フィリップスグループのシェルターレコードが原盤で日本フォノグラムからの国内盤ですが、PHOEBE SNOWの“SANFRANCISCO BAY BLUES”です。本来ならばジャズの範疇からは外れてブルースのアルバムとして紹介すべきかも知れませんが、共演陣にZOOT SIMSやTEDDY WILSONが加わっている為、ジャズもブルースも大差ないと勝手に判断した次第です。このアルバムを学生時代に買った時は最初の内は男性か女性かがわかりませんでした。私には中性的な声に聞こえどちらの性かがライナーノートを読むまでわかりませんでした。帯に妖精とありますので女性だろうとは考えたのですがアルバムを聴くとその声の力強さは女性のもののようではなく男性かもと思ったのです。A面1曲目のGOOD TIMES がノリがよくて好きなのですが、彼女の伸びのある声は天まで届くかのように甘く爽やかな歌声です。もしどこかで見つけたら是非購入して一聴をお薦めします。
収録曲は、
A面が
1,GOOD TIMES
2,HARPO'S BLUES
3,POETRY MAN
4.EITHER OR BOTH
5.SAN FRANCISCO BAY BLUES
B面が
1,I DON'T WANT THE NIGHT TO END
2,TAKE YOUR CHILDREN HOME
3,IT MUST BE SUNDAY
4,NO SNOW TONIGHT
収録曲は、
A面が
1,GOOD TIMES
2,HARPO'S BLUES
3,POETRY MAN
4.EITHER OR BOTH
5.SAN FRANCISCO BAY BLUES
B面が
1,I DON'T WANT THE NIGHT TO END
2,TAKE YOUR CHILDREN HOME
3,IT MUST BE SUNDAY
4,NO SNOW TONIGHT