小梅日記

主として幕末紀州藩の学問所塾頭の妻、川合小梅が明治十八年まで綴った日記を紐解く
できれば旅日記も。

ダダ、町の子に

2017-06-25 | 雑記

自然いっぱいの町から越してきて二ヶ月あまりになりました。
なんだかんだと雑用に追われながらこの街にも馴染みつつあります。
マンションの並び建つ町ですが古い町並みもたくさんあり、大小さまざまな公園も点在していて日々のダダとの散歩が楽しいです。
救急車やパトカーのサイレンに呼応して吠えてたてていたダダですがサイレンの数の多さに時々手抜きし始めています。そのうちに吠えなくなるのでしょう。
ペット可のマンションですが年々規則が厳しくなってきたみたいです。(十五年前はもっとおおらかだったですぅ)
越してきてからダダも学習したのか(年のせいもある?)かなりおとなしくなりました。エレベーターの中でもワンちゃんと出会っても知らん顔。助かります。町の子になったのでしょうか。


ダダとの散歩でいろいろリサーチしてます。
うちから見える神崎川にはサイクリングロードがあるのですがかなり遠回りしないと川岸まで行けません。
この川にはJRと地下鉄と阪急の3本の鉄橋があります。



歩いている人や走っている人が多いです。お花畑もあるんです。
でも、水鳥の姿が見えないのは寂しい限りです。毎日、アオちゃん(アオサギ)と話していたのでこれだけはほんとに寂しいです。
余談になりますが和歌山で追っかけしていた和歌山コウちゃんは生まれ故郷の豊岡で三羽の雛のお父さんになっています。
和歌山でもあちこちで巣塔作りの場所を探していたようですが、やはりしっかりとコロニーが作られてている故郷におちついたのですね。

都会ではカラスが多いです。ケンカも激しい。
この前はお風呂屋さんの煙突でケンカしてました。
ほっとするような佇まいのお風呂屋さん。孫たちがきたら連れて行こうと思います。



この街には神社もお寺もなんでもあります。要・不要に関わらずなんでもあります。
びっくり箱のような町だと思います。ダダは田舎の子からその、この町の子になりました。


コメント (2)
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