NADJA/PA-6021/菅野邦彦/LIVE!/1973
今日、菅野の“ライブ!”CDが届いたので早速聴いています。このアルバムはライナーノートにも書かれているとおり菅野の大きな仲間(ただのファンではなく)である中山信一郎氏のプロデュースによって企画された九州での各地のライブをとりまとめたアルバムです。ちなみに中山氏はお元気でいらっしゃるのでしょうか? 僕の再生装置では今回のCDもLPを凌駕するような再生音ではありませんでした(CDの音が良くないという意味ではありません)。僕の干しタコ耳にはLPの方が少し柔らかく耳当たりが良く、CDは元気が良く迫力があるのですがやや硬い音という印象でした。このアルバムは各地のクラブでのライブのそれも菅野が乗りまくっている曲だけを抽出して編集したアルバムとなっています。ですからどの曲を聴いても、皆さんがご存知のとおり菅野が乗った時の誰にもとめられない、聴き手は息つく間もない演奏で満ちています。最初のMENICA MOCAから全開でノリノリです、この曲もお気に入りですが。もし叶うならば未発表の曲をうまく取り混ぜて2枚か3枚のコンプリートCDとして再発売して欲しいと思います。菅野は最初から乗りまくるわけではないのですが、ノル前のいわば助走中のような彼の演奏も聴かせて欲しい僕です。このアルバムに収録されている演奏はすべて菅野のライブで経験する乗った時の菅野の演奏が聴けるのですが、僕は2番目に録音時間が長いSUMMER TIME(12分23秒)が一番好きでしょうか? 甲乙つけるのも僕にとっては難しいです。WAVE(14分13秒)も大好きなんですが菅野が乗り過ぎた為かどうか途中からテンポがかなり速くなるんですが、菅野さん凄い速すぎ置いてかないでという感じですが 実際のライブ会場にいれば聴き手もノリまくりでしょうね。続くFOR ONCE IN MY LIFEが本アルバムでの一番のお気に入りです、この軽快感とドライブ感はいつ聴いてもスカッと気分爽快にさせてくれます。最後に収録されているBLUESは菅野がライブでまず演奏する曲ですが、いままで聴いたなかでは最上の演奏のように思えます。聴衆も手拍子せずにはいられなかったのでしょう。“ブラック・オルフェ”でも最後のON A CLEAR DAYで聴衆が手拍子していますが、分かるような気がします。お気に入りがたくさん有るのですがアルバム全部がお気に入りという事にさせてください。今回、発売となった菅野邦彦CDシリーズの一枚。↑
パーソナル:菅野邦彦(p), 本田英造(b), 高田光比古(ds), 小川庸一(conga)
収録曲
A面 1,MENICA MOCA 2,WAVE 3,SWEET AND LOVELY
B面 1,SUMMER TIME 2,FOR ONCE IN MY LIFE 3,BLUES
今日、菅野の“ライブ!”CDが届いたので早速聴いています。このアルバムはライナーノートにも書かれているとおり菅野の大きな仲間(ただのファンではなく)である中山信一郎氏のプロデュースによって企画された九州での各地のライブをとりまとめたアルバムです。ちなみに中山氏はお元気でいらっしゃるのでしょうか? 僕の再生装置では今回のCDもLPを凌駕するような再生音ではありませんでした(CDの音が良くないという意味ではありません)。僕の干しタコ耳にはLPの方が少し柔らかく耳当たりが良く、CDは元気が良く迫力があるのですがやや硬い音という印象でした。このアルバムは各地のクラブでのライブのそれも菅野が乗りまくっている曲だけを抽出して編集したアルバムとなっています。ですからどの曲を聴いても、皆さんがご存知のとおり菅野が乗った時の誰にもとめられない、聴き手は息つく間もない演奏で満ちています。最初のMENICA MOCAから全開でノリノリです、この曲もお気に入りですが。もし叶うならば未発表の曲をうまく取り混ぜて2枚か3枚のコンプリートCDとして再発売して欲しいと思います。