米西海岸のハリウッドのMODE盤から今度は欧州録音盤を友人に聴いてもらうつもりで・・。
仏RCA盤/BARNEY WILENのBARNEYの名演奏と録音の良さで有名なアルバムからの1曲です。僕はこのアルバムを2枚持ってます。厳密に言うと1stオリジナル盤と2nd盤です。先に入手したのが2nd盤ですがジャケ裏が汚いので結局1st盤を買い求めてしまいました。上のジャケ写真が1stオリジ盤ジャケで、下のが2nd盤ジャケどこが違うのかというと2ndはジャケのBARNEYの文字の土台が黒塗りされています。ご覧のパソコン画面上で判別できるでしょうか?再生音はどちらも全く遜色ありませんが、盤は1stの方がやや厚く重量も有るが2nd盤はやや薄く軽いという点が違います。厳密に言えば1stと2ndに区別できるのでしょうがそこまで区別する必要があるのかとも思う。がEmarcyの銀縁が1stオリジナルという事もあるし、違いが有るのはセカンドとなるんでしょうね(笑)。でもしつこいですがこのRCA盤では音に違いはありません。
本アルバムからの好きな1曲はB面最後のLADY BIRDこれに尽きます。演奏開始から演奏者と聴衆のハイテンションぶりが伝わってくる気がしますが、BARNEY WILENのソロに続いてKENNY DORHAMが滑らかに吹きまくった後に待ちに待ったという感じでいよいよDUKE JORDANが弾き始めるわけです。ここからは彼の神懸かり的なピアノ演奏が堪能できます。彼のこのような演奏が他のアルバムで聴けるだろうか?否やはりこのアルバムのこの1曲でしか聴けない演奏ではなかろうかなどと考えながら聴き入っていくわけです。このDUKE JORDANのピアノを聴くだけで本アルバムの価値有りと思える上にWILENのテナーとDORHAMのペットも堪能できるんですから贅沢なことです。今でもこういう演奏が聴ける幸せ、レコードしてくれていてありがとうと伝えたいです。聴いているうちに鳥肌物とはこの1曲ではなかろうかと思います。まさにジャズの名演奏でもうこれ以上言う事なし。なお再生音は実に生々しくTSとTP及びピアノの音が再生される極上ナマの再生音です。
ジャケ裏の演奏陣の写真も載せておきます。手前の聴衆も身を捩って演奏者の方を向いています。こういう聴き方は日本では当たり前ですが欧州では珍しいのではと思います。それだけ聴衆も演奏に聴き入っているという事でしょう。
手持ちの所謂セカンドのジャケ写真です。BARNEYの文字あたりのバックが黒く塗りつぶされています。
仏RCA盤/BARNEY WILENのBARNEYの名演奏と録音の良さで有名なアルバムからの1曲です。僕はこのアルバムを2枚持ってます。厳密に言うと1stオリジナル盤と2nd盤です。先に入手したのが2nd盤ですがジャケ裏が汚いので結局1st盤を買い求めてしまいました。上のジャケ写真が1stオリジ盤ジャケで、下のが2nd盤ジャケどこが違うのかというと2ndはジャケのBARNEYの文字の土台が黒塗りされています。ご覧のパソコン画面上で判別できるでしょうか?再生音はどちらも全く遜色ありませんが、盤は1stの方がやや厚く重量も有るが2nd盤はやや薄く軽いという点が違います。厳密に言えば1stと2ndに区別できるのでしょうがそこまで区別する必要があるのかとも思う。がEmarcyの銀縁が1stオリジナルという事もあるし、違いが有るのはセカンドとなるんでしょうね(笑)。でもしつこいですがこのRCA盤では音に違いはありません。
本アルバムからの好きな1曲はB面最後のLADY BIRDこれに尽きます。演奏開始から演奏者と聴衆のハイテンションぶりが伝わってくる気がしますが、BARNEY WILENのソロに続いてKENNY DORHAMが滑らかに吹きまくった後に待ちに待ったという感じでいよいよDUKE JORDANが弾き始めるわけです。ここからは彼の神懸かり的なピアノ演奏が堪能できます。彼のこのような演奏が他のアルバムで聴けるだろうか?否やはりこのアルバムのこの1曲でしか聴けない演奏ではなかろうかなどと考えながら聴き入っていくわけです。このDUKE JORDANのピアノを聴くだけで本アルバムの価値有りと思える上にWILENのテナーとDORHAMのペットも堪能できるんですから贅沢なことです。今でもこういう演奏が聴ける幸せ、レコードしてくれていてありがとうと伝えたいです。聴いているうちに鳥肌物とはこの1曲ではなかろうかと思います。まさにジャズの名演奏でもうこれ以上言う事なし。なお再生音は実に生々しくTSとTP及びピアノの音が再生される極上ナマの再生音です。
ジャケ裏の演奏陣の写真も載せておきます。手前の聴衆も身を捩って演奏者の方を向いています。こういう聴き方は日本では当たり前ですが欧州では珍しいのではと思います。それだけ聴衆も演奏に聴き入っているという事でしょう。
手持ちの所謂セカンドのジャケ写真です。BARNEYの文字あたりのバックが黒く塗りつぶされています。
お尋ねの件、自分でも気がつかない部分があるのかと先程から聴き直しています。
結果ですが、音量が小さくても我慢できる最大限音量で聴いても音割れはないと思います。
もし音割れが感じられる場合には針の摩耗・トーンアームを始めとする機器の調整不良、或いはあまり聞いた事はありませんがプレスミスぐらいでしょうか?
ご心配は無用と思います。
もし機会があればご遠慮なくいつでも聴きにお出でください。
デューク・ジョーダンのプレイには、驚かされたアルバムです。スティープル・チェイスのものしか知らずに、これを聴いたので、その落差に唖然でした。リズムへの乗りが、別人の様です(笑)。僕は、追加曲が4曲入っているCDで聴いていますが、オリジナルの音が凄そうですね。重量盤でLP復刻してくれないかなあと思います。
こんばんは
僕も最初はCDで聴いていたのですがオリジナルを入手してからはCDは聴かなくなりました。
>重量盤でLP復刻
そう言われれば、このアルバムは復刻されていませんね。
Dユニオンあたりが音質重視で復刻してくれれば嬉しいニュースなんですが・・。