ジャズとレコードとオーディオと

音楽を聴く。人によって好みが分かれるでしょうが、このブログでは主に女性ジャズボーカルを紹介させていただきます。

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ANNE PHILLIPS

2007年09月29日 | 女性ボーカルP,Q
ROULETTE/R 25090/ANNE PHILLIPS/BORN TO BE BLUE

本アルバムは、トレンチコートでのジャケット三部作の一つとおっしゃったのはebiさんでした。そう言われればMOURENN TOMSONのTHE THRILL IS GONEとJERI SOUTHERNのWHEN YOUR HEART'S ON FIREの2枚を加えて僕のトレンチコート三部作としたいと思っていましたが, ebiさんがおっしゃっていたKITTY KALLENのIT'S A LONESOME OLD TOWNを加えると4部作とも言えますが4はゲンが良くないので、先でもう一つ加えてトレンチコート5部作としたいですね。まだジャケットがトレンチコートのがあったかなぁ(今、思い浮かびません)

本アルバムは、トレンチコートを羽織り川縁(ハドソン川でしょうか?)に物憂げに佇むジャケットが印象的です。アルバムのタイトルの“生まれながらのブルー”に添ってアルバムには全体に静かで抑えた曲調が多いわけです。BORN TO BE BLUEと聞いて僕はすぐにBEVERLY KENNEYのDECCAの同曲(所有盤はANGELですが)を思い浮かべて比較してしまいました。BEVERLY KENNEYはややゆっくりと歌っていますが、ボーカルが甘く可愛らしいの一言につきます、あまりブルーさは強調されません。ANNE PHILLIPSはきれいな澄んだボーカルでかなり深いブルーな感情が伝わってきます。どちらもそれぞれの持ち味を発揮していいですね。このアルバムはA-1のLONELYVILLEの出だしから女性の甲高い叫び声のような前奏から深くブルーに沈んでいきます。
本アルバムで一番お気に入り曲はB-2のSATURDAYNIGHT IS THE LONELIEST NIGHT IN THE WEEKでミドルテンポでかすかにかすれる声でスイングしており僕はちょっぴり色気も感じこのアルバム中では一番短い曲ですがお気に入りです。B-2のBORN TO BE BLUEは先に述べたとおりですが、このアン・フィリップスというシンガー、このアルバム全体では暗くブルーなので, 本来僕はブルーなのはあまり好みではないのですが、彼女のボーカルが原曲に忠実にストレートに歌っている感じでアルバムを聴き終えた時にはなぜか満足感が残ります。それがやはりシンガーの実力なのでしょう。

KERMIT LESLIEのアレンジ・指揮によるオーケストラ伴奏
収録曲
A面
1, LONELYVILLE
2, I'VE GOT TO PASS YOUR HOUSE TO GET TO MINE
3, A STRANGER IN TOWN
4, I DON'T WANT TO WALK WITHOUT YOU
5, THERE WILL NEVER BE ANOTHER YOU
6, WHEN SUNNY GETS BLUE
B面
1, BORN TO BE BLUE
2, SATURDAYNIGHT IS THE LONELIEST NIGHT IN THE WEEK
3, EASY STREET
4, FOR HEAVEN'S SAKE
5, IT COULD HAPPEN TO YOU
6, YOU DON'T KNOW WHAT LOVE IS
コメント (9)

GITTE HAENNING

2007年09月28日 | 女性ボーカルH
独VERABRA/VERA BRA no20/GITTE HAENNING/OUT OF THIS WORLD/1968

追記:このブログの記事を見て友人からメールをもらいました。写真のアルバムは再発盤でオリジナルはこれこれしかじかと教えてもらいました。あれっ、このアルバムもあるぞというわけで下にジャケット写真を追加しました。オリジナルの方はかなり以前に入手して一度か二度聴いただけで棚に収まったままで、ジャケ違いのアルバムに気を取られていたようですと言い訳させてください(恥)

本アルバムは最近入手したのですが、オリジナルではなく独再発盤なのではとも思っています。というのもジャケットもレコードも40年前の物にしてはピカピカさらさら過ぎるのですが、レーベル等はオリジナルのようでもあるし、これ以上は薄識の僕ですので正確な事は知らぬ存ぜぬ訳です。

