flow Trip -archive-

「漂い紀行 振り返り版」…私の過去の踏査ノートから… 言い伝えに秘められた歴史を訪ねて

鹿児島へ

2008-07-20 00:00:17 | 漂い紀行

 実は私は、九州に足を踏み入れるのは初めてである。当初6月を予定していたが、時間的に都合がつかず、この日となった。6月の予定日は当初雨天予報であったが、直前の取り止めをした途端に晴天予報へと変わった。私の小雨男能力がまた発揮されたわけである?
 今日も予報では晴天であったが、いざ私が現地に着くと梅雨明けしているにも関わらず、下り坂の天候に変わった。
 飛行機は錦江湾側から進入し、滑走路に着陸するのだが、空港の標高が約200mの台地上であるため、急速に陸地が近づく感じがあった。
 
 空港に到着したが、チケットに一部誤りがあり、二時間以上足止めをくらってしまった。やはりツアー絡みの旅行は私には不向きなようである。その後、やっと処置が済み、空港からバスに乗り鹿児島市内へ向かうと、その長い距離を感じた。噴煙を上げる桜島を考慮しての空港位置だろうか。
 トラブルにより、自分以外の作用が働くと今度はカンカン照りになり、ジリジリするほどの暑さとなった。スタートが遅くなったことに加え、初日は通信による生涯学習の授業もあり、到着三時間で宿泊先に入ることになった。

 暑い時期に暑いところは、非常に季節感を得られる。おつな行動とでも取りあえず記しておこうか。

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コメント (4)
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