
今日はその旅日記第1回です。
少しづつ書いていきますので、見てくださいね。
稚内公園
羽田空港を11:05発、稚内空港には12:55着の飛行機に乗りました。
羽田~稚内便は1日1往復だけです。
稚内港から礼文島に渡るフェリーは15:10です。
約2時間あるので、ツアーの日程には入っていない稚内公園とノシャップ岬の観光が追加されました。とっても嬉しかったです。
氷雪の門

稚内公園は港から見える小高い丘の上にあります。
この氷雪の門が有名です。
樺太で亡くなった人々の慰霊と、異国になってしまった樺太への望郷の念を込めて昭和38年(1963年)に建立されました。
そして去年テレビドラマとしても放映された「霧の火 樺太・真岡郵便局に散った九人の乙女たち」の九人の乙女たちの碑があります。

とても良い天気だったので、宗谷岬が見えました。

そして、遠くサハリンも見えたんです。稚内から43km離れているそうですよ。

写真ではわからないですね。
稚内からサハリンを見ることができるのは年に数えるほどしかないそうです。
それほど貴重な日に、来れたことは感激でした。
アルメリア

稚内では、あちらこちらにアルメリアの花が咲いていました。(まだ咲き始めです)

3日間家を空けたら・・・
沢山の花が咲き始めていました。
大輪マツバボタン(白)

完全に開いていないですね。開けば直径が7cmの大きなマツバボタンです。
ユリズイセン(アルストロメリア)

白いアジサイの株の上にピョコンと1本だけ突き出て咲いています。
クジャクサボテン(白)

沢山咲いています。赤ももう少しで咲きそうです。
ゼフィランサス カリナタ(レインリリーまたはサフランモドキ)

蕾がこんなに大きくなっていました。
すぐ下に、顔を出したばかりの蕾も写っています。
他の植木鉢も1つ蕾が付いています。
行きたい気持ちはありますが..到底実現できないと
思います..
最北の記念碑は、やはり切ない雰囲気が
ありますね..特に、九人の乙女たちの碑は..
絶対に戦争反対を念じたいです..
この公園からサハリンが見えるのですね..
アルメリアの花も綺麗です..
お庭の花も堪能しました..
(明日は、休眼日します..)
海が綺麗です
思いがけず稚内公園とノシャップ岬の観光が
追加されラッキーでしたね~
留守しているうちに沢山のお花が咲いて
嬉しいですね~
寒くもなく、カラッとした空気がとても気持ちが良かったです。
遠くサハリンがかすんで見えたときは、ちょっと感激しました。
稚内まで飛行機で2時間弱。フェリーでやはり2時間弱かかります。
やはりちょっと遠いですね。
氷壁の門は1度来たかった場所でした。ツアーには入っていなかったので、2時間時間があるので個人でフェリー乗り場からタクシーで行こうかしらって思っていたんですけど、添乗員さんから行きますよといわれたときは嬉しかったです。
サハリンは、バスガイドさんたちが口をそろえて、年に数えるほどしか見えないと言っていたので、本当にラッキーなんだと実感しました。
10年位前に宗谷岬には行った事があったのですが、晴れていても、サハリンは見えなかったです。
天気が1番ですね。思っていたよりもかなり暖かかったです。
海の色がとても綺麗でした。いつも見ている太平洋とはまた違った趣があります。
稚内公園とノシャップ岬は本当に嬉しかったです。
その日は命日だったのです。
悲しい出来事を忘れて風化させてはいけないなと
痛感しました。
去年のテレビ放映で、戦争を知らない人たちもこの乙女達の存在を知ることができてよかったと思います。
小百合さんが行かれたときは命日だったんですね。
64年経ってしまいましたが、風化させてはいけないですね。
おまけの観光もラッキーでしたね。
お庭のお花たちもこりすさんの帰宅を喜んでいるようですね。松葉ボタンの大きさにはビックリです。
いつも晴れ女を豪語しているので、天気が悪かったらせっかくの利尻礼文が台無しだな~と、密かにドキドキしていました。
が、びっくりするくらいの良い天気。バスガイドさんもこんなに素晴しい日に来れるなんて日ごろの行いが良い人ばかりですね~なんて言ってたくらいです。
家のお花も、たった3日なのに、ずいぶん大きくなっているようでした。
マツバボタンはショッピングピンクもあるんですよ。咲いたら紹介しますね。