このアルバムはビッグバンドでのバックで豪華なスイング感が楽しめますし好メンバーがバンドを固めています、下のパーソナルもご覧下さい。彼女のボーカルは顔の表情が愛らしいというか幼い印象も受けますが、歌い回しもキュートであったり年増女のようであったり, 厚みのあるボーカルを聴かせたりとさまざまな表現をする多彩な味わいのシンガーです。ビックバンドらしい爆発的出だしで始まリ彼女の可愛いボーカルがつづくA-1のMY KINDA WORLDやビートルズのA-3 A WORLD WITHOUT LOVEもバンドと彼女のボーカルが良く絡み合っています。スローテンポで抑えて歌うA-5のIMAGINATIONはバックの演奏も楽しめますが残念ながら誰がどこをというのは僕にはさっぱりです。A-1のPLEASE SEND ME SOMEONE TO LOVEはビックバンドの迫力あるノリで一気に歌い、タイトル曲であるB-2のOUT OF THIS WORLDにつなぎます。本アルバムで僕の一番のお気に入りはアルバム最初の曲 MY KINDA WORLDというところでしょうか。

パーソナル:GITTE HAENNING(vo) and THE KENNY CLARKE-FRANCY BOLAND BIG BAND
BENNY BAILEY(tp), IDREES SULIEMAN(tp), DEREK WATKINS(tp), DUSKO GOJKOVIC(tp), AKE PERSSON(trb), NAT PECK(trb), ERIC VAN LIER(trb), DEREK HUMBLE(as), JOHNNY GRIFFIN(ts), RONNIE SCOTT(ts), TONY COE(ts), JOHN SURMAN(ss. bs), JIMMY WOODE(b), KENNY CLARE(ds), FRANCY BOLAND(p. arrange)

収録曲
A面
1, MY KINDA WORLD
2, A SACKFULL OF DREAMS
3, A WORLD WITHOUT LOVE
4, GO TO HELL
5, IMAGINATION
B面
1, PLEASE SEND ME SOMEONE TO LOVE
2, OUT OF THIS WORLD
3, MARRIAGE IS FOR OLD FOLKS
4, I LOVE THE LIFE I LIVE
5, NOVEMBER GIRL


僕の所有盤は英EMI COLUMBIA/SCX6421/STEREOで、友人のは独HORZU/SHZE280です、勿論独盤が本家本元のオリジナルだと思います。再生音は英EMI盤も独VERABRA盤も差は感じられません。今度独HORZU盤を聴かせてもらって違いを感じてみたいものです。



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RITA HOVINK

2007年09月27日 | 私的Rare盤
蘭DECCA/NY800 004/RITA HOVINK/LOVE ME OR LEAVE ME/STEREO/1969

リタ・ホビンクは僕のブログで2枚目の登場です。FROM RITA WITH LOVEの記事の時にはこのアルバムは未入手だったのですが、その後ネットで偶然に見つけ即入手しました。オランダから10日間ぐらいで届いた代物で思ったより早く着いたし盤の状態も良かったので安心し喜んだアルバムです。出会いというのは不思議なものでRITA HOVINKで検索している時は見つからなかったのに特に目標なく画面を眺めていた時に、このアルバムが突然表れた時は何かの間違いじゃないかとかEP盤じゃないのかとか少し疑いましたが、探していたアルバムだったので嬉しいのですが拍子抜けしたような気持ちでもありました。

