flow Trip -archive-

「漂い紀行 振り返り版」…私の過去の踏査ノートから… 言い伝えに秘められた歴史を訪ねて

中山道 太田宿

2006-08-29 00:00:44 | 街道・宿場町

(岐阜県美濃加茂市 2002年8月31日)
 五十一番目の太田宿は、中山道難所の一つ、木曽川を渡る「太田の渡し」がある宿場であり、飛騨街道の分岐点でもあった。また、この地には尾張藩代官所もあり、手代を務めていた坪内平之進の子は小説家の坪内逍遥である。
 今も所々、当時の建物が残り、脇本陣林家住宅は重要文化財に指定されている。
 今回は太田本町の町並み、槍ヶ岳に初登頂したという僧播隆の墓のある祐泉寺、酒蔵の街道筋を漫ろ歩き、木曽川を渡り可児へ向かった。
 
(関連記事:太田宿平成十九年 伏見宿 鵜沼宿 西穂高千石


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