こころの羅針盤

私の人生に待ちうける「意識」の大海原・・・心と身体と魂と、日々の感情生活を語ります。

美しいなあ…

2009年02月12日 | 意識と知覚
K半島に移り住んだ当時、山や田畑で働く地元民が、「うつくしいなあ」という言葉を日常的に使うのを聞いて、とても驚きました。自然に触れて感動したときに、「うつくしいなあ」と表現されるようでしたが、それを聞く度になんとも幸せな気持ちになるとは、どういうわけでしょう? 

考えるに、“美しいと感じるこころ”に感動している私がいるようです。

美しいなあと、感動している人を見ると、なぜか幸せな気持ちになります。素直に“うつくしいなあ”と感動することが、すごく大事な気がします。あれこれ理屈をつけずに素直に感動できること。

ミネルヴァさん(2/10記述)の映像に惹き込まれたのは、単純に、美しかったからでしょう。
あれこれの理屈や評価する必要はありません。信じることを生き抜いている姿が美しかった、これだけで十分です。

ミネルヴァさんの真っ赤なスカートと、鮮やかな柄のベッドカヴァーを思い出すたびに、笑みがこぼれます。本物の喜びだけが、本物の喜びを引き出す力があるのだと思います。美しいなあと、素直に感じられることと生きる喜び・・・どうも深い繋がりがありそうです。

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