本アルバムが彼女のファースト・アルバムだと記憶しているのですが確信ありません。間違っていればご指摘くださいませ。本アルバムのライナーによると彼女は1959年からオランダのタレント・コンペ等で数度優勝した後、彼女自身のコンボを率いてオランダ本国やヨーロッパをツアーで回わり1962年に再びオランダへ戻って活動しました。彼女の実力も相当なものだと思うのですが、僕の見落としかどうかジャズ批評の女性シンガー大百科vo1にもvo2の追補にも彼女の名前がないのが不思議です。オランダの歌手というと同じ名前でリタ・ライスがよく知られているわけですが、このリタ・ホビンクの実力も大したものだと思うのですが、やはり日本で紹介される機会が少なかったのが認知度が低い一因でしょうか。本アルバムではジャズスタンダードからビートルズ・ナンバーまで巾広く歌っていますが、僕のお気に入り+お薦めは、CARL SCHULZEのビブラの伴奏が渋いA-1のSOFTLY, AS IN A MORNING SUNRISEやA-4の WHAT A WONDERFUL WORLD、前奏から主題へ入っていくボーカルがカッコいいB-2のAFTER YOU'VE GONE, 抑えながらじっくりと歌うB-4のLITTLE MAN YOU'VE HAD A BUSY DAY。それにビートルズ世代としてはB-5のTHE FOOL ON THE HILLもはずせませんね。
*余談ですがこのアルバム、STEREO(Also Playable On Mono)と書かれているのですがSTEREO盤をモノラル針で何回も再生するとソースが傷むように思うのですが大丈夫なんでしょうか。

パーソナル:RITA HOVINK(vo), ROB VAN DIJK(p), FELLE KIKKERT(b), ERIK GRABER(ds), WIM OVERGAAUW(g), CARL SCHULZE(vib), HARRY VERBEKE(ts), THIJS VAN LEER(fl)

収録曲
A面
1, SOFTLY, AS IN A MORNING SUNRISE
2, SUNRISE-SUNSET
3, LOVE ME OR LEAVE ME
4, WHAT A WONDERFUL WORLD
5, DON'T SLEEP IN THE SUBWAY
B面
1, AFTER YOU'VE GONE
2, FOR EVERY MAN THERE'S A WOMAN
3, GOODBYE CHARLIE
4, LITTLE MAN YOU'VE HAD A BUSY DAY
5, THE FOOL ON THE HILL
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JOAN STEELE

2007年09月26日 | 女性ボーカルS
AUDIOPHILE/AP-94/JOAN STEELE/'ROUND MIDNIGHT/STEREOPHONIC

このアルバムは最近入手したのですが、学習能力が低い僕はジャズ批評/女性シンガー大百科vo2で坂田一生氏が書いている文面を注意して読んでなかったんですね。それで入手したのはいいんですが、これが米再発盤というのを後で知ったわけです。値段が9ドルでしたから高くはなかったんですが、セラーもハッキリと表示していない場合が多くそこまで確認できなかった自分でありました(恥)。坂田氏のコメントによるとオリジナル盤と再発盤の違いはジャケットの曲紹介も全く同じであるが、再発盤は曲目が2曲少ないという事でありますから、もしこれから購入を考えられている人はお気をつけください、それとももう皆さんオリジナル盤をお持ちでしょうか?

彼女は本国アメリカよりも先に、J.R.モンテローザのグループでヨーロッパツアーに参加し成功を治めレコーディングもしたとありますが、米国でのアルバムは本アルバムが初という事です。彼女自身によるピアノとボーカル、LEROY VINNEGARのベース、TOM ALBERINGのドラムというパーソナルで、彼女が乾いたハスキーボイスを聴かせてくれます。強弱をつけて色付けされたジャズテイスト濃いボーカルが楽しめます。A-1のST,LOUIS BLUESや2のMY HEART BELONGS TO DADDY、B-3の I'VE GOT A CRUSH ON YOU、B-5の'ROUND MIDNIGHTもいいんですが、B-4の YOU'RE CHANGEDがじっくりと聴けて一番好きかなぁ~、でもやっぱり収録されていないLIKE SOMEONE IN LIVEやSOMETHINGも聴いてみたいですね。輸入CDにはオリジナル盤の収録曲に加えてBEING GREEが追加されているようでいっそCDで聴こうかなぁ~なんて考えているところです。

収録曲
A面
1, ST,LOUIS BLUES
2, MY HEART BELONGS TO DADDY
3, I WISH I COULD WALK AWAY
4, LAZY AFTERNOON Lazy
5, SEND IN THE CLOWMS
注;オリジナル盤には LIKE SOMEONE IN LIVEが5曲目に収録
B面
1, I GOT IT BAD
2, SLEEPING BEE
3, I'VE GOT A CRUSH ON YOU
4, YOU'RE CHANGED
5, 'ROUND MIDNIGHT
注;オリジナル盤にはSOMETHINGが3曲目に収録
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愛おしい LUCY ANN POLK

