何でも実習生の実習日誌

電子工作、模型スチームエンジン工作など、何でも工作が大好きです。
手持ちの工作機械は卓上ボール盤だけ、全て手作りです。

Nゲージ鉄道模型工作 - 青色の客車を作りたい ー

2024-08-01 11:17:00 | 電子工作

2024年7月30日(火曜日) 晴れ(天気急変にわか雨)

 Nゲージ鉄道模型に手を出してかれこれ1ヶ月が経ちます。
 事の始まりはレール上を走る模型機関車をマイコン(マイクロ
コントローラ(ESP32))で制御するいわゆる「自動運転」
の実験です。
 このテーマを親友(鉄道模型マニア)に話したところ「それは
面白い! 是非やってみて欲しい」と頼まれてしまいました。
 オイらもモーターの回転を制御する(サーボモーター)の
実験をしていたところでPWM制御に興味を持っていましたので
つい(調子に乗って)「やってみるかぁ」と約束してしまいました。

「プログラム制御の自動運転」の実験なんだから「線路」と」「ポイント」
それに線路上を走る「機関車(複数)」があれば、それで良いんじゃないかと、
機材を調達しました。
 機関車はただ走るだけの裸のメカ「動力台車」を購入しました(安いから)。
(オイらは機関車や電車の恰好や型式には興味はありません(すごい高価で
すしね))。 
 だからただ動力装置が付属していて線路上を走ってくれるものなら
 それでいいのです。)

 そんなチープなセットで実験を始めました。
 鉄道模型に興味を持ち出すといろいろ興味も湧いてきます。
 ネット通販でこんな機関車セットを購入してしまいました。

 これは机上に飾っておくだけの「飾り物」でした。
 (後日、動力台車を取り付けて走るようにしました)

 

  

 やっぱり、むき出しの動力台車が走るよりはきれいな可愛らしい姿の機関車が
良いです。(当たり前だよねぇ・・・)
 そこでもう一つの台車にも「紙細工」のケースをかぶせてこれには屋根を
「青い色」に塗装しました。

 

 すると今度は「青い色」の「客車」を引っ張るようにしたくなりました。
 機関車も自作ですから客車も自作します。

 赤い客車をサンプルにして寸法図面を書きました。 

 

 寸法図を厚紙(ケント紙)に転写して切り抜きをしました。

 

 厚紙だけでは強度が不足ですから、薄い板(2mm厚)を貼り付けて
撓まないように補強します。

 

 補強した側板(前面、後面、左右側板)を張り付けて「車体」を組み立てます。
 正面板と側板は「直角」でかつ「平行」に貼り付けなくてはなりません。
 そこで一工夫しました。
 手持ちの小さな直方体の木箱をゴムマット(一応平面だと思います。)上に
置いて、その小箱の稜面は互いに直角のはずですから、正面板、側面板を小箱の
稜面に押し当てて接着しました。

 

 左右の側板を貼り合わせれば「四角い箱」が出来上がります。

 

 底板も厚紙を貼り合わせて作りました。

 

 底板に台車を取り付けました。

 

 屋根がまだできていないけど連結してみました。

 

 機関車に牽かれて走る工作中の「青い客車」。

 

   さぁ、次は屋根の工作です。
   屋根はカーブしてるので工作は難しそうです。 がんばるぞぉー!

                     (続く)

  

 

 

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
鉄道模型工作 (団塊工房)
2024-08-01 15:38:26
Nゲージ車体をペーパで自作するとは難しそうな挑戦ですね。私もその昔、模型工作に夢中な時期がありました。工作は思い描いていた物を形にしていく「ワクワク」が楽しいですね・・・。次の工作は車体の屋根部分とのこと、昔の雑誌の記事で、屋根部分を板にすればカーブ部分が簡単に出来るとの記載があったと思います。なお、木の質感が紙と異なる為、サフェーサ等の下塗りが必要かもしれません。
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ハサミと接着剤で「紙箱」工作 (工作実習生)
2024-08-01 19:17:08
団塊工房さん、こんばんは。 いつもコメントをありがとうございます。
機関車工作は大体四角い車体ですから紙を切り刻んで接着剤で
張り付けて「四角っぽい箱」を作ってます。
ところが曲面(機関車前部のカーブとか屋根のカーブとか)は大変です。
いつも失敗ばかり、ここで挫折を繰り返しています。
木材を使えば「ヤスリ」で削ってカーブがだせるかも・・・
バルサ材のような軽くて削りやすい材料があればいいのですが・・・
おっしゃるとおり、だんだん出来上がっていく過程が楽しいです。

ところで団塊工房さんは最近は工作はどんな状況ですか?
ブログアドレスが分からなくなって検索ができません。
何か連絡手段があれば・・・・・
当分は当方のブログにコメントをお寄せくださいませ。
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