拝殿
男鹿半島、真山神社の続きです。
拝殿に参拝した後、しばしフリータイムです。
さらに階段があるのを見つけました。
一つの階段は奥社の五社殿へ通じる階段ですが、時間がないので登れません。
1時間くらいかかるとか…
階段の前の狛犬
すぐそこに見える建物は
薬師堂です。
秋田県指定有形文化財の薬師如来像
広場の向こう側に「神楽殿」がありました。
「柴灯場」と呼ばれる場所で、
毎年2月第2金・土・日曜日に柴灯(せど)まつりがおこなわれる場所だそうです。
神楽殿の中には2基のお神輿がありました。
向かって右側のお神輿は、江戸時代の正徳4年(1714年)に藩主、佐竹義格(よしただ)公により寄進されたといわれています。
左側のお神輿は後から、同じように作ったものだそうです。
境内に咲いていた花
山百合
ウバユリ
神社から「伝承館」へ向かいます。
途中の道は…
うっそうとした杉木立の中を歩いていきます。
途中に巨大な「榧の木」がありました。
樹齢1100年だそうです。
男鹿半島の歴史を見てきた木ですね。
そこから 二手に階段が 分かれてるんでしょうか?
狛犬さんの横の木が まるで鳥居のごとく伸びてますね。
樹齢1100年の 榧の木、よくぞここまでって感じ、凄いね。
樹齢1100年の榧の木は
この地の歴史を見てきたのでしょうね
神楽殿では神事が行われるのでしょう
見たいですね^^
完全にセオリー無視、むしろあえて逆手に取っているような造形でした。
でもこちらのものはある時期の常識通りの造形。古くないと思いますが。
狛犬も制作由来を知ると面白いかもしれませんね。
古いものなんでしょうね、よく見ると。
そうなんですよ階段の真ん中の切株から二手に分かれて、右側は奥ノ院へ続いているそうです。
本当に、鳥居のように見えますよね!
榧の木、立派でしたよ。触ってもOKでした。
ご利益ありそうです。
とても大きな榧の木でした。
歴史の生き証人ですね。
神楽殿の前の広場で「柴灯まつり」が行われるそうですが、
2月といったら一番寒い時期ですよね。
雪も多いのだろうな~~って思いました。
先日紹介した狛犬はいかにも新しいのがわかりました。
やっぱり古くて苔が生えているくらいの方が、いいですね。
奥ノ院への階段の前の狛犬は少し古いかな。
こちらの方が味わいがありますね。
勉強不足で、狛犬のことはわかりませんが…