2007年09月05日 | 女性ボーカルP,Q
TREND/TL1008/LUCY ANN POLK/LUCY ANN POLK WITH DAVE PELL OCTET/10inch

ルーシー・アン・ポークのアルバムの中で一番のお気に入りのアルバムです。また女性ボーカル10inch盤のお気に入りベスト3にも自分の中では現在のところ安定して位置しているのが本アルバムです。彼女のボーカルのどこがよいのかというと、適度に甘く可愛らしいボーカルでかつ艶っぽさも感じさせるところであります。彼女は割りと抑えた歌い回しをするのですが抑えていても聴き手の僕の感性を直撃するのです。本アルバムに収録されている8曲はすべてお気に入りですが、その中でもPOLK DOTS AND MOONBEAMSやIT'S ALWAYS YOUやIMAGINATIONは聴けば聴くほど更に気に入ってきてます。ボーカルに強弱をつけながら歌うのですがとにかく可愛くて愛おしくて抱きしめたくなります。ところで本アルバムにはA面とかB面の表示がありません。(ジャケットの裏面に紹介されている曲順とレコードに収録されている曲順も違っています)それぞれの面にはSORTY ROGERSがアレンジした面とWES HENSELがアレンジした面とが表示されているだけです。AとかBとかはつけ難かったのでしょうか? 入手した時は安価ではなかったのですが聴いた後は、購入価格など気にならない自分にとっては価値ある一枚となっています。

パーソナル:LUCY ANN POLK(vo), DAVE PELL(ts), RONNY LONG(as), DON FGGERQUIST(tp), TONY RIZZI(g), CLAUDE WILLIAMSON(p), ROLLY BUNDOCK(b), JACK SPERLING(ds), RAY SIMS(trb)

SHORTY ROGERS ARRANGED面
1, IT COULD HAPPEN TO YOU
2, IMAGINATION
3, BUT BEAUTIFUL
4, SWINGING ON A STAR

WES HENSEL ARRENGED面
1, AREN'T YOU GLAD YOU'RE YOU
2, DARN THAT DREAM
3, POLKA DOTS AND MOONBEAMS
4, IT'S ALWAYS YOU
コメント (9)

VERA LYNN

2007年09月04日 | 女性ボーカルL
英MFP/MFP1006/VERA LYNN/ AS TIME GOES BY/1961

昨日の続きのような内容になりますが、同じく英国のシンガーのヴェラ・リンのアルバムです。彼女はデイムの称号を持っているそうですが、彼女のボーカルを聴いていると英国正統のシンガーという印象を受けます。いつも襟を正して崩すことなく歌い切るという感じです。その気品に満ちた歌い回しが彼女の魅力ではないでしょうか。A-1のAS TIME GOES BYを聴くとその歌い出しからの盛り上げていくボーカルについ引き込まれます。いつも正対して歌っている感じで遊び心は僕には感じ取れませんが計算され狂いのないボーカルはさすがビッグスターと思わせます。本アルバムのジャケット違いで, 米盤MGM/CS6030/AS TOME GOES BY/も見かけましたがこちらは未入手ですが内容は全く同じでした。本A面ではA-1のAS TIME GOES BY, A-2のYOUNG AT HEARTやA-5の A SUMMER PLACEなどが好きですが、B面ー1の A LONELY WAY TO SPEND AN EVENINGは歌い上げるので僕には波長が合わずARTONE盤のANN BURTONの同曲の方が好きだと思い出してしまいました。B-2のI'LL REMEMBER APRILも聴かせてくれます。B-6のIN THE WEE SMALL HOURS OF THE MORNINGは本アルバムで彼女が抑えに抑えた歌い回しをしていて彼女の違った魅力を感じられます、この曲が一番お気に入りかも知れません。