菅野は最初から乗りまくるわけではないのですが、ノル前のいわば助走中のような彼の演奏も聴かせて欲しい僕です。このアルバムに収録されている演奏はすべて菅野のライブで経験する乗った時の菅野の演奏が聴けるのですが、僕は2番目に録音時間が長いSUMMER TIME(12分23秒)が一番好きでしょうか? 甲乙つけるのも僕にとっては難しいです。WAVE(14分13秒)も大好きなんですが菅野が乗り過ぎた為かどうか途中からテンポがかなり速くなるんですが、菅野さん凄い速すぎ置いてかないでという感じですが 実際のライブ会場にいれば聴き手もノリまくりでしょうね。続くFOR ONCE IN MY LIFEが本アルバムでの一番のお気に入りです、この軽快感とドライブ感はいつ聴いてもスカッと気分爽快にさせてくれます。最後に収録されているBLUESは菅野がライブでまず演奏する曲ですが、いままで聴いたなかでは最上の演奏のように思えます。聴衆も手拍子せずにはいられなかったのでしょう。“ブラック・オルフェ”でも最後のON A CLEAR DAYで聴衆が手拍子していますが、分かるような気がします。お気に入りがたくさん有るのですがアルバム全部がお気に入りという事にさせてください。今回、発売となった菅野邦彦CDシリーズの一枚。↑
パーソナル:菅野邦彦(p), 本田英造(b), 高田光比古(ds), 小川庸一(conga)
収録曲
A面 1,MENICA MOCA 2,WAVE 3,SWEET AND LOVELY
B面 1,SUMMER TIME 2,FOR ONCE IN MY LIFE 3,BLUES
昨日、このライブとBlack Orpheus を購入しました。個人的にはLiveの方がノリノリで、特にSummer Timeが最高でしたね♪
母が酒と薔薇の日々、The shadow of your smileと言うLPをもっているのですが、やはりCDの音はデジタル化されていて、ピアノの音が硬い音だったのが残念でした。今後はやはりLPを購入していきたいです。色々な情報をありがとうございました。
いつかすがちんの生演奏の日にお会いできたらと思います。私たちは目印に赤い薔薇の花をつけて行きます♪
こんにちは
加藤さんと連絡とれてよかったですね。
ライブの電話があったら遠慮せず菅野の真横の席を予約すると
菅野の両指が18本か20本ぐらいに見えるかも知れません。
僕は倉敷在なのでそうそう東京へ出ていくことができず、こういうライブの時には田舎暮らしの不便さを嘆いています(笑)
お母さんとご一緒に菅野のライブを楽しんでいただければ、僕にとっても嬉しい事です。
ブラジルからかえってから全国ツアーをやったとき、岡山でもライブをしました。1981年10月ころです。ライビライフというalbumになったツアーです。たまたま大阪に出張だったので、帰りによりました。2次会はおすしで、そのあとミスティというスナック?に一緒に行きました。
菅野さんと、そのママがなんとなくいい雰囲気だったので、途中で帰りましたが。なんと、3時過ぎまで一緒でした。
そのとき、おられたなんてことはないですよね。
こんばんは
ハイ、僕は倉敷在です。
ええっと1981年頃はまだ子供がいたずら盛りだったのでレコードからは遠ざかっていた頃です。
その代りにレコードではなく飲み屋へお金を使っていて当時はよく岡山まで飲みに行っていました。
また当時は岡山には菅野氏の強力なファンがいらっしゃって、その方のリクエストで年に数回岡山でライブをしていたと菅野自身が言っておりました。その方とは最近不通のようですが。
ミスティというスナックは今はなくなりました。似たような名の店がありますが別物です。
>MIXIの菅野のコミュニティー
ここで菅野が朝日ソノシートで録音を残している事を知り、早速探してみたら有りました、有りました。2枚を入手しましたのでまた後日に紹介させていただきます。kmatsuさんにそのコミュニティーの事を教えていただきたおかげです。ありがとうございました。