先週はまだ冬服着て震えていたのに、一気に暖かくなりました。
足踏みしていた桜も、そろそろ満開でしょうか。
今年の春は、とりわけ寒暖の差が激しかったような気がして、
そのせいか春が来ても、もひとつ元気になれなかったり、
やる気がおこらなかったり。
あれ?去年も似たようなこと書いてたような・・・(苦笑)
先日、白洲正子さんのエッセイを読んでいたら
「木の芽時」というタイトルでこんなことを書かれていました。
昔から木の芽時は、健康によくない時期といわれて来た。
木の芽が動く時は、人間の心身も不安定になるからで、
特に躁鬱病の人とか、私のような喘息持ちはこたえる。
…(略)…一年中でもっとも美しい季節を、毎年そんな風にして
過ごしてしまうのだが、総じて美しいものには何か
魔物がひそんでいるらしい。
昔の人は長い経験からそういうことを知っており、
多くの神社や仏閣で、「鎮花祭」や「御霊会」が行われた。
京都の今宮神社で現在も行われている「やすらい祭」も、
花鎮めの行事の一種で、「やすらい花や」(花よ、静かにお休みなさい)
と囃しながら踊ることによって、物の怪をなだめるとともに、
人心の不安を排除したのである。
なるほどなあ。
冬から春にかけて、たぶん身体的にはホルモンや
新陳代謝などの変化があって、体調を崩したり、
不安定になるのかもしれません。
でも、それをこんなふうにとらえて、花鎮めの祭りをするなんて、
風情があっていかにも日本的ですよね。
でも、現代人のように原因が花粉症とあっては、
情緒も何もあったもんじゃありませんけど(笑)
そろそろヒノキの花粉が最盛期で、スギよりヒノキに
反応する私としてはまだまだ油断ができません。
何か新しいことを始めたいなあ、と思いつつ、
こちらのほうも思い切りがわるく足踏み状態。
春なのにスタートをきれずにいる自分に、
なんとなく焦りを感じる今日この頃です。
おっと、ここで携帯のアラームが。
ラジオ英会話の時間です。
とりあえず、ラジオの英会話を聞き始めました。
小さな一歩・・・かな?
・追 記・
こごみをいただきました。
主人も私も、こごみは初めて食べます。
左側にぽちっと写っているのは、先週主人が採ってきた、たらの芽。
今年はいつになく早いとか。
今夜は山菜のてんぷらですね~
足踏みしていた桜も、そろそろ満開でしょうか。
今年の春は、とりわけ寒暖の差が激しかったような気がして、
そのせいか春が来ても、もひとつ元気になれなかったり、
やる気がおこらなかったり。
あれ?去年も似たようなこと書いてたような・・・(苦笑)
先日、白洲正子さんのエッセイを読んでいたら
「木の芽時」というタイトルでこんなことを書かれていました。
昔から木の芽時は、健康によくない時期といわれて来た。
木の芽が動く時は、人間の心身も不安定になるからで、
特に躁鬱病の人とか、私のような喘息持ちはこたえる。
…(略)…一年中でもっとも美しい季節を、毎年そんな風にして
過ごしてしまうのだが、総じて美しいものには何か
魔物がひそんでいるらしい。
昔の人は長い経験からそういうことを知っており、
多くの神社や仏閣で、「鎮花祭」や「御霊会」が行われた。
京都の今宮神社で現在も行われている「やすらい祭」も、
花鎮めの行事の一種で、「やすらい花や」(花よ、静かにお休みなさい)
と囃しながら踊ることによって、物の怪をなだめるとともに、
人心の不安を排除したのである。
なるほどなあ。
冬から春にかけて、たぶん身体的にはホルモンや
新陳代謝などの変化があって、体調を崩したり、
不安定になるのかもしれません。
でも、それをこんなふうにとらえて、花鎮めの祭りをするなんて、
風情があっていかにも日本的ですよね。
でも、現代人のように原因が花粉症とあっては、
情緒も何もあったもんじゃありませんけど(笑)
そろそろヒノキの花粉が最盛期で、スギよりヒノキに
反応する私としてはまだまだ油断ができません。
何か新しいことを始めたいなあ、と思いつつ、
こちらのほうも思い切りがわるく足踏み状態。
春なのにスタートをきれずにいる自分に、
なんとなく焦りを感じる今日この頃です。
おっと、ここで携帯のアラームが。
ラジオ英会話の時間です。
とりあえず、ラジオの英会話を聞き始めました。
小さな一歩・・・かな?
・追 記・
こごみをいただきました。
主人も私も、こごみは初めて食べます。
左側にぽちっと写っているのは、先週主人が採ってきた、たらの芽。
今年はいつになく早いとか。
今夜は山菜のてんぷらですね~
山菜の天ぷら、美味しそうですね~
この季節に、ちょっと苦味のある山菜を食すのは、人の身体にとても良いのだと、聞いた事があります。
『木の芽時』…いい言葉を教えていただきました。
芽吹いたばかりの小さな木の芽や咲きそろう花々を眺めながら、
もう一歩、その清々しさを共にできない気持ち。。。
春霞に隔てられたような心もち。。。をはっきりとした言葉で言い表してもらったような気がします・苦笑
春になると山菜を食べ、冬の間にため込んだ毒素を出すという
理にかなったことを、日本人は昔からしてたんですね~
暖かくなって、花が咲いて、みんな楽しそうで・・・。
それなのに、なんとなく元気になれない、自分だけなぜ?
という思いがどこかにありました。
でも、けっして「自分だけ」ではなかったんですね。
おまけに、若いときのように気候の変化にすぐ体が順応する、
ということもできなくなりましたし(苦笑)
花を愛でながら、少しずつ慣らしていきたいと思います。
私友達いないな~て(ちょっと凹むこともあって 笑)
桜と同時にちょっとひとりで出かけ始めるのと同時に
お誘いが入り、いつになくお出かけしていますが
さすがにゲームオーバーです。
一生懸命咲いてくれる桜に元気をもらい
来年もまた見ることが出来ますようにって
最近は思います。
木の芽時 芽吹きの季節 晩秋は体調が狂いますよね。
花粉症は辛いですから無理しないでね。
英会話 建設的で素晴らしい一歩です。頑張らずそこそこ張り切ってね
なんとなく出かけるのが億劫で。
誰か強引に引っぱり出してくれないかなー
手近なところでお花見をすませてます~
「来年も見ることが出来ますように」って、確かにそうですよね。
家族が病気だと花見どころじゃないし、来年
自分が元気だとも限らない!?
花粉症ですら昼間外に出るのがこわいもの~
英会話、何度目かの挑戦です。
昔からリスニングが苦手で、何とか聴き取れるようになりたくて。
でも、最近日本語のリスニングが苦手なことも発覚しました(笑)
しょっちゅう聞き帰して家族にいやがられる。
こちらは年のせい?