収録曲
A面
1, AS TIME GOES BY
2, YOUNG AT HEART
3, SMILING' THROUGH
4, IT'S EASY TO REMEMBER
5, A SUMMER PLACE
6, AUTUMN CONCERTO
B面
1, A LONELY WAY TO SPEND AN EVENING
2, I'LL REMEMBER APRIL
3, HELLO YOUNG LOVERS
4, HOW GREEN WAS MY VALLEY
5, SOMETHING WONDERFULL HAPPENS IN SUMMER
6, IN THE WEE SMALL HOURS OF THE MORNING
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ANNE SHELTON

2007年09月03日 | 女性ボーカルS
英PHILIPS/BBL 7188/ANNE SHELTON/THE SHELTON SOUND

今日のアルバムのシンガーは英国のアン・シェルトンですが、あまり日本では知られていないシンガーではないでしょうか。僕も入手以前は知らなかったのですが懇意なレコードショップの店主にこういうレコードが入って赫々然々と聞かされ入手したいきさつがありました。それ以来見かけた事はないので, 入手できる時にしておかないと次はいつになるかも判らないのが中古レコードだと今更ながら思うところです。このアン・シェルトンは英国ではヴェラ・リンと並び称される大物人気シンガーだったようです。という事で本アルバムを聴いた後に続いてヴェラ・リンのAS TIME GOES BYも聴いてみたのですが、聴き比べると大いに違うものなんですね(当たり前なんでしょうが)二人とも歌唱力は間違いなく高いレベルにあると思いますがヴェラ・リンのボーカルがスクウェアーな感じを与えるのに対して、彼女のボーカルはふくよかでソフトな印象です。余談ですが僕は英国のシンガーのボーカルを聴くと米国のシンガーと比べて発音の違いがあるからでしょうか? 理由は分かりませんが, どこか切れ味が良いボーカルに感じるのです。
本アルバムでは華やかに歌われて聴いているとダンスしたくなるA-4のTANGERINE。なめらかにしっとりと聴かせてくれるA-5のI'LL NEVER SMILE AGAIN, UNTIL I SMILE AT YOU。また多くのシンガーが歌っているB-2のLET THERE BE LOVEを聴くと上手いなぁと思わされます。テンポよくスイングして歌うB-4のTAKING A CHANCE ON LOVEが本アルバム一番のお気に入りで、バックに変化をつけながらジックリと歌われるB-6のSMOKE GETS IN YOUR EYESももちろん聴き物です。彼女の10inch盤も後日に紹介したいと思います。

WALLY SCOTT指揮によるオーケストラ伴奏
収録曲
A面
1, MY HEART SINGS
2, NOW I KNOW
3, HOW DID HE LOOK
4, TANGERINE
5, I'LL NEVER SMILE AGAIN, UNTIL I SMILE AT YOU
6, THERE'S A LULL IN MY LIFE
B面
1, SEPTEMBER SONG
2, LET THERE BE LOVE
3, I REMEMBER YOU
4, TAKING A CHANCE ON LOVE
5, HAPPINESS IS A THING CALLED JOE
6, SMOKE GETS IN YOUR EYES
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LITA ROZA

2007年09月02日 | 女性ボーカルR
英DECCA(ffrr)/LF1243/LITA ROZA/LISTENING IN THE AFTER HOURS/10inch

この記事を書き込んでいてかなり書き進んだところで何たることでしょう。ENTERボタンとDELETEボタンを押し間違えてしまい記事が消えてしまいました。こういう事があると自分が情けなくなりますが、お気に入りのアルバムを聴きながら気を取り直しています(苦笑)。あらためて音楽はいいですねぇ~、情けない自分を慰めて元気づけてくれるんですから(笑)。贅沢じゃなくとも味付けの素晴らしい食事と、いつ観てもその都度感じ方が違うけれど新たな感動がある絵画(倉敷の大原美術館にもそういう絵画があります)それから自分を慰め励ましてくれる音楽、この三つはどれも欠かせませんね。

