以前から、京都国立近代美術館で開催中の「若冲と江戸絵画展」を見に行きたいと思いながら、なかなか予定を立てられずにいました。10月は何かと忙しかったし、土日にわざわざ人ごみの京都へ行くのもためらわれたし、かと言って平日に行くのも後ろめたいし・・・。
そう思ってあきらめかけていた時、ジャーン、助っ人登場!
土曜日に絵本サークルの例会があり、そのときアーティチョークさんが「一緒に行かない?」って誘ってくださったのです。
行く、行く~
伊藤若冲の大好き!のアーティチョークさん。てっきりご主人と行かれるものとばかり思ってたんですよ~。
アーティチョークさんとは、これまでにも絵本の原画展などご一緒させていただいた仲ですが、ふたりで行くのは初めてなんですよね~。ドキドキ
おとーさんの仕事の予定がまだわからなくて、とりあえずこの日は大丈夫、という火曜日に(急な日程で申し訳なかったのですが)ふたりで京都へ行ってきました。
第一の目的は、もちろん「若冲と江戸絵画展」。
そして第二の目的は、もう一度恵文社一乗寺店へ行ってみてもいいし、rucaさんおすすめのペンネンネネムへも行けたらいいな、とちょっと期待してたのです。でも美術館からは遠いし、どうかなあ、と迷っていたら、アーティチョークさんが「なかなか行かれへんやろし、この機会に行ってみよう」と背中を押してくださったので、バスを調べ、地図を見ながら行くことができました!
これもアーティチョークさんのおかげです。ひとりでは、到底たどり着けなかっただろうし。感謝してます~
どちらもとっても素敵で、大満足のお出かけとなりました。
京都へ行く、というだけで、私には日常の外へ出ることになるのですが、若冲や抱一の絵を前にすると、まるで異空間にいるようで、時間の過ぎるのもわからなかったほど。開館とほぼ同時(つまり午前9時半)に入館したのですが、見終わって時計を見たらお昼前!どおりでお腹がすくわけです(朝も早かったし)。
また町屋を改装した絵本を読める喫茶店のペンネンネネムは、一歩足を踏み入れるなり日常の時間と違う時間が流れているような空間で、私にとってこのふたつは「日々のそとの、そのまたむこう」へお出かけしたような、そんな体験となったのでした。
それにペンネンネネムを探しているとき、目の前に晴明神社が現われ、近くにあると地図を見て知っていたもののちょっと驚いてしまいました。漫画を読んで晴明に興味を持っていた私としては、一度は行ってみたい所だったので、もちろんお参りして、子どもたちに五芒星を描いたお守りをお土産に買ったのでした。
帰ってから気がついたのですが、もうひとつ気になっていたところ「銀花談話室」もわりとこの近くで、今度ペンネンネネムを訪れる楽しみがまたひとつふえました。
って、こんなことばかり書いていいると、なんだか「そのまたむこう」へ行きっぱなしになりそうですね。やはり家族の待つ日常に戻らなければ。
ということで「若冲と江戸絵画展」、ペンネンネネムのお店のことは、また次の機会に書くことにしますね。
そう思ってあきらめかけていた時、ジャーン、助っ人登場!
土曜日に絵本サークルの例会があり、そのときアーティチョークさんが「一緒に行かない?」って誘ってくださったのです。
行く、行く~
伊藤若冲の大好き!のアーティチョークさん。てっきりご主人と行かれるものとばかり思ってたんですよ~。
アーティチョークさんとは、これまでにも絵本の原画展などご一緒させていただいた仲ですが、ふたりで行くのは初めてなんですよね~。ドキドキ
おとーさんの仕事の予定がまだわからなくて、とりあえずこの日は大丈夫、という火曜日に(急な日程で申し訳なかったのですが)ふたりで京都へ行ってきました。
第一の目的は、もちろん「若冲と江戸絵画展」。
そして第二の目的は、もう一度恵文社一乗寺店へ行ってみてもいいし、rucaさんおすすめのペンネンネネムへも行けたらいいな、とちょっと期待してたのです。でも美術館からは遠いし、どうかなあ、と迷っていたら、アーティチョークさんが「なかなか行かれへんやろし、この機会に行ってみよう」と背中を押してくださったので、バスを調べ、地図を見ながら行くことができました!
これもアーティチョークさんのおかげです。ひとりでは、到底たどり着けなかっただろうし。感謝してます~
どちらもとっても素敵で、大満足のお出かけとなりました。
京都へ行く、というだけで、私には日常の外へ出ることになるのですが、若冲や抱一の絵を前にすると、まるで異空間にいるようで、時間の過ぎるのもわからなかったほど。開館とほぼ同時(つまり午前9時半)に入館したのですが、見終わって時計を見たらお昼前!どおりでお腹がすくわけです(朝も早かったし)。
また町屋を改装した絵本を読める喫茶店のペンネンネネムは、一歩足を踏み入れるなり日常の時間と違う時間が流れているような空間で、私にとってこのふたつは「日々のそとの、そのまたむこう」へお出かけしたような、そんな体験となったのでした。
それにペンネンネネムを探しているとき、目の前に晴明神社が現われ、近くにあると地図を見て知っていたもののちょっと驚いてしまいました。漫画を読んで晴明に興味を持っていた私としては、一度は行ってみたい所だったので、もちろんお参りして、子どもたちに五芒星を描いたお守りをお土産に買ったのでした。
帰ってから気がついたのですが、もうひとつ気になっていたところ「銀花談話室」もわりとこの近くで、今度ペンネンネネムを訪れる楽しみがまたひとつふえました。
って、こんなことばかり書いていいると、なんだか「そのまたむこう」へ行きっぱなしになりそうですね。やはり家族の待つ日常に戻らなければ。
ということで「若冲と江戸絵画展」、ペンネンネネムのお店のことは、また次の機会に書くことにしますね。
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