こりすの工房便り

趣味の手芸や旅行、日々の出来事を紹介します。

みちのく三大半島の旅 16

2014-09-20 18:29:20 | 旅行―東北地方
下北半島 尻屋崎の寒立馬



恐山を参拝した後、少し遅めの昼食でした。

場所は
下北名産センター


確か前も立ち寄ったことがあります。

ここで昼食でした。



帆立づくしです。



左側のホタテの貝殻を鍋に見立てたものは、
溶き卵を上からかけて、卵とじにして食べるんですよ。

青森県の旅は帆立とイカの料理が多くて、当分帆立は要らないかも・・・(笑)

敷地内にねぶたが展示してあります。



最後の観光地「尻屋崎」を目指します。

尻屋崎は下北半島の東側の先端です。
よく下北半島の形を「まさかり」に例えることがありますが、
柄の一番先に当たる部分ですね。


ここは白亜の灯台と寒立馬が有名です。

寒立馬(かんだちめ)は尻屋崎周辺の牧草地に放牧されています。
元々は農耕馬で、
よく白い灯台と馬、雪の積もった中にたたずんでいる馬といった写真を見かけますね。

平成7年には寒立馬も9頭まで減ってしまったそうです。
現在は50頭近くまで増えたそうです。
こんな広い放牧地に50頭なんて、
見れたらラッキーなのかもしれません。

入り口には寒立馬が遠くへ行かないようにゲートが設けられています。
以前来たときは、このゲートをくぐったところに馬の集団が道をふさいでいて、
バスが進むことができずここで写真撮影タイムになりました。

フリーダムな馬なので、いつどこにいるのかわからないそうで、
馬が見つからない時は、バスをぐるぐると走らせて馬を探して回るそうです。


今回は何処にいるかしら~~~
と探しながら


尻屋崎灯台が見えてきました。

灯台前でバスを降りると、少し離れた場所に馬の集団が…


次、何処に行ってしまうかわからないので、灯台見学よりも先に馬を見に行きました。


仔馬もいます。




お母さんのおっぱいを飲んでいる仔馬


かわいいですね!



次回はみちのくの旅日記最後になります。


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