳しいショウビジネスを生き抜いて来たアメリカを代表するシンガーの一人であることは間違いないでしょう。

収録曲は
A面が
1.IT ALL DEPENDS ON YOU
2.FALLING IN LOVE WITH LOVE
3.Medley(1) where or when(2) easy to love(3) get out of town(4) they can't take that away from me
4.SENTIMENTAL JOURNEY
B面が
1.THE ONE I LOVE
2.BELONGS TO SOMEBODY ELSE
3.I'M OLD FASHIONED
4.LOVE IS HERE TO STAY
5.TAKING A CHANCE ON LOVE
6.YES INDEED !

DEE DEE BRIDGEWATER

2006年04月19日 | 女性ボーカルB
ATRANTIC盤のワナーパイオニアからの国内盤で“DEE DEE BRIDGWATER”邦題“私の肖像”です。彼女は1950年テネシー州メンフィスに生まれ、父は音楽教師でありまたジャズトランペッターでもあり、ブッカーリトルやフィニアスニュボーンに教えたとあります。彼女は高校時代からボーカルグループをつくって歌っていたらしいですがミシガン大学に入学した後イリノイ大学主催のジャズフェステイバルに出演して認められたとあります。このアルバムは彼女の初アルバムですが、その堂々とした響きある声はもう本領が発揮されています。

追記:このアルバムは彼女に初アルバムではないようです。初アルバムは“AFLO BLUE”でした。

収録曲は
A面
1,MY PRAYER
2,MY LONELY ROOM
3,IT AIN'T EASY/4,HE'S GONE
B面が
1.GOIN' THROUGH THE MOTION
2,YOU SAVED ME
3,EVERY MAN WANTS ANOTHER MAN'S WOMAN
4,MY PRAYER(BALLAD)

個人的にはA,B両面のMY PRAYERがお気に入りです。

PHOEBE SNOW

2006年04月19日 | 女性ボーカルS
フィリップスグループのシェルターレコードが原盤で日本フォノグラムからの国内盤ですが、PHOEBE SNOWの“SANFRANCISCO BAY BLUES”です。本来ならばジャズの範疇からは外れてブルースのアルバムとして紹介すべきかも知れませんが、共演陣にZOOT SIMSやTEDDY WILSONが加わっている為、ジャズもブルースも大差ないと勝手に判断した次第です。このアルバムを学生時代に買った時は最初の内は男性か女性かがわかりませんでした。私には中性的な声に聞こえどちらの性かがライナーノートを読むまでわかりませんでした。帯に妖精とありますので女性だろうとは考えたのですがアルバムを聴くとその声の力強さは女性のもののようではなく男性かもと思ったのです。A面1曲目のGOOD TIMES がノリがよくて好きなのですが、彼女の伸びのある声は天まで届くかのように甘く爽やかな歌声です。もしどこかで見つけたら是非購入して一聴をお薦めします。

収録曲は、
A面が
1,GOOD TIMES
2,HARPO'S BLUES
3,POETRY MAN
4.EITHER OR BOTH
5.SAN FRANCISCO BAY BLUES
B面が
1,I DON'T WANT THE NIGHT TO END
2,TAKE YOUR CHILDREN HOME
3,IT MUST BE SUNDAY
4,NO SNOW TONIGHT

JULIE LONDON

2006年04月19日 | 女性ボーカルL
LIVERTY盤でジュリーロンドンの“LONELY GIRL”です。このアルバムは東芝からの国内盤ですが販売店の親父はオリジナルと言って譲らなかったアルバムです。私は特別にオリジナルにこだわっている方でもないので国内盤であっても音がよければ納得なのです。日本国内限定販売盤でオリジナルなんていう話も聞いたことがないですし。という事があってよくわからないまま納得できないまま購入したアルバムです。盤にもジャケットにもLP-7052の番号があるのですが、レコードの番号LP-7052の下に小さくLST-7029 USA RECORDINGとあります。詳しい方教えていただければ幸いです。未だ店主の言った事に今一つ納得できずいるわけです。

本アルバムですが、伴奏はギターだけです。侘寂の世界のようなアルバムです。彼女のしっとりとした声だけに ただただ包まれていたいその他の要素は必要ないという時には最適な一枚です。
収録曲は
A面が
1,LONELY GIRL
2.FOOLS RUSH IN
3.MOMENTS LIKE THIS
4, I LOST MY SUGAR IN SALT LAKE CITY
5,IT'S THE TALK OF THE TOWN
6,WHAT'LL DO
B面が
1,WHEN YOUR LOVER HAS GONE
2,DON'T TAKE YOUR LOVE FROM ME
3,WHERE OR WHEN
4,ALL ALONE
5,MEAN TO ME
6,HOW DEEP IS THE OCEAN
7,REMEMBER

GALE STORM

2006年04月19日 | 女性ボーカルS
DOT盤でGALE STRMの“GALE STORM”です。彼女のアルバムを紹介するのはこれで三枚目?でしょうか、結構気に入って入るんでしょうね、彼女が。他のボーカル女性歌手のアルバムの紹介を後回しにして彼女のを紹介しているわけですから。このアルバムも彼女の写真が気に入っています。

収録曲は
A面が
1.HEAR YOU KNOCKIN'
2,MY HAPPINESS
3,BRAZIL
4,TIRED
5,GOODY GOODY
6.THAT'S MY DESIRE
B面が
1,MEMORIES ARE ADE OF THIS
2.YOU CAN'T BE TRUE,DEAR
3,SWEET GEORGIA BROWN
4,TEEN AGE PRAYER
5,MUSIC,MUSIC,MUSIC
6,THE THREE BELLS(THE JIMMY BROWN SONG)

今日はgooのアクセスが集中していた為かブログになかなか接続できませんでした。おかげで記事の投稿が遅くなってしまいました。もう少し早く接続するようにしないと午後9時頃は集中するようです。ではまた明日お会いしましょう。