このところターンテーブルに乗る機会が多いリタ・ローザですが、今日は彼女の10インチ盤です。この10インチ盤は彼女の極く初期のアルバムと思いますが、本10インチ盤が彼女の初10インチ盤ではなく初10インチ盤は同じ英国DECCA/LF1187/のPRESENTING LITA ROZAですが、このアルバムは未聴未入手です。本アルバムでの彼女のしなやかでコクのあるボーカルはまだ若々しい感じが残っていて言い換えれば可憐さもあるわけです。バックはTONY KINSEY QUARTETですが、歯切れの良いバッキングで, 前に出過ぎず控え過ぎずしっかりとサポートしています。A-1のTHAT OLD BLACK MAGICは出だしからカッコいいです、トニーのブラッシングも切れがいいし、ちょっとカウントベイシー調の単音で出だしを聴かせるビルのピアノも上々で小気味よく, 彼女のスインギーなボーカルと相俟って僕のお気に入りです。A-4のYOU'D BE SO NICE TO COME HOMEはどうしてもヘレン・メリルの同曲と比べてしまうのですがヘレンのようなハスキー度はありませんがリタの歌はしなやかで弾力を感じます。B-1のTOO MARVELLOUS FOR WORDSは最も気に入っている曲の一つでややアップテンポでリズミカルに歌われていますが彼女の魅力はこういう歌でも大いに発揮されています。続く3曲 I DON'T WANT TO WALK WITHOUT YOU/THE NEANESS OF YOU/YOU'LL NEVER KNOWはゆったりと歌い込まれていて彼女のボーカルの甘さと可憐さが堪能でき, 3曲ともすべて味わい深く好きです。ジャケットは例によってペラペラジャケですが, このジャケットの彼女の写真も若々しくてかわいいですね。

パーソナル:LITA ROZA(vo),TONY KINSEY(ds),JOE HARRIOTT(as), BILL LE SAGE(p. vibes), ERIC DAWSON(b)
収録曲
A面
1, THAT OLD BLACK MAGIC
2, GUILTY
3, DON'T WORRY 'BOUT ME
4, YOU'D BE SO NICE TO COME HOME
B面
1, TOO MARVELLOUS FOR WORDS
2, I DON'T WANT TO WALK WITHOUT YOU
3, THE NEANESS OF YOU
4, YOU'LL NEVER KONOW
このアルバムはLONDON(ffrr)/LL1450/LITA ROZA/LITA ROZAですが、上の10インチ盤を12インチにして、10inch盤から1曲が外され新たに7曲が追加されての14曲の収録となっています。ようするにA面が10インチ盤からのもので、B面に追加された多分シングル盤(?)からの7曲は,HERNAND'S HIDE WAY/MAN IN THE RAINCOAT/IDOLE DOSSIP/HEY THERE/MAKE YOURSELF COMFORTABLE/THE TORCH/STARS FELL ON ALABAMA/となっていますが,B面はオーケストラ伴奏でA面とは趣が違いますが, B面ではB-7のSTARS FELL ON ALABAMAがお気に入りです。ついでながらこのアルバムの写真がNORMA再発盤のジャケットに使われたようですね。
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フランスのジャケ買いもトレビアン MYLENE DEMONGEOT

2007年09月01日 | ジャズ以外
仏RCA/430・051/LOU BENNETT TRIO/DANSEZ ET REVEZ AVEC LE TRIO LOU BENNETT/

昨日に続いて今日もジャケ買いのアルバムです。僕にとっては懐かしい女優の一人でフランスのミレーヌ・ドモンジョ様です。運悪く作品に恵まれずあまり名を馳せた女優ではありませんが、彼女のマイルドな魅力に魅かれて中学生の頃にはよく映画を観ましたが今で言うB級お笑いアクション映画に添え物として出演したのが多かったわけです。ルイ・ド・フュネスとジャン・マレーのファントマ・シリーズの女記者役の彼女は可愛らしかったです。って中学生の時に考えていたんですかね?まあ当時の愛読書は映画の友やスクリーンだったことは間違いないのですが。彼女の健康的な大根足も魅力的?でした。あっ、それから彼女はこのアルバムで全く歌っていません。

収録曲
A面
1, MISTY
2, LES ENFANTS DU PIREE
3, TENDREMENT
4, CLEMENTINE
5, BLUES VALSE
B面
1, LES VOILIERS
2, POLKA DOTS AND MOONBEAMS
3, SOLEIL DE MINUIT
4, VERTE CAMPAGNE
5, LE VRAI BLUES
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