平塚亭のあと、近くの旧古河庭園に行きました。
門
入口で入場料を払い、中に入ると
赤いハナミズキが綺麗です。
ふと下をみると、
側溝の蓋に、バラが…
前回来たときには気が付かなかったな~。
旧古河庭園の洋館と洋風庭園は英国人建築家のジョサイア・コンドル氏が設計しました。
ジョサイア・コンドル氏は、明治~大正時代に活躍し、鹿鳴館やニコライ堂、旧岩崎邸庭園洋館の設計もしています。
石造りの洋館は、天然スレートぶきレンガ造りで、外壁は伊豆真鶴産の新小松石で覆われているそうです。
洋館の入口と2階のテラス
洋館の見学も出来ますが、事前に申込みをしなくてはいけません。
申し込み方法についてはこちら… クリック
この古河庭園はバラの花がとても有名です。
でも、バラの季節にはまだ早すぎました。
かろうじてモッコウバラが咲いているだけでした。でも満開でとても綺麗でしたよ。
モッコウバラは秋篠宮の眞子様のお印なんですよね。
洋風庭園
洋館の前(玄関から見て裏側)
洋館の脇には芝生の広場があります。
広場からみた洋館
丁度ツツジが綺麗な季節でした。
階段を降りてバラ園を抜けるとツツジ園です。
さらに階段を降りると、日本庭園があります。
この日本庭園は京都の庭師の小川治兵衛が造ったそうです。
雪見灯篭
新緑がとても美しく、池に映っています。
園内マップ
まだ続きます。
旧古河庭園
住所:東京都北区西ヶ原1-27-39
お問い合わせ:03-3910-0394
入園料:大人150円(65歳以上は70円)
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地図