flow Trip -archive-

「漂い紀行 振り返り版」…私の過去の踏査ノートから… 言い伝えに秘められた歴史を訪ねて

富永神社

2007-07-08 21:00:49 | かみのやしろ
(新城市宮ノ後)
 慶長八年(1603)設楽郡下平井村(新城市平井)天一天王社より勧請したものという。
よって、江戸時代は天一天王社若宮或いは牛頭天王社と呼ばれていた。
祭神は須左之男命(スサノオノミコト)である。
寛政年間(1789-1800)より大祭で山車が曳かれるようになったという。また、文政九年(1826)能舞台が再建された。
明治元年の神仏判然令によって富永神社と改称し、明治9年には郷社となっている。
(以下写真は、昭和59年10月の祭礼の模様)
 
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丸山烽火場

2007-07-08 00:00:51 | 城郭・城下町
(岡山烽火場)
 今須宿から標高164mの丸山に向かう。
関ケ原の町が望めるこの丘は、関ケ原の戦いの際、開戦の烽火(のろし)を挙げた場所である。
また、東軍の黒田長政、竹中重門が陣を敷いていた。
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