何でも実習生の実習日誌

電子工作、模型スチームエンジン工作など、何でも工作が大好きです。
手持ちの工作機械は卓上ボール盤だけ、全て手作りです。

フィルターの実験(4)  - 自作広帯域アンプを正常に働かせるために -4

2017-02-18 12:43:08 | 電子工作


2017/02/17(金曜日) 晴れ 南風が吹いて暖かい一日


庭に遊びに来る野鳥の相手をしたり、野山にいる珍し野鳥を撮りに行ったりと
この時期はちょっと忙しくなる。
夜になって電子工作を始めたりするけど何となくまとまりのない結果となって
同じことを何度も繰り返す羽目になる。

今日はユニバーサル基板に組み上げていたバンドパスフィルターを、切り貼り
ランド方式でプリント基板に移し替えて有り合わせのケースに収めた。

ユニバーサル基板に組み上げていろいろ実験を繰り返したがこれ以上の性能は得られないだろう。
生プリント基板に細切れのランドを張り付けて回路を移植した。



自作広帯域アンプを収めようとして作ったケースが遊んでいたのでそれを利用して収めた。



広帯域アンプに接続して特性を調べてみた。



測定回路はこんな感じです。(スイーパーの出力とフィルターの入力の間に-40dBのアッテネータが
挿入されていますが、そのことを記載するのを忘れてしまいました。)



測定結果はこんなグラフになった。
アンプを通すと通過帯域幅は広くなることがわかった。
これは頭がつぶれているようにもみえる。 飽和しているのかな?



低域や高域側がカットされてバンドパスフィルターらしい特性が出ているが
ほんとうは増幅前と増幅後との波形が一致していなくてはならないのだろう。
アンプのゲインがが大きすぎるのかな?







コメント (2)
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