小梅日記

主として幕末紀州藩の学問所塾頭の妻、川合小梅が明治十八年まで綴った日記を紐解く
できれば旅日記も。

四月二十四日

2019-03-14 | 嘉永六年 癸丑日記
 
四月二十四日 

大いに快晴する。
主人は岡野へ行ったが、四時頃から少々気分が悪くなったらしい。
内田から祝い餅を送ってきた。
久野はさっぱりとしてなかなかいい。
京都への書状を送るについて清吉に手紙をやるが返事がない。
雲蓋院の隠居が病死したのでこれから出かけるとのこと。
漬けた真菜を少々送った。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 四月二十三日 | トップ | 四月二十五日、二十六日 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

嘉永六年 癸丑日記」カテゴリの最新記事