2016/08/24 (水曜日) 曇り
このところ天気はぐずついている。
あちこちで大雨が降って災害も発生している。
幸い我が家の周りでは何事も起きていない。
この大雨で貯水池の水不足は解消したんだろうか・・・
オイらはこの頃、電子工作にはまっていて毎日、机の前に座って小さな部品を
いじくり回している。
よくまぁ、飽きないものだと我ながら感心している。
今日は、FETで高周波(中波放送)増幅するときの増幅度を大きくする実験を
してみた。
先日の実験では増幅度は2倍程度にしかならなかったが、FETの負荷に抵抗器を
使ったのがまずかったのかもしれない。
そこで今日はこの負荷抵抗の代りにコイルを使ってみた。
回路図のRDをトランス(A)とかチョークコイル(B)とかに変えて増幅してみる。
高周波トランスの工作。 ジャンクのコア入りボビンに髪の毛のように細い銅線を巻いて作った。
一時側巻線は130回、2次側は60回だ。 何でこの数字なのかはいい加減にこのくらいにした。
チョークコイルを巻いた。 巻き数は380回。 これもいい加減な数だ。
FETの負荷に高周波トランスを接続して増幅してみた。
トランスの2次側出力は入力と同じ大きさだ。 つまり増幅度は1ってことだ。
そこで、トランスの一次側のFETドレンが接続された個所で波形をみてみた。
ここでは増幅度は2倍になっている。
このトランスでは増幅度は上がらない。
コアーを回して同調周波数を変えていくと増幅度は若干大きくなるがほんのわずかだ。
受信している電波と同じ周波数になるようにすれば良いのかもしれないが、それには
2連バリコンが必要だから面倒だ。(ジャンク箱を探せばあるかも知れないが・・・)
次は負荷としてチョークコイルを使ってみた。
チョークコイルのFETドレン接続点の波形を見てみると約7倍ぐらいになっていた。
チョークコイルの直流抵抗値は23Ωぐらいだから、抵抗負荷(5KΩ)に比べて
相当低い値だ。 それに対して高周波電流に対する抵抗値(リアクタンス)は十分
大きいものだろう。(この辺のことはよくわからない・・・・)
そんな効果が表れて増幅度が大きくなったんだろう。
しかし、トランジスタで増幅したときは30倍、40倍となる。
やっぱりここはトランジスタで行くことにしよう。
こんな拙い記事をお読みくださり、コメントまでお寄せくださって
ほんとうにありがとうございました。
私はただ工作が好きなだけで理論も何もよくわかりらずめちゃくちゃ工作です。
ただ今回の一連の工作でやっと超再生受信機が動作してくれました。
全てバイポーラトランジスタです。 嬉しかったです。
やっぱりトランジスタが使いやすいです。(私には・・・)
FETはこの記事以降は全然手をつけてません。
最近は高周波工作からは手を引いています。
また何か始めましたら御教授をよろしくお願いします。
同調回路に51Ωを並列に入れるとかすればGが上がるのでVCを回す仕組みを多回転で回せるようにしとけばいいよ。模型やさんの車のギアたくさん買えるし、ただVCの心棒に困るくらい あれは2㎜のスペーサーだってショップで聞いたけどなあ
コイルだけで出力を直流で受け取ってなんに意味があるの?hつ様なのはコンデンサーで引き出す交流部分でしょ。
ドレーンにはコイルを直列にしたのだからインピーダンスを上げるために10kΩをコイルにだかせるとか_
ドレーンから出力を採れば高周波部分の出力は反転しますのでもう一段同じばいあすで出力を採れば同調とりやすいんじゃない
1mHのコイルにすれば10kを並列に抱かせると10MHzくらいでインピーダンスが10kもない。
1000pFを介して高周波を取り出せば
2段にするのは移送を正相に合わせるためです、正相が1段目で逆相それを逆相にするから正相で次へ送れます。
1000PFの負荷側に1MΩをつないでアースに落とせばHPFのF₀は159Hzです。商用ACはカットできる」かなってとこですね、モーターあたりのは電源をフィルターしないと。
それで高周波が歪めば対処はバイアスですFETでゆがむのは無いでしょうけど高周波トランジスタだと歪んでこうちょうはがでますからね。
コイルだけで出力を直流で受け取ってなんに意味があるの?hつ様なのはコンデンサーで引き出す交流部分でしょ。
ドレーンにはコイルを直列にしたのだからインピーダンスを上げるために10kΩをコイルにだかせるとか_
ドレーンから出力を採れば高周波部分の出力は反転しますのでもう一段同じばいあすで出力を採れば同調とりやすいんじゃない
1mHのコイルにすれば10kを並列に抱かせると10MHzくらいでインピーダンスが10kもない。
1000pFを介して高周波を取り出せば
2段にするのは移送を正相に合わせるためです、正相が1段目で逆相それを逆相にするから正相で次へ送れます。
そうですか、検波出力をもう一度ダイオードで検波するとノイズが減るんですか。
検波回路のコンデンサがフィルタになっているのかもしれませんね。
超再生の検波回路って不思議ですよね。
どこで検波してるんだかよくわかりません・・・・・・
やっぱりちゃーんとした受信機が良いですね。
想像ですが世の中なかなか甘くなくて、多検波回路のコンデンサーの影響でしょう
ベターな回路突き詰めたら超再生の回路より複雑になりそうな予感がします。(笑)
毎日同じようなことを繰返しています。
よく飽きないものだと我ながら感心しています。(笑い)
そしてあまり順調でもないのです。
長年愛用してきたディップメーターが故障してしまいました。
大した個所ではないので直しましたが、部品(スイッチ付ボリューム)がないので
発振管のプレート電圧はかけたままになってしまいました。
発振を止めるには電源を切るしかないので、再度発振状態にするにはちょっと
(ヒーターが温まるまで)時間がかかってしまいます。
ブレッドボードのその端子間容量は気になっていました。
先日、増幅回路とダイオードを接続するとき、穴の位置を一つ間違えて差し込んでしまいましたが
それでもかすかに放送が聞こえてきました。
穴と穴の間の容量で信号が伝わって来るんですね。
(一つの穴でも5個分の穴の金属片で出来ている?)
その容量は3pFですか! こんな小さな容量がよく計れましたね。 大したものです。
50MHzまでいけるなら是非超再生のお手本をお願いします。 27MHzでも・・・
よろしくお願いします。
ブレッドボードの端子間容量を測ってみたら3pfでした。ジャンパー線を短くしたり部品配置を工夫すれば50mhz位までは使える?かも。