こりすの工房便り

趣味の手芸や旅行、日々の出来事を紹介します。

みちのく三大半島の旅 2

2014-08-16 20:13:06 | 旅行―東北地方
拝殿



男鹿半島、真山神社の続きです。

拝殿に参拝した後、しばしフリータイムです。


さらに階段があるのを見つけました。


一つの階段は奥社の五社殿へ通じる階段ですが、時間がないので登れません。
1時間くらいかかるとか…


階段の前の狛犬


すぐそこに見える建物は
薬師堂です。


秋田県指定有形文化財の薬師如来像



広場の向こう側に「神楽殿」がありました。
「柴灯場」と呼ばれる場所で、
毎年2月第2金・土・日曜日に柴灯(せど)まつりがおこなわれる場所だそうです。



神楽殿の中には2基のお神輿がありました。


向かって右側のお神輿は、江戸時代の正徳4年(1714年)に藩主、佐竹義格(よしただ)公により寄進されたといわれています。
左側のお神輿は後から、同じように作ったものだそうです。


境内に咲いていた花
山百合


ウバユリ



神社から「伝承館」へ向かいます。
途中の道は…

うっそうとした杉木立の中を歩いていきます。

途中に巨大な「榧の木」がありました。

樹齢1100年だそうです。

男鹿半島の歴史を見てきた木ですね。


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7 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
男鹿半島 (♥ junjun)
2014-08-16 22:34:35
♪2枚目の写真 石段の真ん中に切り株が有って
そこから 二手に階段が 分かれてるんでしょうか?
狛犬さんの横の木が まるで鳥居のごとく伸びてますね。

樹齢1100年の 榧の木、よくぞここまでって感じ、凄いね。
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Unknown (yuta)
2014-08-17 01:21:42
こんばんは
樹齢1100年の榧の木は
この地の歴史を見てきたのでしょうね
神楽殿では神事が行われるのでしょう
見たいですね^^
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狛ちゃん (やっとかめ)
2014-08-17 01:50:10
先日の狛犬は、新しい平成時代の狛犬だと思いますが
完全にセオリー無視、むしろあえて逆手に取っているような造形でした。
でもこちらのものはある時期の常識通りの造形。古くないと思いますが。
狛犬も制作由来を知ると面白いかもしれませんね。

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訂正 (やっとかめ)
2014-08-17 08:06:15
じゃなくて、こちらは補修してある部分(特に吽ちゃんの)が新しく見えるけど
古いものなんでしょうね、よく見ると。

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こんにちは (こりす工房)
2014-08-17 17:43:10
 junjun様

そうなんですよ階段の真ん中の切株から二手に分かれて、右側は奥ノ院へ続いているそうです。

本当に、鳥居のように見えますよね!

榧の木、立派でしたよ。触ってもOKでした。
ご利益ありそうです。
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こんにちは (こりす工房)
2014-08-17 17:51:04
 yuta様

とても大きな榧の木でした。
歴史の生き証人ですね。

神楽殿の前の広場で「柴灯まつり」が行われるそうですが、
2月といったら一番寒い時期ですよね。
雪も多いのだろうな~~って思いました。
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こんにちは (こりす工房)
2014-08-17 17:56:00
やっとかめ様

先日紹介した狛犬はいかにも新しいのがわかりました。
やっぱり古くて苔が生えているくらいの方が、いいですね。

奥ノ院への階段の前の狛犬は少し古いかな。
こちらの方が味わいがありますね。

勉強不足で、狛犬のことはわかりませんが…
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