小梅日記

主として幕末紀州藩の学問所塾頭の妻、川合小梅が明治十八年まで綴った日記を紐解く
できれば旅日記も。

四月二十五日、二十六日

2019-03-19 | 嘉永六年 癸丑日記

四月二十五日 

快晴。
主人は頭痛がするというので薬屋で風邪薬を三服とる。
会があって富永、栗山、山本が来る。
酒を出し夕方に帰った。



四月二十六日 

大いに快晴する。
真善が今日の会を断りに来た。主
主人も頬が腫れているので断りに千太郎を行かせた後に真善が来たのだ。
夜に内田から使いが来て初幟祝儀の寿司一重を持参。
皆で食べる。
虎之丞は家へ帰って居らず、雄輔は野呂宅へ行って留守。






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