こりすの工房便り

趣味の手芸や旅行、日々の出来事を紹介します。

京都奈良の旅日記 3 談山神社

2011-12-26 18:10:30 | 旅行―近畿地方
重要文化財の十三重塔


本日2度目の更新です。

の記事も読んでくださいね。


室生寺から車で1時間、談山神社に到着しました。


談山神社

大和多武峰 談山神社
というのが正式名だそうです。

読み方もちょっと難しいんです。

やまととうのみね たんざんじんじゃ
と読みます。
「だんざん」ではないんですね。

ここの神社の名前の由来ですが、

645年に中大兄皇子と中臣鎌足が蘇我入鹿を討つ「大化の改新」が起きます。

この多武峰で中大兄皇子と中臣鎌足が反乱の談合をした場所なんだそうです。


その後、鎌足が亡くなり遺骨の一部を多武峰山頂に改葬して、十三重塔と講堂を建立して妙楽寺と称したそうです。
701年に方三丈の神殿を建てて鎌足公の御神像を安置したのが、談山神社の始まりだそうです。

十三重塔をはじめ本殿、拝殿、楼門、権殿、神廟拝所など沢山の重要文化財建造物や宝物があります。



駐車場から、長い階段を下って~~~
次に急な坂道を登ります。
もうすごい急坂ですよ。
息も絶え絶えです。

坂の途中から振り返ってみました。

坂道の途中に鳥居があります。

ここが正面入り口なんだそうですが、
130段の石段を登らなくてはならないということで…

急坂をもう少し登ると
社務所前入山入口というのがあります。

こちらから入りました。

入り口からは十三重塔が見えています。
ここも紅葉がとっても綺麗でした。


受付から先に進むと、けまりの庭があります。
実際は、仮設テントなどがあって、ここがけまりの庭?という感じでしたが、
毎年4月29日に平安時代の衣装を着けて蹴鞠を行うのだそうです。

庭から見た権堂


カエデのグラデーションがとっても美しいです。


階段を登り、権堂の前を通ると

右手に神廟拝所があります。


左手には十三重塔があります。


更に進むと楼門です。


中に入ります。


本殿からの眺め




素晴らしい紅葉でした。


談山神社の公式HPはこちら

談山神社付近の地図を見ていたら、
石舞台や橘寺、飛鳥寺などが近いんですね。

あ~こういう場所をゆっくり歩いて回りたい~~~(昔からの願望です)

モーツァルトクーゲルン

2011-12-26 17:19:30 | 今日のオミヤと頂き物
モーツァルトクーゲルン


いつもコメントを下さる『雨漏り書斎主人様』より、「モーツァルトクーゲルン」を頂きました。


オーストリアのチョコレートなんですよ。
中はトップの写真のように、中が4層になっています。
早速1個頂いてしまいました。
とっても美味しかったです。
どうもありがとうございました。



それから、昨夜こちらでは雷が鳴っていたんです。

朝窓を開けたら、
家の前の畑が真っ白!
雪でも降ったのかと思いましたが、
外に出てみると(珍しいので子供のようにはしゃいでしまいました)


アラレのようです。
車のワイパーに吹き溜まりができていました。
フロントガラスもカッチカチに凍っていました。

日本国中冷凍庫の中に入ったような寒さですね。